映画「クライ・マッチョ」を観た。
クリント・イーストウッド監督作品は、暗い作品もあるので(「グラン・トリノ」「チェンジリング」など)気合を入れて観に行ったのだが、暗くはなかった。
どんな物語かというと、「両親から見捨てられていると感じている男の子を、住んでいるメキシコからアメリカへと連れていく」という物語である。
道中で起こる出来事を通して、主役の元ロデオスターであるお爺ちゃん(クリント・イーストウッド)と若者との信頼関係が深まっていく。
邦画で言えば、寅さん映画に近い感じがする。(違うかな?)
よその県で暮らしている満男を、さくらの元へ寅さんが連れ戻す物語である・・・ちょっと違うかなあ
よその県で暮らしている知人の子を、親元まで寅さんが連れ戻す道中のドラマというイメージかなあ。
面白かったし、上映中は作品世界に引き込まれながら観た。
それにしても、映画の中のクリント・イーストウッドはモテる。
実際はもっと人気があるのだろうけれども。
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