ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

紅の匣子槍Ⅱ 狼叫上下 樋口明雄著 双葉文庫

2011-10-17 14:41:01 | ファンタジー

上P7:蒸気機関車の描写では、運転席は、かなり先に進んでいそうで、見上げても遅いんじゃないかと思うのですが。なお、馬の背からは、見上げなくてもいいじゃないかという気も・・・

上P35:気持ちはわかるんですが、ヒロインだから婦女暴行は受けなかったってのは、少しご都合主義じゃないでしょうか。まあ、この小説に限ったことじゃないんですが。

上P45:徐舜が、殺しに来た理由が、アヘンを持込んで密売したからというのが変です。徐舜の今いる土地でアヘンを栽培しているというんですから。

ところで、徐舜を、少年と呼ぶようですが・・・中国での少年は、日本で言う若者とか青年も含む?

上P57:徐舜が春蓮の買ってやった真鍮の腕輪は、1個のようです。で、一旦捨てます。でP160で、徐舜が落とすのですが、まあ、状況的には拾えそうにないんですが、春蓮は、ひろったようです。

別件ですが、この小説に出てくるタバコは、全部紙巻タバコっぽいのですが、時代は、まだ、きざみタバコ全盛じゃないでしょうか。つまり、パイプとか煙管の時代では?中国だと水煙管もかな。

おまけに:雪中の移動や行軍で、馬の餌を運んでいないようですが・・・・

コメント
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