風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

喜び

2006年01月18日 | 雑感
Aikaさんのコンサートのチラシはプロの登場で急速に完成度の高いものとなりました(笑)
なんにせよ、良かったです。

あとは集客です。

ネネさんの急な提案によって、天野良子さんによるテルミンの素敵な演奏もあるようになりました。
テルミンというのは、棒を二本立て、その棒に触れることなく音を出す電子楽器です。
なんか神秘的らしいです。

あとは集客です。←シツコイ

でも、真面目な話、本当に聴きに来てくださいね、心ある皆さん。
うっとりとなりますから。

さて、ぼくはお客さんから差し入れてもらったパンを食べながらこれを書いてます。
何を書こうかな~と思っているわけです。
書くことがないわけではないのですが、ありすぎて選べません。
こういうときは日めくりです(笑)

「苦悩は弱き者にとっては閉ざされた扉であり 強き者にとっては開かれてゆく扉である」 アルマフェルテ

「喜べ!喜べ!人生の事業 人生の使命は喜びだ」 トルストイ

加えるべき言葉もありません。
でも、何か加えます。

「人生の使命は喜びだ!わははははは」と言うだけ言ってれば良いという意味ではありませんね、もちろん。
事業というからには、事業の起承転結を全うしていくという意味があるわけですから、
起承転結を全うしていくなかでの「喜び」だということです。
というか、人生という事業の起承転結そのものが、「喜び」だということでしょう。

で、どんな事業の起承転結でも、それぞれの節目には、「扉」が待ち受けているものです。
その扉を果敢に打ち開いていくことが「強者」の条件であり、扉の前で立ちすくむのが「弱者」となる条件となるということでしょう。

時として、思いもかけない大きさのハガネのごとき扉が前途に立ちふさがることがあります。
だれでも、ひるみます。
ひるんでもいいのですが、その前でしゃがみこんで泣きじゃくってはいけません。
無駄かもしれない、押し潰されるかもしれないといった不安や恐怖に打ち勝って、とにかくその扉をこの手で押すことです。
押すと、扉は開くものだということを、「強者」は知っています。
押して開かない扉などないということを、「強者」は知っているわけです。

そういうことだと思います。

うーん。
いわずもがな、ですね。

最後にもう一つ。

「あなたの心を最も気高いものの上に固定することだ そうすればあなたは最も気高いものを見ることになる」
                                ジェームス・アレン