TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポ、葛飾柴又帝釈天へ『寅さん来ましたよ!』、 その4

2006年11月23日 | トッポの世界
柴又帝釈天題経寺(だいきょうじ)は、帝釈堂、祖師堂、二天門には、多くの木彫りによる十二支や法華経説話の建築浮彫装飾が施されいました。
有料ですが回廊式の庭園、邃溪園を見ることが出来るようです。
特に細かな木彫りは素晴らしいので、必見のようです。



参拝客が洗うことでご利益があるといわれる、浄行菩薩です。
病をかかえている場所を磨けば痛みが和らぐという浄行菩薩ですが、トッポパパは、後ろにいるお婆さんの顔が浄行菩薩とよく似ていると感心してみていました。そう思いませんか?



トッポ、『今年は、何回お線香の煙を浴びたのかな? でも、この匂いは、嫌いなんだけど。



江戸歴史散歩の会というのがあるらしく、ネット上のその資料によると寛永年間、松の根本に霊泉の湧くのを見て、庵(いおり)を結んだのが帝釈天のようです。
松は、四方に枝を拡げて、『瑞竜の松』と言われています。



『瑞龍松』は毎年、清酒を一升瓶で100本回りに逆さまにして埋めて栄養としているそうです。



最近のトッポは、行儀よく正座してポーズをとってくれるので記念撮影が楽です。



帝釈天由来の碑の説明がありました。



トッポ、『ここから見ると、帝釈天も広いね。』



釈迦堂の近くから見た境内の様子です。
左に帝釈堂、右に本堂をを配置していて、その間が渡り廊下になっているようです。



映画に出てくる帝釈天はもう少し狭い感じでしたが、実際は結構奥行きもあり広いです。

続く...................................。