仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

半年ぶりの歯医者

2020年06月15日 | 健康・病気
 息子と歯医者に行った。

 自分は半年ぶりである。

 息子の歯の検査に合わせて自分も行くことにした。

 息子が行くついでに、自分も行って、歯をきれいにしてもらうつもりで行った。

 息子は、ちょっとむし歯になっている歯があった。

 その歯を治療して、その日で終了。



 自分もその日で終わるつもりだった。

 しかし、「つめものが取れているところがありますね。少しむし歯もありますので、治療しましょうか。」

 と言われ、3回以上は通うことになった。

 ま、いっか。

 今のうちに治療ができてよかったかもしれない。

 「半年に1回は来て下さいね。」

と言われたが、今後はますます歯が弱くなりそうなので、そうしようかなあ。
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「型」を学ぶ際に重視すべき心がけ

2020年06月14日 | 修養
 先日「柔術」を学ぼうと考えている

 と書いた。

 学んでいるのは、主に「型」である。

 護身術にもなる「型」である。

 前回は、上から絞められた状態から逃げ、相手のバックをとる型の練習だった。

一番勉強になったのは、その動き方ではない。

 「型」の学び方である。

 自分は、つい実践を想定して速く動こうとしていた。

 師匠から教わったのは、

 「速くなくていいですよ。」

 である。

 そうなのだ。

 最も重要なのは、「速さ」ではなくて、「正確さ」である。

 これは、柔道を学んでいた時も同じである。

 昇段試験を受ける前には「型」を学んだ。

 そこでも、正確さが重視された。

 これからも心して稽古をしたい、

 「型」を正確に学ぶことを。
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本日は、実家で田植え作業

2020年06月13日 | 食育
 雨の降りしきる中での作業だった。

 苗箱を運んだり、田植え機で植えたりするのは、大変だけれども、植え終わった後の田んぼをみるのは楽しい。

 これから毎日少しずつ成長していくのをみるのも楽しい。

 自分で食べるものを、自分で作るという作業に携わることができるのは、いいものである。

 食べていける。生きていける。という自信に(少しは)つながる気がするからかな?
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器械運動(マット、跳び箱、鉄棒)で、本当にできたといえる時の目安

2020年06月12日 | 保健体育
 跳び箱運動の授業に少し参加させてもらった。

 苦手な子がいるというので、何とかできるようにさせたいとのことである。

 4段の開脚跳びは、全員ができるようになった。

 「はじめてできた」と大喜びする子もいる。

 その後の指導をみていて、気になる点があった。

 それは、1回できた後、すぐに次のステップの技に挑戦する子がいるのである。

 小学校体育の器械運動については、「できた。」だけなら、1回でもよいのだが、


 「できた。次のステップにいける。」といえるのは、3回連続成功できた時だと考えている。


 1回できて、2回目ができなければ、安定してその技ができるとは言えない。

 その状態で次のステップに生かせるのは、危険ですらある。

 例えば、4段が1回跳べたからといって、すぐに次の段に挑戦しても難しい。

 だから、児童には次のように言う。


 「3回連続安定して跳べたら、本当にできたと言えるんですよ。」


 もちろん、3回連続して成功しても、次のステップでできなくなることもある。

 その時は、前の段階に戻って練習すればよい。

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とんでもスキルで異世界放浪メシ

2020年06月11日 | 本と雑誌

 とんでもスキルで異世界放浪メシ

 これは、おもしろいコミックである。

 幸せな気分で読み進めることができた。

 主人公は、異世界に「召喚」されてしまう。

 料理が趣味の普通のサラリーマンである。

 しかし、主人公に与えられた特別な能力(ネットスーパーで買い物ができる)で、もとの世界から様々な商品を取り寄せることができる。

 異世界の人にしてみれば、ドラえもんの四次元ポケットを持った人間のように見えるだろう。

 異世界の食材である肉や魚を、ネットスーパーで買った調味料で料理し、異世界の人たちを魅了してしまう。

 人間だけでなく、伝説の魔獣「フェンリル」も手なずけ、旅を続けることになる。 

 出てくる料理がうまそうである。

 そして、その料理を食べさせることによって、周りの人たちに、おいしいものを食べさせる喜びを味わったいる主人公もすてきだ。
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この準備運動をさせれば、できる喜びを味わわせることができる(器械運動編)その3

2020年06月10日 | 保健体育
 一昨日 昨日 の続き

 マット運動や跳び箱運動がうまくなる準備運動を5つ紹介しました。

 では、これらの準備運動で、いったいどんな感覚や力が育つのか?

 いったいどんな技の土台となるか?

 まとめると、下の通りです。



 器械運動は、上にある運動で育った感覚や筋力が土台となって上達します。

 これらの準備運動ができれば、上達は速いです。

 逆に、これらの運動ができないまま、指導すれば、苦手意識を更に高めることになります。

 また、無理な挑戦をしてケガをすることにもつながりかねません。

 「準備運動10」を、体育の授業や朝の活動、遊びの中に取り入れることで、どの子も「できた」という喜びを味わえると考えています。
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この準備運動をさせれば、できる喜びを味わわせることができる(器械運動編) その2

2020年06月09日 | 保健体育
 昨日の続き

 私は、年度初めの体育の時間に、準備運動を5つともさせていました。

 そこで、それぞれの技が、どのレベルでできるかを確かめさせます。

 できる技のレベルに丸をつけさせるのです。

 (昨日示したカードの「レベル1」から「レベル3」までのできたレベルに○を付けさせて確かめます。)

 5つの運動すべてが「レベル3」という高いレベルでできる子もいます。

 その子は、殆どの器械運動の技が上手です。

 自信も持っています。

 新しい技を見ても、「できそうだ」という自信がもてます。

 逆に、どの運動もレベル1という子もいます。

 その子は、前転も後転も上手にできません。

 どの技を見ても、「できそうだ」という感覚が持てません。

 逆に、「できそうにない」「恐い」という感覚を持ちます。

 この状態でマット運動の単元に入っても、できる技は殆どありません。

 劣等感を味わうだけで単元が終わってしまいます。

そこで、指導者は、年度当初から少しずつ「準備運動10」を取り入れ、苦手な子を励まし続けます。

 個別指導をします。

 ほんのちょっとの伸びを見つけて褒めるのです。

 そうやって何ヶ月かすると、どの子もレベル2や3で準備運動ができるようになります。

レベル2や3まで高まった子は、マット運動の技を見ると、挑戦したくなります。

 「できそうだ」という感覚も持てます。
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この準備運動をさせれば、できる喜びを味わわせることができる(器械運動編)

2020年06月08日 | 保健体育
マット運動や跳び箱運動等の器械運動は、できた、できないがはっきりしています。

 できるようになった子は、自信がもてます。

 逆に、できなければ、劣等感を味わうことになります。(小学生の頃の自分がそうでした。)

 ぜひ、できるようにさせたい。しかも、無理なく楽しく。

 できる子とできない子の差は、次の1点です。



 技の土台となる感覚や力が身についているか。



  マット運動や跳び箱運動の技の土台となる主な感覚や力とは、次の通りです。

○ 回転感覚(前転や後転のように、体を回転させる感覚)

○ 腕支持感覚(腕で自分の体を支える感覚や筋力)

○ 逆さ感覚(頭よりも腰の位置が逆さになるような状態でも恐くない)

これらの感覚や力は、すぐには身につきません。時間がかかります。ただし、少しずつ練習し続ければ、必ず身につくようになります。

いくらスモールステップを組んで指導をしても、10時間程度の単元の中では、身に付きにくいです。だから、できない児童がいます。

どの子にもできるようにさせるためには、長期計画を立てて、少しずつ、楽しく身につけさせる手立てをとることが必要になります。そのための手立ては、次です。

 「準備運動10」を、体育の準備運動の中で、毎時間どれか1つだけ行う。

  1つだけなら1分もかかりません。

 しかし、毎時間行うことで、児童には必ず必要な感覚や筋力が身に付いていきます。

 毎時間やることで、伸びていくのが児童にも分かります。

「準備運動10」は、次の5つの運動です。(いずれも10回やるか10数えるかなので、「準備運動10」という名前にしました。)



 つづく

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「柔術」を学ぼうと考えている。

2020年06月07日 | 修養
 自分は、中学校と高校で柔道部に所属していた。(講道館の弐段)

 時々警察署に行って、小中学生の練習をみたりすることもあったけれども、真剣に練習しなくなってからずいぶん長い年月がたつ。

 ジョギングをする程度なので、格闘技の体ではなくなってきている。

 今、この体で柔道をするのは恐い。

 年齢も50歳を超えている。

 しかし、心も体も鍛え直したいと考えていた。

 最近、「柔術」を教えてくれる先生が、地元にいると聞いた。

 柔術は、寝技主体なので、体を作るには相応しい。

 ケガもしにくい(はずである)。

 50歳を超えて、今から柔術を学ぶ目的は、次の3つ。

1 体力向上

2 心の鍛錬

3 基礎的な護身術を身に付ける。
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聞くことの効果

2020年06月06日 | 修養
 今日は保護者の方と話をした。

 世間話である。

 その方は、酪農を営んでいるというので、朝は何時に起きるのか?から始まって、

 搾乳やエサやりは、朝は何時に終わるのか?等の簡単な質問を続けた。

 チーズやヨーグルトも作っている方なので、作るようになったきっかけも聞いた。

 どれも、自分自身が興味があることを聞いた。

 すると、どんどん話をしてくれるようになった。

 大学時代のこと、奥様との出会い、酪農を始めたきっかけ等々、
 
 聞いていないことまで話をしてくれた。
 
 そのどれもが面白いのである。

 時々、気になることを尋ねる。

 「東北地方出身の奥様と結婚する時、ご両親の反対があったのではないですか?」

 「そうなんですよ、反対されたけど・・・。」と話が続く。

 基本的には、会話というのは、相手の話を聞く行為だと考えている。

 よっぽど面白いネタや役に立つ話を自分が持っている時だけ、チョコッと話すようにしている。

 相手の話を聞くことで、仲良くなれる。

 話してくれるというのは、信頼されている証だとも考えている。

 話を聞くことで、相手は益々自分のことを信頼してくれるようになる。

 会話は、話すよりも聞く方が、相手と仲良くなれる。

 (でも、自慢話ばかりする人や、一方的に何十分も自分の話ばかりするような人とは、距離を置くようにしている。)

 (1回だけは聞いてあげるけど。)
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映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」をみた

2020年06月05日 | 映画
 映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」をみた

みることができてよかった。

 自分の命を犠牲にして、放射能汚染を防ごうとする職員、自衛隊の方々の姿が描かれていた。(他の人のためにがんばる人を見ると、泣けてきます。)

 また、現場ではないところで無責任な言動をする人々も描かれていた。
 
 そう、常に、どこの世界でも「現場」と言われるところは大変である。

 しかし、最もやり甲斐を感じられるところも「現場」である。

映画を見ながらそんなことを考えた。
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「異世界居酒屋のぶ」は面白い。

2020年06月04日 | 本と雑誌
 異世界居酒屋「のぶ」」は面白い。

 居酒屋が舞台である。

 その居酒屋は、なぜか中世頃とみられる外国にある

 どうやら裏口が異次元トンネルになっているようだ。

 出てくる料理がとてもおいしそうである。お酒も。

 そして、その料理をおいしそうに慈しみながら食べる人たちの表情がよい。

 料理を食べる登場人物が、ほぼ全員いい人である。

 だから、ゆったりとした気持ちで、安心して読み進められる。
 
 料理が好きで、いい人が出てくる漫画が好きな人にはお勧めです。
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漫画「バガボンド」傑作だけれども・・・

2020年06月03日 | 本と雑誌
 漫画「バガボンド」を久々に読んだ。

 1巻から37巻まで出ている。

 途中で終わっているのだが、もう続きは出ないのかもしれない。

 途中で終わってはいるが、面白かった。

 「自分の命」よりも、「自分はどれくらい強いのか」にこだわっている人たちの話である。

 自分はこの時代に生まれなくてよかった。

 あまりにも過酷である。命の重さが軽い。

 今の時代に生きているからこそ、そう思うのだろうけど。



 残念だったのは、出てくる人たちの殆どが、「利他」の気持ちがない。

 行動する動機が、「自分はいかに強いのか」という「利己」である。

 38巻以降は、宮本武蔵の後半生を描くことになるだろうから、少しは「利他」の描写が出るのかもしれない。

 それとも、武蔵は、とことん自分の強さにこだわる「利己」の人だったのかな?


 それにしても、真剣勝負をして、命を落とした人がたくさん出てくる。

 残された家族はかわいそうだと思う。
 
 それも今の人間だからこその価値観なのだろう。
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「ありがとう」を呟いてみる。 ・・・本の紹介

2020年06月02日 | 本と雑誌
小林正観さんの「『そ・わ・か』の法則」という本には、次のように書いてある。

 小林さんという人がいて、その人の話を三回ほど聞いた中に、「ありがとう」の話があった。「ありがとう」を二万五千回(心を込めなくてよいから)言うと、なぜか涙が出てくる。その涙が二時間から三時間出たあとで、再び、「ありがとう」を言おうとすると、本当に心の底から感謝の念が湧いてきて「ありがとう」の言葉が出てくる。その気持ちを込めて「ありがとう」をあと二万五千回ほど言うと、突然に自分にとって嬉しく楽しく、幸せな奇跡のようなことが起きる。
 
合計5万回である。

 気の遠くなるような回数である。

もう一つ「ありがとう」について書いてある本がある。


 「大地がよろこぶ『ありがとう』の奇跡」という本である。

 著者の村上さんは、「ありがとう」を言ったことがなかった。

 しかし、「ありがとう」を言い続け、36万回言い続けたそうである。

 人だけでなく、機械や作物まで、ありとあらゆるものに「ありがとう」を言い続けた。

そうすることで、奇跡が起きたそうである。



 バリバリの唯物論者からは、「トンデモ科学」と言われそうな話だが、やってみたい。

 「ありがとう」を言い続けることによって、悪いことは起きないのだから、いいのである。

 少なくとも、昨日のブログに書いたように、「マイナスの言葉を言わなくなる」というメリットがある。

 口癖は「ありがとう」にする。

 あまり奇跡は期待していないけれども、起きたら嬉しいなあ。
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「ありがとう」を呟いてみる

2020年06月01日 | 修養
 自分は、時々マイナスの言葉を口にする。

 「クッソー」

 「だめだこりゃ(いかりや長介風に)」等から始まって、・・・いろいろある。

 口にするのはよくないとは思うのだが、つい口にしてしまう。

 そこで、考えた。

 他の口癖を言っていれば、マイナスの言葉が出る余裕はないだろう、と。

 そこで、一番簡単なプラスの言葉は何か?

 「ありがとう」だろう。

 暇があれば、「ありがとう」を呟く。

 一息で7回は言える。

 今は、マスクをするのが常なので、呟いていても、他の人からは分からない。

 思う存分呟くことができる。

 幸い、マイナスの言葉が出ない。

 続けていこうと思う。

 もう一つ、「ありがとう」を呟いてみようと考えたのが、本の影響がある。

 どんな本かは、明日のブログで紹介します。

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