風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

気功

2005年11月22日 | 雑感
えー、日曜日は無事、柚子狩りも終了しまして、飲み会も参加者みんなが記憶がないまま、無事終了しました。

月曜日には、滝の導師と一緒に気功のネネさん主催の講演会に行きました。
ネネさんのお師匠さんである中先生が熊野からみえられ、初歩的な気功の実習を受けました。
思った以上に気功の世界は深く、広い世界に繋がっていました。
身体作り、健康維持、免疫力増進、若返り(笑)にはとても効果的であるように感じました。
なによりも、大きな気と繋がり、心身に溜まった毒気や疲労を吐き出すのは、とても気持ちが良かったです。

滝行とも合い通じるというか、重なり合う部分も多く、なかなか面白かったです。
お互いのよさを吸収しあえば、より効果が高まるのではないかという感触を持ちました。

滝にも参加しているSさんの歌と踊りもありました。
ダイナミックで、迫力がありました。
なんか化粧をしたSさんは、ジュディ・オングに似ていました。

いろいろなところで、いろいろな人が、いろいろな素晴らしい世界を作っているんですね。
ぼくなんか、店に閉じこもっているものですから、一生懸命に外に開けた世界を作っている人を見ると、素直に驚きます。
自分の無為無策が恥ずかしく思えてきます。
運気を見極めた無為無策と、運気から外れた無為無策とでは、雲泥の違いがあります。

そこで、今日の日めくり。

「人生の本領は未来にあり。
 昨日までは人生の序幕で 今日以降が其の本舞台だ」  尾崎 ガク堂

渋い言葉です。
ついでに、もう一つ。

「運命は 自分で形づくるものであり
 運命の織物は 自分で織るものである」   オ・ツティア

毎日毎日過ごしているこのあり方が、そのまま自分の生き方という織物になっているわけです。
ぼくの織物はものすごく気まぐれな段だら模様になっているに違いありません。