風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

過渡期

2007年06月01日 | スピリチュアル
今朝、目覚めてキッチンに行ったら、白い壁がオレンジ色に染まっていました。
窓の外には、息を呑むような茜色の朝焼け空が広がっていました。

それから21日目の滝に行って、月初めのお宮参りに行きました。
お宮参りする人の数が目に見えて増えているような気がします。

政治も経済も社会も荒れ模様ですね。
相変わらず政策論争ではなく、政局狙いだし、
アメリカ経済はヘンテコな動きだし、松下も日産もあれだし、
実の親による子殺しが連日です。
狂っているといえば、狂っているのですが、妙に世論が大人しいです。
世論に振り回されなくなって来ていますね。

前にも書きましたが、もう組織という組織がまともに機能しなくなっている感じです。
社会保険庁の問題にしたって、とっくに分かっていたことを今更大騒ぎして、茶番もいいところです。
そんな茶番に付き合って、一々腹を立てたり、抗議してなんかいられません。
茶番を大真面目で続けたい人は、何を言ったって、続けます。
巻き込まれてはいけません。
粛々と、個々人の歩むべき道を見つける、というのが正解だと思います。

個々人の歩むべき道というのは、なにも個性的な道である必要があるという意味ではありません、もちろん。
ただ、誰かの教えに従ったり、外部の規範に従ったり、ということではこれから先は無理だろうと。
自分で見つけ、自分で選択し、自分で歩き出す必要があるだろうと。

もう誰かのせいにしても仕方がありません。
責任を取ろうとする誰かは、どこにもいません。
自分の人生は、自分で責任を取る、そういう当たり前の時代になってきました。
今まで体制というのは、人々に依存させ、依存させることにより人々を掌握しようとしてきたわけですが、
その仕組みは急速に壊れ始めていますね。

コンクリートジャングルで人々が密集しているように見えますが、
その背後のというか、高次の見えない世界では、「大草原の小さな家」化が急速に進んでいるように思います。
フロンティアの世界ですね。
この表面上の都市文明は急速に力を失いつつある、とぼくは思っています。

どんな過渡期でも、過渡期には混乱がつき物です。
混乱に脅えたり、迷わないよう、家族や友人や大切な人との会話をたくさんして、
絆を強めておくと、無用な混乱に巻き込まれなくて済むかもしれません。

今日は、こんなところで。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (memaido)
2007-06-01 18:56:28
はじめまして、楽しく拝見させていただきました。
またちょくちょく拝見させていただきます。
返信する

コメントを投稿