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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その127 『日光』 その7

2013年01月06日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
日光東照宮を見学した後、バスで中禅寺湖に到着です。



一般に日光というと、市街地方面を指すそうですが、ここ中禅寺湖、男体山周辺、そして湯元方面までを奥日光と呼ばれています。
いろは坂を超えると奥日光なのでしょう。



バス乗り場から100mぐらいの場所の華厳の滝があります。
日光は48滝といわれるくらい滝が有りますが、一番有名なのが華厳ノ滝でしょう。
和歌山県の那智ノ滝、茨城県の袋田ノ滝と並んで『日本の三大名瀑』と呼ばれています。



男体山の噴火により岩石が堆積し堰き止められた中禅寺湖の流出口にあり、高さ97mの落差で流れ落ちます。
伏流水が12の小滝となっています。



華厳の滝の発見者は日光を開いた勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれています。



日光の3名瀑のひとつである竜頭の滝にも寄ってみました。



両側から滝が流れ落ちているため、その中央部に岩場が大きく展開し、この岩部分が、龍の頭ににていると言うことから、この『竜頭の滝(りゅうず)』の名が生まれたそうです。




湯ノ湖から流れ出た湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前にあります。
男体山の噴火による溶岩の上を210mにわたって流れ落ちてきます。



国道脇の茶屋の目の前にあり、店先が観瀑台なので冬場でもゆっくり観るkとができます。



冬は雪が多く落差が60mもある滝には見えませんが、なかなか味わいのある滝です。



次回は中禅寺湖、華厳の滝を見下ろす明智平のロープウエイに乗り写真を撮ってみます。

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