ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

PCが一時乗っ取られ、詐欺に謀られました 追記3

2024-03-25 15:52:23 | デジタル・インターネット
ドラゴンクエストXのお出かけ超便利ツールのインストールが開始されないのは、そのままです。

スクエニのサポート記事の中に、HPアドレスを示しているのがありまして、
ここにPCからログインしたら、見事に、引っかかりました。

 追記3:スクエニのDQXのサポート記事の2つで、見事にサギ画面に出合いました。
     ここまで簡単に仕込まれるって、スクエニのセキュリティ管理はヤバイです。
     スクエニが使っている外注・下請けにヤバイのがいる可能性も有りです。
      記事中に表示されたページアドレスをPCのMicrosoft Edge に入力するだけで
      サギ画面が表示されます。
     ついで:昨年に Google Chrome でも別のアドレスでやられて、その時は、
  Chrome がおかしくなったままで回復できなかったので、以後、Chrome の
       使用は止めています。

これまでは、こういう場合でも、ESCAPEキーを長押しして脱出できたのですが、
今回以降は、違ったパターンで来ました。
ESCキー長押しでも脱出できず、うるさいほどの表示と五月蠅い言葉が続くのです。
特に電源を切ってはいけないというのと、ここへ電話してくださいというのが新しいです。
電話先は、2回の経験では、010 1 以下の部分が変わるようです。

 追記2:PCの画面上の電話番号の下に、通話無料という趣旨の表示がありますが、
     只の携帯から電話番号がある電話相手では、無料になることなどありません。
     アメリカ相手だと1分68円っぽいです。
     PCとPCとの会話ならNET経由ですからかなり低価格で済むと思うのですが、
     乗っ取った本人であることを推察され安くなるのでやらないのです。
     ~カメラに写らないようにして会話するのも疑われるでしょうしね。
     携帯の着信者にも負担があるそうですが詐欺の儲けに比べれば微々たる額でしょう。

ESCAPEキーをしつこい程の長押しを続けると、画面上半分が切れて説明が表示され、
 ~このESCキーを押さなければいけない時間は、以前の倍以上かも。
マウスでスクロールダウンすると電源を切るオプションが出てきます。

間違っても電話しないことです。ネイテイブでない日本語を喋る人が出てきます。
この人にPCの全操作権を与えることになります。
全てのログイン先の全情報が筒抜けで取得されます。
実際に、これだけ見られるんだよと、見せてくれました。
で、全部アクセス切ったから大丈夫と言い(実は自分だけは全権を握っていて、
こちらのPCは全て操作できます)、料金を請求してきます。
(注意:この後もずっとPCの制御権は返してくれません)
最低が3年3万5千円、次が7年6万円、次が永年10万円だそうです。
1回限りは無いそうです。まずは3万5千円で調整。
で、Apple Card というGift Card を3万5千円チャージして買って来いと。
往復30分は掛かりますが平気なようです。スマフォは繋ぎっぱなしで買いにいくことに。

  追記:頭が冷えてから、相手が私のPCにアクセスするのに、ネットを特定する情報を何も
     要求しなかったことに、気が付きました。
      こちらが相手に知らせた情報は、唯一携帯電話の番号だけだったのです。
      番号通知で掛けているから当然です。第一声は、日本語だったし。
     自分が乗っ取ったばかりのPCが自分へ繋がる電話番号を表示するから、
     掛かってきた電話とPCとの対応は、自明なわけです。
     だから、相手に確認するまでもなかった訳で、PCを特定する振りさへ省ける奴
     ばっかりと手抜きしたんでしょう。すぐに気付けなかったのが痛い!

Apple Card は1枚には10万円まで登録できるようです。
お金3万5千円でカードを買いましたが、カード代金や、販売店の利益は含まないようです。
 高額になるとレシートに収入印紙を貼ることになりますが、これも販売店の持ち出しです。
 販売店は、カードのバーコードを読むことでカード内にある12桁コードに対しての金額を
 登録するシステムのようです。

さて、収納されているカードのコードをPCの相手が表示している画面で入力すると、
そいつをコピーする操作を見せるのですが、コピー先は当方のPCでは見えません。
 ~このコピー操作の範囲選択で、こちらの入力した一部を改変するようです。
  で当然ですが、相手は正しい内容でコードを受け取るはずです。
 エラーがありました。なので、こちらは受け取れず、あなたのカードは無効になりましたと言います。
  ~間違ったコードのカードが無効なのは理解できますが、正当なカードを無効にできるのは神だけです。
   システムが正しいコードを知る理屈が無いのだから無効にできる理屈も無いのです。
  ~次に、無効になったカードを有効に戻すのに3万5千円、さらに3万5千円の新しい7万円のカードが
   必要だと言い出しました。
   無効になったカードは有効な別のカードか現金書留で戻すと言い出します。
    こちらのカードが現物証拠なのに必要だとは一言も言いません。
   普通の会社なら手数料も提示するのが当然ですが、手数料にも触れません。

電話連絡する前に、PCは相手の支配下に置かれています。
 相手は、電話連絡を待って、それから行動します。
 でも、ここに付けいる隙があります。
 携帯で電話連絡する前にコンピュータをいじってしまうと、自分たちでは解除できない
 何かを残すので、いじれないのです。ただ、データを盗むだけはやるかもなのです。
  こいつ電話連絡してこない。暇だから何かやるかという気分になるかもです。
  だから、そいつが悪さできないように手を打つ必要があるのです。

 まず、電源をきる算段をしましょう。ESCキーを、あきれる位の長押しです。
 ネットワークも電源を落としましょう。
 次に携帯をかけてしまっていたら切りましょう。これは最後に行うことです。
 電源を切ったら、しばらく放置します。
 1時間以上放置すれば、相手も別のカモにとりかかるはずです。
 安全のために、2時間以上置いてから、変更に取りかかりましょう。
 ~携帯の背景音には、別のオペレーター?の声も聞こえました。

  追記2:上で、お金支払いの話になっても、ウィルス警告画面は、そのままで
      警告は喋りっぱなしです。五月蠅いので相手が音を下げてくれてはいます。
      つまり、お金の支払い額が満足な額に達するまでは、放置する気なのです。
      ~カードを買いに行って返ってくるまでの時間も充分にあるのに放置している
       のですから。
      本当に直して終了してくれるのかどうかも怪しいです。
      取る金額に満足したら後は知らんという可能性もあります。
      ~実際にマカフィーでチェックすると危険アプリが1本ダウンロードされて
       いたという結果だけで終わりますから、対策は簡単です。
        ~ウィルス対策ソフトを持たない人のために:
         「ダウンロード」というディレクトリの下にダウンロード日時が
         トラブル発生時に近い新しいのがあると思います。そいつを削除してください。
         (これだけで、いいのかは不明ですけど。)
       ただし、乗っ取られていた間に、IDとパスワードが盗まれていて後で悪用される
       恐れはあります。まあ、盗む方は、アップルカードの儲けだけでも美味しい稼ぎ
       でしょうけど、転売して小銭稼ぎする可能性はありますから、対策は必須です。

まずは、自分の大事なログイン先の順位表を作りましょう。
 2段階認証の設定が済んでいるログイン先は、今後も放置で大丈夫です。
 危ないのは、2段階無しのパスワードだけで入れる奴です。
  ~ちなみに、このブログ、パスワードを変更したいのですが、手段が見当たりません・・・
   ヤバイものを仕込まれる可能性を否定できないのです・・・

ついでに:
 1回目のソフトは、Apple Card 手配中に、マカフィーが削除してくれたようです。
 2回目のソフトは、ESCキー長押しからPC電源オフして起動し直し後、マカフィーの手動起動で
 削除されました。1回目、2回目とも同じ名前のプログラムでした。
  ~違いは、表示された連絡先の電話番号の 010 1 の後だけです。
   つまり、別の乗っ取り犯が待ち構えていたわけです。

追記3:Apple Card は、お金に換えられないそうです。お金に換えるには、カード記載のXで
   始まるコードをオンラインショップ?などで安く売り出し、より安く品物を買いたい人が
   のそコードを現金で買うことによって、現金化できるようです。この際、カードそのものは
   必要としないようで、詐欺者が要求した免許証のコピーと免許証本人の写真のセットが
   証明代わりになるようです。
   ~免許証がメガネ有り、本人写真がメガネ無しでも通用したようです。
   ~購入者は、そのセットとコードで実際の買い物が出来るようです。
    購入者も結構な冒険ですね。別人が使用した可能性もあるのですから。
    そして早めに使わないと、そのコードに停止措置が掛かることも警告されたはずなので
    カードを買った人もサギで得られたコードであることを認識したでしょう。
    品物を売る方も、サギにやられたコードであることは察知しているでしょう。
   Apple Card発行者に連絡すると、その販売にストップが掛けられるようです。
   でも、これは、実のオペレータでないとできないようです。
   詐欺を行う奴は、これを理解しているので、日本時間で人が応答できない時間帯で、かつ
   カードの買い手が大勢居るアメリカ時間帯で、行動を起こすわけです。
コメント
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