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教員に必要な「3つのJ」

2020年12月06日 | 学校経営
「2つのJ」と言えば、内村鑑三氏が信仰の対象とした「Jesus」すなわちイエス・キリストと「Japan」すなわち日本の二つのことを指す。

 自分が尊敬する、ある校長先生が提唱したのが 「3つのJ」である。

 子供の前に立つ教職員であれば、この「3つのJ」を大切にしてほしいと語っていた。

 「3つのJ」とは、

 情熱

 授業力

 上機嫌

 である。

 どれも重要であるが、3つめの「上機嫌」が素晴らしい。

 子供の前に立つ教職員であるならば、「上機嫌」であるほうがいいに決まっている。

 教育環境の中で、子供に大きな影響を与えるのは、目の前の教師だからである。

 目の前にいる学級担任が上機嫌でいてくれれば、子供達は安心して学級で過ごせる。

 学級担任が不機嫌そうにしていたら、子供達は安心して学級での生活ができないであろう。




 個人的には、子供の前では「上機嫌」でいてほしいと思う。

 ただ、管理職の前では、上機嫌でいてくれなくても構わない。

 弱音を吐いてほしい。

 その方が管理職としてはいろいろと手助けができる。

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