ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

蓄電池利用で節電をうたう商売のこと

2015-10-17 15:54:00 | 日記
最近、蓄電池を導入して電気代を安くしませんかという電話がやたらとかかってきます。

これって、現状では、詐欺に合うようなもんでしょう。

というのは、現在の蓄電池の寿命は短いために、経費がかかりすぎるのです。

自動車でおなじみの鉛蓄電池の寿命は、車検の実態では2~3年です。
(一度2年で交換されなかったことがありましたが、その後、しっかりバッテリーがあがりましたw)
さらに蓄電池は簡単には廃棄できないのも難点です。販売店に処分を依頼する流れかと。


ニッケルは、マンガンは、リチウムは?

全部が高すぎるし、携帯電話やスマフォでご存じでしょうが、消耗品扱いです。
運が悪ければ1年持たずにおかしくなることも。

電気自動車の普及が難航している原因がバッテリーです。
経費をかけられない一般人は、電気自動車がうまくいってから考えましょう。


太陽光発電が一挙に広がりすぎて、発電の均等化が必要になって蓄電池への補助を始めたんでしょうが、
太陽光発電業者に発電量均等化の義務を押し付けるべきです。

業者どのは一般家庭を巻き込まないでください。
夜間に蓄電して昼間に使おうというのだから、太陽光発電のお仲間です。規制してはいかが?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする