仕事の道楽化

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恐ろしい党が支配すると、人権は無視される。報道の自由は無く、生命の保証も無い。

2021年05月03日 | 修養
 昨日は、「現在,そしてこれから起きる弾圧を防ぐために,多くの方に読んでいただきたい『命がけの証言』」を書いた。

 中国共産党という恐ろしい党が支配するとどうなるかが書いてある本である。

 中国共産党に支配された国はどうなるか、党に都合の悪い人の人権は無視される。

 言論の自由も無くなる。

 国に都合の悪いことは、一切報道されない。知らされない。



 たとえば、最近ではアカデミー賞を受賞した中国出身クロエ・ジャオ監督の例がある。

 クロエ・ジャオ監督は、「ノマドランド」という作品で、米アカデミー賞作品賞と監督賞を受賞した。

 受賞してすぐは、「中国の誇りだ」と国営メディアも絶賛した。

 しかし、ジャオ氏が2013年、米誌のインタビューで「わたしが10代の頃の中国はうそがあふれていた」と語っていたことが話題になると、4月に予定されていた「ノマドランド」の公開も中止になった。

 受賞関連記事も、全て削除された。



 非常に恐ろしいことである。

 もし、日本が中国共産党に支配されるようになった場合、(想像したくも無いが)こんなブログ記事を書いている自分自身は、きっと捕まって強制収容所に送られることになるだろう。


コメント
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