ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

カエルの楽園 百田尚樹著 新潮社

2016-08-04 10:27:32 | 本と雑誌
書評通りで、なんか、やりきれなさが残ります。

まだまだ甘いようです。

ウシガエルの立場に立てば、
アマガエルは、どんな味なのか、食ってみたいと思わないはずがないのです。
崖下で主食にしていたのがアマガエルで食傷ぎみだったとするなら理由にできますが。
主人公が食われても、小説ですから、なんとでもなるかと。

ヌマガエルも同じく試食される立場にあります。
北朝鮮人・韓国人の比喩でしょうから当面残されるのは当然でしょうけど。

コメント
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