☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

紅葉ハイキング

2016-10-10 | KW(キチナー&ウォータールー)
私が住んでいる地域は、まだピークではありませんが、紅葉が始まったので Huron Natural Areaへハイキングに出かけました。


弟君は、ストライダーで参加。


お兄ちゃんの時もそうだったけど、ストライダーに乗れるようになると早いので、大人が歩くスピードもアップ。いままでは歩数はあっても、ほぼ止まりながら歩くペースだったけど、ストライダーに乗ってくれると、普通にいいペースで歩けます。


トイレの屋根も紅葉するんだね!


いいお天気で、まずは公園でひと遊び。 弟君はダディと、お兄ちゃんは学校の遠足でも最近遊びに来た場所です。


滑り台の上に登る方法も色々。何度も滑って楽しそうでした。


いいお天気だったので、青空と色づいた葉っぱの色がとても綺麗。


弟:「ここ、トトロがいる森かなあ」
母:「そうかもしれないね。探しに行ってみよう!」

お兄ちゃんは、夏の旅行中に5時間ハイキングを達成できた事が自信につながったようで、余裕のハイキング。

ちょっと足元が不安定な場所では、弟のストライダーを持って運んでくれて、頼もしいお兄ちゃんモードで、親はとても助かりました。


ストライダーに乗りながら、地面の落ち葉を見つけると
弟:「ねえ、Mom! 葉っぱが沢山落ちてるけど、どうしてだろう。。」
母:「本当だねえ。落ちてる葉っぱ何色かな?」
弟:「あのねえ、赤と〜黄色と〜オレンジ。あっ!みどりも少しあった!」
母:「緑の葉っぱが、赤や黄色になると、枝から離れて落ちてくるんだよ」
弟:「そうなのか〜」

私にとっては、秋になり、紅葉すると葉が落ちる。そういうものだと、あまり疑問を持っていなかったけれど、弟君の年齢だと、当たり前の事ではなく、「どうしてなんだろう」って感じられることなんだな〜と、新鮮でした。


亀とかえるには会えず。。

3つのトレイルをぐるりと回って、再び公園で遊びました。


公園にある足跡コーナー。しまじろうの絵本でも足跡クイズをやったばかりだったので、子供達の食いつきが良かったです。


遊具の1つになっている木。よく見ると、迷路のような模様が。。。虫が作ったのか、誰かが描いたのか。。。


反対側を見たら、木の皮つきの丸太が置いてあって、虫がきっと作ったんだね。ということになりました。

これって、こうやって気がつかせる為に意図的に並べてあるのだろうか。。。。 面白い公園です。

お兄ちゃんとじゃけんをしながら、丸太渡りをして遊びました。



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ぽかぽか秋晴れ

2016-10-08 | 日常の出来事
10月はあっという間に1週間が経ったような感じがします。今週末はサンクスギビングで3連休。 外は紅葉が始まり、色づいています



すっかり秋のはずなんですが、日中はポカポカ陽気が続いていて、まだ暖房を入れていません!!

今日は暑いくらいで、気持ちも晴れやか。放課後は週に1度の日本語放課後学級の日で、今週はミニ運動会。

心地よい秋晴れで、お庭で日本語にちなんだゲームなどして、たくさん走って遊びました。今年から弟君も参加させてもらってるんだけど、二人ともとってもたのしかったようです。

明日から少しまた涼しくなるみたいだけどね。



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親バカでもいいのだ

2016-10-07 | 子育て
アホかと思われるかもしれませんが。。。

のろけ? いや、親バカ? 
特に3歳の弟君が、最近可愛くて、可愛くて仕方が無い私です。

おしゃべりも日に日に上手になって、時々ちょっと大人びた発言があったり、一生懸命自分が言いたい事を話してくれて、文法的にも大抵あってて、だけど1文が長くなってきたので それを自分のペースで説明するから時間もかかるんだけど、それでもその喋り方とか、一生懸命さがかわいいし、楽しそうに遊んでる時、いたずらを思いついた時、泣いてる時、怒ってる時、褒められた時の表情、全部かわいい〜。

そういえば、お兄ちゃんも3歳の頃はお話にストリー性が出てきて、電車遊びをしながら 一生懸命〜がどうして、〜がどうなって って私に説明してくれてたなあ。。 3歳ってちょっと自我が強くなってきて大変さも出てきたような気がしますが、そんな部分もかわいいなあ。

母親を通り越して、おばあちゃんの気持ちになってないだろうか。。と思うくらい。

夜中に、必ず私が寝かけた頃に起きてきて、「マミーと寝たいの」とごそごそ隣にやってくるんだけどこれもかわいい。

毎日が愛おしい日々でございます。 はい、親バカです。 

そうそう、お兄ちゃんを子育て中に、やって良かったと思ったことなんですが、3歳のゆっくりで長い話にも、じれったいかもしれないけど、耳を傾けて、その子が話した事を繰り返すように「〜なんだね」「〜って思ったんだね」という感じで返事をしてあげると、子供にとっては、正しい表現を改めて耳にする機会にもなり、自分が喋ってみた事があってるかどうか、何気なく確認できる機会になると 感じています。

例えば日本語だと、物の単位って大人でもあれ??って思う事あると思いますが、例えばバナナを1本と言えた事、乗り物を1台と言えた事、それが正しく使えたのかどうか、本人もなんとなく言って見てる事もあるので、正しく言えていても、繰り返す形で聞かせてあげると、子供も自信を持って使えるようになるんだなと感じます。

明日も楽しみだ。


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家庭菜園とアジア人の体質

2016-10-04 | 日常の出来事
週末はお友達家族の家に遊びに行ってきました。 今年家庭菜園を作って、豊作だとのことで、特にお兄ちゃんが楽しみにしていました。

だいぶ秋めいてきたので、シーズンオフになりかけかと思いきや、すごい!!

まだまだ豊作! 夏の間はさらに わんさかすごかったみたい。 いいな〜。日当たりもいいし。お兄ちゃんもこーゆー畑を作りたいんだよね。 うちの庭じゃ多分無理だから、将来自分でがんばってもらいますかね。

このデッキも、ご主人がほぼ作り上げたそうです! 

このベンチとミニガーデンも良いなと思いました。 これを1夏で作り上げた彼もすごい!! うちのダディ君じゃ取り掛かるまでに5年は要する。。。つまり、実現不可能(苦笑)

デッキのペイントだけで、取り掛かるまでに3−4年かかったからね。好きじゃないとできないね、こーゆーことは。


ファジーメロンという、毛の生えた珍しい果物もありました。中国の果物らしい。


ランチは、ガーデンで取れた野菜で作ったパスタと、サラダ。どちらもとっても美味しかったです。

午後は、ちょっと面白かったのですが、そこのご主人と私は肩や腰が凝る体質で、凝った時にどうやって応急処置するかなど話してたんだけど、マッサージの先生から、アジア人と西洋人では筋肉の質が違うのか、アジア人は強い指圧を好むけど、同じ強さを西洋人にすると 「殺す気か!」と言われるくらい、反応が違うみたい。 

指圧の先生に、西洋人の方達にはどの程度でマッサージするんですか?と やってもらったら 本当に何も感じなくて、「え?それ、リンパマッサージ?」という感じでした。

で、遊びに行った先は中国人のご夫婦で、私と同様特にご主人は、強い指圧好み。で、時々奥さんに踏んでもらってると聞き、実は私も子供達に踏んでもらってるという話をしたら、奥さんが私の背中も踏んでくれることになって、これが気持ちが良かった〜

しかも子供達のように、ランダムに踏まれるのではなく、体をわかって踏んでくれるから、ストレッチしながらポイントを抑えて踏んでくれて、我が家にも欲しい人材だわ。。。と思いました

彼女は本当に才女だわ。

ダディくんが、僕がやっても大丈夫かなあ。。。と言ってくれたんだけど、、ムムム。。。さすがに ダディ君に踏まれたら私も死んでしまうかもしれない。。。と思い、お断りしました。



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Terry Fox Run

2016-10-03 | 学校関係
多分他の学校でもやってるイベントだと思うのですが 先週Terry Fox Runという走るチャリティーイベントが学校でありました。 個々にドネーションのお金を持って行き、募金は癌のリサーチ、研究費用などに贈られます。

学校で目標設定金額が$2.500だったようですが、それを超えて$3.000以上(約30万円)の募金が集まったようです。 目標設定金額が達成されると、全校集会でちょっとしたイベントもあったようで、数名の先生達の顔に、クリームたっぷりのパイが。。。。

お兄ちゃんの担任の先生(女性)も、シャワーキャップをして、クリーム顔になってしまったみたいで、盛り上がったようです。

そして、一生懸命、癌で亡くなった家族を思いながら走ったみたい。 夏のハイキングでも感じたけれど、走った距離を聞いてみると、ずいぶん体力が着いたもんだなあ。。。と感じました。

癌と今現在、向き合っている人、闘っている人、共生してる人、世界中に沢山いると思います。

ステージ4であっても、私自身、自分の母が亡くなった時は、亡くなる直前まで、心の底から、目には見えない程度でも少しずつの回復を、奇跡を信じていました。 その気持ちに嘘はなかったと、今でも思える。

実際、何人かの知り合いの家族には、ステージ4であっても、日常生活を問題なく送れるように回復し、10年20年と日常生活を続けているという話も聞きました。

義理の弟に関しては、少なくとも一緒に生活をしていた時期を振り返ると、彼は奇跡を起こしていたと思います。

統計である程度の予測はされてしまうのだと思うけれど、それでもわからないじゃんね。 他人にその人の寿命決めて欲しくない。

明日はわが身で、何が起こるかわからない。 当たり前の日常が無くなるかもしれない。 健康でも事故や天災にあうかもしれない。そういう気持ちで毎日過ごせば、自分の健康のありがたみも、子供達や家族が元気でいてくれるありがたみも、住む家があるありがたみもよくわかる。 今を大事に。今できることを大事に。今一緒に過ごせる時間を大事に。って思える。

病気と向き合っているご本人やご家族はきっと、1日1日を誰よりも大切に過ごしていると思う。

痛みや苦しみと共に過ごす毎日はしんどいと思うし、強い薬で体調が急に弱ってしまったり、容姿が変わっていくと、本人も周りで支える家族にも不安がよぎると思うけど、それに体と気持ちが負けないように、患者さんの気持ちが少しでも楽に過ごせるように、明日を見て前向きに今日を過ごせるように、見守る家族は免疫力を高められるお手伝いくらいしかできないかもしれないけれど(話を聞いたり、体に優しい食事管理、笑いを起こさせる楽しい気持ち など)、患者さん本人の明日も生きたいと思う気持ちと、周りで見守る人達の愛情が奇跡という物をにつながるといいなと思います。


ある程度の覚悟を持って毎日を過ごすことは、何も考えずに過ごしている人達よりもきっと、1日1日を大切に過ごせる。そんな積み重ねが、病気であっても、そうでなくても、1日でも長く続き、それが、10年、20年、30年と続いたらいいね。

そして、みんなからの募金で集まった気持ちを使う立場の人達も、明日の患者さんとご家族達への幸せにつないでほしいと感じます。



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