闘う飯：チャイニーズ・ワンプレート

ご馳走！わかめスープのお相手は、チャイニーズ・ワンプレートに。



○蛋炒飯
○海老と玉葱のピリ辛炒め
○六宝菜 (青梗菜、エリンギ、木耳、人参、パプリカ、鳥むね肉)
○帆立をプラス：ご馳走！わかめスープ →前記事★
○黒烏龍茶


国営ガイドがつかないと街に出れなかった頃、上海交通大学での会議の昼食は、琺瑯の洗面器のようなボウルに炒飯、おかずを載っけてもらうスタイルでした。混ざりあった混沌とした不思議な食世界に、熱すぎる琺瑯に、呆然とした時。
大学生達はマイ・ボウルを持っていて、お金を払わない。分かりやすい仕組みでした。

食べるパワーに圧倒された、飢えたことのない自分のひ弱さに気づいた日(微笑)。
ごくたまに、チャイニーズ・ワンプレートを作り、あの日を思い出して、自分を励まします。親子丼の懐かしさとは違う、闘う飯(笑)なのです。


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帆立をプラス：ご馳走！わかめスープ

いつものわかめスープを、３分でご馳走スープにパワー・アップ(ニッコリ)。
緑と白の対比がきれいです。お刺身にできる、冷凍の帆立貝柱を使います。

■帆立をプラス：ご馳走！わかめスープ
［材料］二人分として
お刺身にできる、冷凍の帆立貝柱 2個 (大きさに応じて増量を)
日本酒 小さじ1
湯 400ml
リケンのわかめスープ 2袋

［作る］
1)小鍋に、湯、日本酒、冷凍の帆立貝柱をいれる。弱火で沸騰させず、ふつふつあたため、貝柱の中心まで火を通す。(すぐ通る、竹串を刺せるか、で判断できる。煮すぎない。)
2)火を止めて、わかめスープを加えて溶かす。

帆立貝つゆに、わかめスープを溶かす段取りです。白身魚、蛸や烏賊にも応用できます。
３分でちょいご馳走スープです。

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わかめスープのアレンジ料理レシピ

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