☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

200年前のお家

2013-06-02 | 地域イベント
今日はダディと息子でエアショーを見に行こうかと話していたけど、雨が降ったりやんだりだったので、結局家の周りで過ごしました。今日もお兄ちゃんは寝付いたのが10:30。毎日夕方4時過ぎから、早めの就寝を目指して、それなりの時間に寝る支度を整えても駄目なんです。。。。。お友達が来た時以外は、3度の食事以外おやつも普段は食べていないので、シュガーハイの可能性も低いと思うんだけど。。。。赤ちゃんの時もあまり寝なかったし、昼寝も短かったから、きっとそういう体質なのかな。と思う事にしようかな。

じゃないと、何がいけないんだろう??? 何が足りないんだろう??と考え始めると、私もポールも疲れてしまうし、寝ない息子にストレスを感じてしまうから。。。

今日は赤ちゃんの寝付きも悪くて、やっと寝て、片付けを終らせ落ち着いたのが11時半ちかく。。まだ洗濯物たたみが残ってるけど、気分転換にブログ書きです。

昨日行ったミュージアムの敷地にある200年前に建てられたお家はこちら。

私が住んでいる近郊にはメノナイトという方達が住んでいます。このお宅はSt.Jacobsに実際あって住んでいた物を、随分前にこちらへ移して来たそうです。彼らの生活もファミリーによってそれぞれで、服装も生活も現代的な生活をしている人もいれば、昔ながらの服装をしているけど、車や電気など必要最低限の物は使っている方達もいるし、今でもかなり昔ながらの生活を続けている方達は、ガス、電気の無い、このお家のような生活をしているそうです。移動は馬車。


まずは入口で、こちらの洗濯機にうおーーーーっとビックリ。


洗濯板で、まずは手洗い。そして、上の写真にある脱水機でぐるぐる回し、向こうの桶ですすぎをして、もう一度脱水。今はもう少し便利なタイプを使っている人もいるそうですが、このタイプを使っている方達も少数だけど、実際いらっしゃるそうです。

しかもね!!貝殻のボダンとか、割れてしまいそうな物が服についている場合は、洗濯の度にボタンを外して、乾いたら付け直すんだってーーー!!! 凄すぎるー!! アイロンがけすら億劫な私には、できませんっ!

『冬も外に干すんですか』と聞いてみたら、天候によるけど、太陽が出ている時などは干すそうです!でも、極寒だから、凍ってしまうような気がするんだけど。。。だから我が家は冬は外には干していませんが、干すんだね~。乾かない分は、部屋干しすると言ってました。


こちらはお風呂。我が家のお兄ちゃんくらいなら、小さく丸まれば浴槽としても使えるかなというくらいのサイズ。
私の解釈が間違えていなければですが、ここに、お湯を入れて、年長者から順番に体を洗って行くそうです。
だから赤ちゃんはみんなが使った後の汚れたお湯って言ってたのかなあ。。ちょっとここは自信ないので、また行った時に聞いてみようと思います。


『寒い冬の日などはどうするの?』と聞いてみると、居間の暖炉の前で順番に体を洗うとか。家族だからプライバシーもあって無いような物?というような事を言ってたよな。。。年頃の娘、息子達は嫌がらないのだろうか?これも怪しいので、今度はポール連れで聞きに行きたいな。


これは調理器具。左下に薪を入れて火をつけて、その上はコンロにもなるし、鉄アイロンを乗せてアイロンを温めたりもするみたい。このアイロン、持つ所も鉄なので、鍋つかみ必需品!! 右下はオーブンです。
火傷に要注意ですね~。

兄弟姉妹も多い大家族だから、ベッドの数もた~くさんありました。


上からドングリが落ちてきそうな階段。ここは2階から屋根裏への階段。真っ黒クロスケいるかな~。見に行ってみてね。

地下は広い食料庫になっていました。


ここはトイレだそうです。昔の洋式トイレなのね。ちゃんと蓋がある分、和式ボットンより臭わなそう??

今もこういった環境で生活をしている方達がいるということがすごい!この敷地の奥には、時代をさかのぼった建物が他にもいくつかあるらしく、当時の服装をしているスタッフが色々説明をしてくれるそうです。今度はそっちも行ってみたいな。

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