ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

TV番組ペイン・キラー・ジェーン

2012-12-28 17:16:11 | テレビ番組
2007年ころのTV番組のようです。

超能力および超常現象ありの立場で作られたファンタジーです。
ヒロインが死なないけど、超能力者とは違うという扱いになっているのがヒーローと違うところかも。

さて、この番組、かなり科学にうとい方々が作っている雰囲気です。許容できるとこも多いので、笑い飛ばしで。

チップを埋め込めば、超能力が使えなくなるというのが、超能力者を止める方法になっています。かなりご都合主義なのですが、殺さないで済むという点からありとしましょう。

第11話までで特に変なとこを:

第一話で、ヒロインが発信機を付けて尾行するのですが、なんと位置を表示するすぐれもので、廃線の地下鉄にもぐられても位置がわjかるという有り得ない機能です。
~発信機がGPS機能付で、どこにいるかの座標を発信するすぐれものなら、位置がわかりますが、地下で少なくとも3つの衛星からの電波が受信できることが必要ですが、昔、地下では携帯が範囲外であったことから考えると無理でしょう。
GPSなしで発信源の位置を特定する方法もありますが、それには、複数箇所で同時受信しないとですが、反射の多い地域では誤差がですぎでしょうし、番組では受信機は1台だけでした。

第11話で、換気口の換気扇の回転で空気が抜かれて窒息しかけるって話がでてきますが、アホすぎます。小学生でも騙されないのでは?

第8話で、アジトをジェーンに行かせて見つけようというあほらしく壮大な計画が仕掛けられます。ジェーン以外のメンバーも全員知られていることになっていますから最適解は、単に尾行すればいいだけのことです。
実際第1話であっさり見つけているわけだし、第11話でも、あっさり侵入されています。

超能力者が、ものを動かす場合、エネルギー保存則なんて無視という立場になっています。
死体をたくさん同時に、それぞれ別の動作をさせる件では、エネルギーは何とか、超能力者の視点では見えていないはずなのに、なぜ的確に動かせるとか疑問はいっぱい。
視点については、ほぼ全員の超能力者について言える疑問です。

追記)一番大事なとこを忘れてました。超能力者はDNAでわかるとしています。一方、超能力は、後天的に、あるひ突然使えるようになるとしています。使えるようになるきっかけや理由は説明されていません。DNAは、不変となっていますから、この件は、目をつぶっておくしかないようです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 目覚まし時計のその後 | トップ | EMOBILE、Pocket WiFi LTEの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビ番組」カテゴリの最新記事