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古い曲が気になる

白い渚のブルース

2018-01-08 | 日記・エッセイ・コラム

  アッカー・ビルク Stranger On The Shore( 白い渚のブルース) https://www.youtube.com/watch?v=hTl-iAF6KsE

わたしが小学生か中学1年のころ、日本でもヒットした「白い渚のブルース」。この曲でアッカー・ビルクはイギリス人として初めて全米チャート1になった。9曲の全英ナンバー1をもつクリフ・リチャードでさえ、アメリカのチャートでは25位どまりだったのだ。この曲が全米ナンバー1になったのは、1962年。ビートルズが登場してアメリカを席巻するのは、1963年。そのあと、ローリングストーンズ、エルトン・ジョン、ポリス、カルチャークラブ、ワム、と怒涛のごとくイギリス人は、アメリカのヒットチャート・ナンバー1に輝く。しかし、先駆者のクラリネットのアッカー・ビルク Stranger On The Shore( 白い渚のブルース)は、なんとも渋い。おもしろいね。次の週のナンバー1は、レイ・チャールズの「愛さずにいられない I Can't Stop Loving You 」だよ。

   レイ・チャールズ  I Can't Stop Loving You  https://www.youtube.com/watch?v=w-YqaTDDCDM

白い渚のブルース~アッカー・ビルク・クラリネット・ベスト
アッカー・ビルク
 

エルビス・プレスリーやリッキー・ネルソン、レイ・チャールズやマーヴェレッツがヒットチャートのナンバー1になっていたアメリカで、イギリスのアダルト・アダルト・コンテンポラリー・サウンドがナンバー1になる。じつに興味深い。

   マーヴェレッツ Please Mr.Postman  https://www.youtube.com/watch?v=425GpjTSlS4


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