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「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は、ストーリーは単純だけれども、量子世界は難解だった

2023年03月07日 | 映画

 「アントマン&ワスプ:クアントマニア」を見てきました。

 アントマンは、アリのように小さくなったり、ウルトラマンのように大きくなったりできる。

 そのアントマンが、家族と共に量子世界に吸い込まれる。

 その量子世界には、「征服者」のカーンがいて、対決するという単純なストーリーだった。

 

 ストーリーは単純だけれども、この「量子世界」という世界が難解だった。

 量子世界の中では、タイムトラベルもパラレルワールドもありの世界のようである。

 空間も時間も宇宙も飛び越えることができるようである。

 要するに、「何でもあり」の世界である。

 

 映画「スターウォーズ」と「タイムマシン」と「ミクロの決死圏」(懐かしい)が、全部ミックスされたような世界でのできごとなのである。

 

 「ふうん、そうなの?」「そういうことなの?」「えっ?そんなこともあり?」

 というように、場面設定を理解しながらの鑑賞となった。

 

 量子世界の描き方は面白かったが、人間ドラマが、もっと見たかった。

 

 今回、主役よりも目立っていたのは、量子世界で行方不明になっていたお婆ちゃんである「ジャネット」ではないだろうか。(ミシェル・ファイファーさんが演じている。)

 30年間も量子世界にいたので、その世界に詳しい。

 また、戦っても強い強い。

 

 何でもありの世界なので、このシリーズもさらに時間や空間を超えて話が広がっていくのだろうなあ。

 次回作も面白そうではある。

 

 

 

 

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