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古い曲が気になる

恐れ入り谷の鬼子母神

2017-07-07 | 日記・エッセイ・コラム

きょうも日暮れに、入谷・鬼子母神の朝顔まつりにでかけた。

朝顔市二日目、金曜日の夕暮れ、きのうよりはるかに人が多い。朝顔の市でこの人出‥‥‥さすが江戸時代から続くイベントだ。(鬼子母神の前の言問通り。中央分離帯の片側が朝顔市、反対側は屋台がびっしり並ぶ。こちら側は若者たち、子供連れですさまじいことになってる。

 

DJポリスが活躍していた。(この警視庁の警官たち、じつに巧みな話術で祭りの群衆を混乱なく誘導している。みごとだ。)

何万人もやってくるから、歌ってる人もいる。

鬼子母神にお参りする人の列。これは暗くなるほど(涼しくなるほど)長くなっていった。真源寺、入谷・鬼子母神は、子安(安産、子育て)に御利益があるお寺。とうぜんだが、参拝者は圧倒的に女性だ。

2000円均一のような価格設定だから、高くはない。鬼子母神のお祭りに出かけて朝顔の鉢を買って、夏のあいだ秋ぐちまで朝顔の花を楽しむ。東京・下町の人たちの、七夕の恒例の行事なのかな? 北国で生まれ育ったわたしには、とても新鮮な祭りの光景だ。

 

メインの言問通りからの小路は、屋外のカフェ状態だ。祭りだね。

居酒屋さんは、外でかき氷を売ってる。

 

ここは普段は倉庫らしいのだが、祭りの三日間は、ビアホールだ。

 

 

夜8時過ぎても、このにぎわい。