我が家の絵本達。
本によっては、何度も何度も繰り返し読み、何度か修繕もして、ボロボロのものも多数
我が子達が赤ちゃんの頃から毎日のように読み聞かせていた回数も入れたら、軽く3000回は読んだ絵本も多数。
こればかりは神のみぞ知るだけど、チャンスがあるなら 将来の孫達にも同じ様に読み聞かせてあげたいと思う絵本も多数。だから大事に取っておきたい気持ちもあるんだけど、私自身が「お嫁に持っていく」と、幼少期に買ってもらって大事にしまっていたはずの自分の絵本達も、何十年も経つと、カビ臭くなってしまってたり、シミがでできていたり(手垢も相当ついていただろうからねえ)
それだったら「今 その絵本を楽しんでくれる子達」に、活用してもらったほうが、箱にしまってしまうよりも絵本も嬉しいかなと、我が子達に限らず、興味のある子達に沢山触れてもらっています
まだ文字が読めない年齢の子が、一生懸命ページをめくる様子や、気になった絵を指差して何か伝えようとしてくれたり。重さや大きさも絵本によって異なるし、本を1ページずつ上手にめくっていくというのは、実は指先の動きが上手に使えないとできないのよね。 そんな発達も促してくれるし、言葉の発達、絵への感性。創造性。絵本の力はすごい。
だからこそ、興味を持ってくれた絵本は自由に触らせてあげたい。
遠い将来に、買い替えたいと思った時に廃盤で手に入らない。。。なんて絵本もきっと出てきてしまうのだろうけれど、きっとその時は、今は読んだことのない別の素敵な絵本に出会うかなと思う様になりました
そんな中、もうこれは買い換えるか。。と思っていた絵本を数冊、ついに処分し、日本へ行った時にコンディションが良いのがブックオフで見つかるといいな〜なんて思って行ってみました。
そこで、バスがきました と、乗り物色々かくれんぼに出会い購入。 くだものいろいろかくれんぼのコンディションが一番ひどかったので、それも探したんだけど、今回は見つからず。
1冊 お!と思って、思わず買ったのが「Ten Little Ladybugs」の日本語版!!!
この絵本は、長男が赤ちゃんの頃にグランマが買ってきてくれた絵本の1冊なんだけど、これを嫌いな子供達はいない! と言い切れるくらいみんな大好き。
この絵本は、数に興味を持ち始めた年齢の子達と、てんとう虫に触れながら、ゆっくり数えて読んでいくのもおすすめ。
かなりボロボロで、何度も貼り付けたりしていたのですが、前回の実習先にも持って行って読みきかせ、予想通り興味を持ってくれて、自由に触らせていたのだけど トドメを刺され、見事に引き裂かれました
それでも修繕して使っていて、どうしようかな〜。買い換えるかな〜と思っていたら、日本語版に遭遇。
本当はいけないのかもしれないけれど、英語のテキストを日本語版に貼り付け、2ヶ国語どちらでも対応できるようにして、日本語版の絵本と入れ替え。
英語版の絵本さん、本当に長い間おせわになりました。ありがとう。
何人の子供達が楽しませてもらったことか。
と、著者にも伝えたいくらいです。