ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

母が大往生しました

2019-10-01 01:07:09 | 日記
今日、母が大往生いたしました。

土曜日、かかりつけの医者に毎日往診して貰っている結果です、
血圧110ー60、少し下がさがりました(前日は120-70)。心音、問題ないですという評価。

で、日曜日、アーウーの声出しっぱなし。水やメイバランスなどの栄養剤もあまり飲んでくれない状態。
少し、歌を歌っているかと思える時点もありましたが、朝から晩までというか寝るまで、ほぼ、何言っているか
不明の状態。

月曜日、朝、少し静かになって、少し呼吸が荒いかなという印象。
ストローでの飲み込みは、まったくしない状態。スプーンで飲ませようとしても、飲み込まず、口から溢れるし
口を堅く縛って入れさせない。口中湿らせたからいいかとして断念。

10時過ぎでは、2つ隔たった部屋でも、何か言ってるとわかる状態。
でも、アーウーで何言っているかはわからない。

で、昼前、11:20頃に、妹が確認しに行ったら、呼吸していないよと。
で、医者に電話して確認して貰いました。

臨終の気配がさっぱりわからない他界でありました。
これで、父(自宅)、兄(病院)、弟(病院)、母(自宅)と4人続けて臨終に立ち会えないまま
旅立たれたのですよ。

 楽に死ねたよね~と言う感想をもらいました。母の死に顔は穏やかです。4人全員、穏やかな死に顔で
行けてました。兄、弟は、かなりの苦痛を伴うはずの最後だったんですけどね。
兄は、急性白血病。弟は、再生血不良。どちらも、どこが苦痛なのと言われそうです。
どちらも、死に顔は、穏やかでした・・・

 近所の人に聞くと、臨終に間に合わせるために
 医者もスタッフも無理矢理、心臓を動かして、無理矢理生かしているよと言う指摘がありました。
 
 臨終にまにあえたのは祖母が最後ですが、結構の日数がかかったように記憶しています。
 兄を京都から秋田の矢島町谷地沢まで電報を使って帰らせて、臨終に間に合うほどの間があったのです。
(矢島町駅から、車道距離10km、歩道距離はそれより短いから、町から2時間強で帰れるよという
 距離だったのですけど。~矢島は、ヤシマと発音します。ヤジマと濁るのは名字がそう発音するんだと
 わかったからでした。そう、濁らないのは例外だと)









コメント
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