TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポ家初孫成長記 その12 『姫のお食い初め!』

2013年01月04日 | 初孫成長記
トッポパパの初孫の『お食い初め』です。
子供が一生、食べ物に困らないように願い赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式とのことですが、正式なお食い初めの作法は知りませんので細かいところは間違いがあると思いますがご容赦願います。



平安時代からこの儀式はあるそうですが、基本的には一汁三菜のようです。
とりあえずお赤飯と尾頭付きの鯛、すまし汁、煮物、香の物などを揃えました。



歯固めのための石を添えるらしいですが、そこは略して黒豆で代行です。
梅干しはシワがいっぱいになるまで長生きを願うそうです。



姫のパパ、『歯固めの豆?、食べる?』
姫、『.......................(無視)』
どうもお気に召さないようです。



姫のパパ、『では、手毬麩は?』
姫、『ちょっといい匂いがする!』



これはちょっと興味をそそられたようで、口あけて食べようと?しています。



最近は少し焦点があってきたようで、お膳の鯛を凝視しています。



初めて見る大きな魚に、『これ何!』って感じです。



姫が手を出そうとするので、ママがしっかり押さえています。



トッポの出番がありませんでしたが、周りを駆け回りながら自分のお食い初めは毎日でもいいと悲鳴をあげていました。(笑)

余談ですが、トッポ家周辺は老齢化が進み静かな町なのですが、お正月は子供さんやお孫さんの里帰りで赤ん坊の泣き声や子供たちのはしゃいだ声が響いていました。
やはりこれが一番自然な日本の活性化なのでしょうね。