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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その2の1 『宮島』

2006年11月24日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
ただ漠然と日本の紹介をする気まぐれ紹介として、とりあえず日本三景の一つといわれる安芸の『宮島』を訪問してみました。
ちなみに、日本三景とは、宮城県 陸前「松島」、広島県 安芸の「宮島」、そして京都府 丹後「天橋立」です。



新幹線で広島で降りて、駅前から広電に乗り広電宮島口へと向かいました。
そこから、写真のような船に乗って宮島へ向かいます。



どうしても仕事の関係で、海外の都市の訪問が多いのですが、何故か日本の観光のほうが緊張します。
生憎宮島方面は逆光になったので、船から反対側の景色を最初に撮ってみました。



海も綺麗で、遠くから見る山間の中の市内の景観も絵葉書のようです。



広島駅から広電で約35分の宮島口駅で下車し、そこから少し歩くと桟橋からフェリーが出ています。

写真や映像で何度も見た事がある 宮島の鳥居がかすかに見えるようになります。
午前中は逆光になるので、こちらからの写真は午後のほうがいいのでしょう。



平成8年12月、『厳島神社』が、世界遺産委員会で正式に世界文化遺産として登録されました。
さて、これから1400年の歴史を持つ厳島神社を、たっぷり見させてもらいます。



大鳥居を横目で見ながら、宮島に到着です。
社殿を中心とする厳島神社だけでなく、周囲の海、及び背後の弥山原始林を含む森林区域まで総面積431.2ヘクタールが世界遺産として認定されたそうです。



厳島神社の観光オフィシャルサイトによると、太古の時代から、宮島の景観には人々が霊気を感じ、島そのものを神として、信仰の対象にしていたそうです。
社殿の創建は、推古天皇即位元年(593年)、佐伯鞍職によると伝えられています。
神社の敷地を州浜に求めたのも、島そのものを神と見たためとおもわれます。



たぶん二度と来ることはないでしょうから、ゆっくり見物させていただきます。
広島在住、及び近隣の人に説明のアドバイスをいただければ、ぜひ追加、修正をさせていただきます。

続く...................................。