きのう、やっとヒラタケを食べ終わりました。 4,5日前に産直市場で「ヒラタケ」という名のきのこを売っていたのです。 一袋300円。 「やっと」というのは、袋から出してみたら、こんなだったから。
直径約28センチメートルあるお皿がほとんど見えません。 かさが何重にも重なって、すごいボリュームです。 半分実家におすそわけして、 ぶじこにもやろうとしたら「いらない。」と言われました。 そこで家族3人で消費することになったのですが・・・・
まず、きのこごはん。 椎茸やぶなしめじなどのきのこといっしょに炊き込みご飯にしました。 おいしかったです。 その次の日ー
朝刊にこんな記事が。
「毒キノコ誤食 男性が食中毒」
毒キノコのツキヨタケをヒラタケと間違えて、焼いて食べた男性が嘔吐や下痢を発症したそうです。 ツキヨタケはヒラタケに似ているんだとか。 そこでネットで検索してみたらいろいろありました。 小さいうちは、ヒラタケよりシイタケに似ていると思いました。 食用のムキタケにも似ているんだとか。 しかもムキタケと同じ木に生えるんですって。 やっかいなきのこですねえ。 ツキヨタケの名前は、 夜に薄ぼんやりと光るからだそうです。 ちょっと興味有り。 でも真っ暗でないとわからないくらいだそうです。 真っ暗な森でぼんやりと光っているのを見ている自分を想像すると、 「やっぱり見なくてもいいや」と、思ってしまいました。
うちのヒラタケはだいじょうぶなんだろうか? もちろん、前の日に食べてみんなぴんぴんしてるので問題なし。 ツキヨタケは柄の内部に黒いシミがあることが多いそうです。
わたしが買ったヒラタケは
柄の部分は真っ白でした。
ヒラタケは、きのこごはんにしてもまだたくさん余っています。 新聞記事に 「焼いて食べた」とあったので、わたしも焼いてみました。 味はよかったのですが、匂いはちょっと・・・
ヒラタケはまだまだ残っています。 きのうはレンコンやにんじん、こんにゃくなどと一緒に煮て食べました。 これも味はよく浸みておいしかったのですが、 今度は歯触りがちょっと・・・。 シイタケなどと比べると、柔らかくて物足りない気がしました。
3種類のヒラタケ料理。 これでやっと全部食べ終わりました。