仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

学級開きの日、プロとアマの違い

2012年04月09日 | 授業づくり

 学級開きの日である。

 自分は、少人数指導担当であるため、学級担任ではない。

 

 せっかくの機会なので、いろいろな学級開きを見て回った。

 

 いい学級になるだろうと思わせる学級とそうでない学級があった。

 

 そうでない学級というのは、

「教師の話を聴かない」

学級である。

「話の最中に口を挟む児童がいる。」「その話にいちいち教師が答える」

「個別の児童に対応しているため、効率が悪い。」「テンポが悪い。」

 

逆に、いい学級になるだろうと思わせる学級は、

「教師の話を児童がよく聴いている。(聴かせている。)」

 

「質問したいことは最後に言わせる(質問の時間を最後にとる)」ようにしている。

 

 これなら話のテンポが悪くならない。

 

 些細なことだが、これがプロとアマの違いの一つなのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする