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古い曲が気になる

ベッグ・ボガード&アピスは、1973年の発売

2008-10-15 | 日記・エッセイ・コラム

ベック・ボガート&アピス ベック・ボガート&アピス

 

 今度は、いんげんだ。ニチレイフーズ輸入の中国製冷凍食品「いんげん」から、有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が、国の基準の3万4500倍にあたる6900ppm検出された。食べた50代の主婦が舌に軽症を負ってる。この八王子の事件だけでなく、きょうになって、東京でも千葉でも体調不良を訴える事件が起きてる。毒いんげん被害は、今夜にはもう11件も報告されているのだ。

 もういいかげん学校で反日教育をしている国から食品を輸入するのは、止したがいい。コストが問題なら、ほかのアジアの国もあるし、東ヨーロッパも南米もあるだろう。今回のいんげんや毒ギョウザのように劇的な猛j毒でなくても、中国産食品によって日常的に日本人の健康がむしばまれているのじゃないか? 

 
 今回ノーベル化学賞を受賞したボストン大学名誉教授、下村脩博士の息子、下村努は、コンピュータセキュリティーの分野では超有名人だ。伝説のハッカー、ケビン・ミトニックの正体を見破り、FBIに協力して逮捕した。そのドキュメンタリーをニューヨーク・タイムズ記者ジョン・マーコフと共著で出版している。それは2000年に映画になった。「ザ・ハッカーTakedown」だ。

 原著は、"Takedown"、近藤純夫訳の邦題は「テイクダウン 若き天才日本人学者vs超大物ハッカー」(1996年 徳間書店)。すこし前の本だが、いま読んでもおもしろい。

 下村努は、カリフォルニア大学サンディエゴ校のサンディエゴスーパーコンピューティングセンターの主席特別研究員senior fellow を務めている。父はノーベル賞、親子で優秀なんだね。

 

 アメリカが、北朝鮮のテロ支援国家指定を解除した。核査察を拒絶して、核実験の準備をしてる北朝鮮の恫喝に、アメリカはまるで腰砕けだ。

 だいたい、アメリカの交渉担当者、クリストファー・ロバート・ヒル国務次官補という人物は、弱腰というより、北に取りこまれているとしか思えない言動が多い。いつも北朝鮮側に立ったじつに不可思議な行動をとる。今回も北に呼びつけられて平壌に出かけて帰国すると、ブッシュの方針が豹変した。

 北が核兵器をもったまま、テロ支援国家指定を解除されたわけだ。日本は、国民を拉致されたまま、のんきにかまえているときではないだろうな。

 

 ワールドカップ・サッカー・アジア地区最終予選、ホームだというのにウズベキスタン戦は、1-1の引き分けだ。毎度のことだが、日本代表の試合は、見ていて、精神衛生によくない。あまりにも弱い。今夜も見なきゃよかったと後悔した。

 「ベッグ・ボガード&アピス」は、1973年(昭和48年)に発売になってよく売れたアルバムだ。ティム・ボガードとカーマイン・アピスは、ヴァニラ・ファッジのメンバーだった。ジェフ・ベックはもちろん、エリック・クラプトンのあとの元ヤードバーズのギタリスト。ヤードバーズのあと、自らのグループ、ジェフ・ベック・グループを結成して4枚のアルバムを発売した。その後「ベッグ・ボガード&アピス」を結成したが、このアルバムと日本でのライブ盤、たった2枚のLPを出しただけで解散した。

 ジェフ・ベック・グループの4枚のアルバム。1968年の2枚のボーカルはロッド・スティアートだ。
   「トゥルース」 TRUTH(1968)
   「ベック・オラ」 Cosa-Nostra  BECK-OLA(1968)
   「ラフ・アンド・レディ」 ROUGH AND READY(1971)
   「ジェフ・ベック・グループ」 JEFF BECK GROUP(1972)

 ジェフ・ベックのオフィシャル・サイト http://www.jeffbeck.com/

 ベッグ・ボガード&アピス Superstition http://jp.youtube.com/watch?v=aBpSeyk1z4o