ひんやり蕎麦が嬉しい夜

こんばんは。今夜は頂き物の水茄子の糠漬けをもとに献立しました（笑）。
茄子の青紫に合うような何か…ほんとうの岩、黒曜石を剥ぎ取ったプレートを思いだしました。いい色どうしです♪（写真１）
このプレート、今度は昼下がりの昼間に、ちゃんと撮ってみたくなりました（笑）。白が似合うと思っていたけど、こんな中間色をもっても映えるとは！

○三つの味の冷やし蕎麦→後述★
○水茄子の糠漬け、新生姜の甘酢漬け
○海苔佃煮奴、他アルモンデ

［作る］
■三つの味の冷やし蕎麦
1)鮑茸の含め煮：干し椎茸を戻す。鮑茸は石月を切る。干し椎茸の戻し汁、鰹節から引いた出汁を合わせて、塩加減、干し蜆を加えて、ことこと煮る。香りつけにわずかに醤油をさし、ゆっくり冷ます。
2)あさりの酒蒸し：昆布出汁をひき、日本酒と味醂を足し、蒸す。冷ましておく。
3)水菜：10％レモン果汁とセロリ塩で、切り揃えた茎を蒸す、余熱で葉部分にもあさく火を入れる。冷やしておく。
4)戸隠の十割蕎麦を茹で、洗いしめる。盛りつける。鮑茸の煮汁に、あさりの蒸し汁を好みで足して、かけつゆとする。

若葉のテーブル・マットはお試しに。涼しく見せるアイテムを試行錯誤中です（笑）。


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巻いてしまえるウォーターボトル

こんばんは。去年の秋土産。パリのディズニーランド・リゾートで買ってきた、折りたたみ水筒です。
圧着が甘いから、水もかぶる（笑）。東京には許されない質。でも、カラビナを含めたデザインのよさは不足がない。
パリには、お財布を開けたい物が、いつも見つかる。今年も出かける、大好きな町に。


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野菜をとるための夜食

こんばんは、怒涛の金曜日が暮れていきます。蒸し暑い一日でした。
さて、木曜日の夜食は、二部構成にしました

○蒸し焼き野菜をドミ・ソースで食す→取り分ける《前掲記事
○カボッコリーの甘酢漬け
○胡麻＆若芽スープ＋辣油
●スパムと玉葱の炒飯 →私はパス（苦笑）
○みかんゼリー

麦茶が嬉しい蒸し暑さです。まだ五月中なのですが…（苦笑）。


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トースターパンを試す夜

おはようございます。６時台に20度ある、７月のような東京です（笑）。今日も暑い一日が予報されています。水分とナトリウム・バランスに気をつけて、過ごしましょ。

さて、仕事が詰まっていた連休の頃、敵前逃亡のよう（笑）に、便利そう、面白そうっと（笑）、調理器具や器を購入したのでした。一つ、やっと日の目をみました（苦笑）。

■葛恵子のトースタークッキング専用 トースターパン（アーネスト）

内側をフッ素樹脂途膜加工した、アルミニウム合金の鍋です。軽い！
蓋をぴっちり閉じて、蒸し焼きするのに適している、とのキャッチでした。
オーブントースターで、弁当のおかずを、ちょっとだけ焼くのに、美味しいのでは？と思い、購入しました。

試してみました。
［作る］
キャベツをちぎり、底に詰め、作り置きのシチューを一人分かけ、しめじやえのきを載せる。
蓋をちゃんとしめて、オープントースターへ。８分程、焼き、いい香となれば…。
［食す］
お、いい具合です。野菜が蒸し焼き状態になります。レンジのシリコン・スチーマより、野菜にまるく火が回ったと思います。

深さが６cmあるので、焼きを得意とするグラタン皿とは違う、一人分の主菜を、さっと煮る調理にむきます。
アルミニウム合金だから、長く熱々ではないので、卓上に出してから火傷する危険性は小さいです。

たぶん、このパンは。
野菜が取れてないな、ちょっと疲れたから温かいものを食べたいなっ…と想う、一人分の食卓に重宝します。
野菜たっぷりに、薄切りの蛋白質、味付けになる調味料少しで、オーブントースターにいれて。シャワーから出てくる頃に、熱々でいてくれる。
ビールをプシュっと開けて、缶からゴクリ（笑）。アチチっといいながら取り出して、ほっとする…そんな風景に似合うでしょう。
素材に水分が少ない場合は、使う前に、オリーヴ油を垂らして、ペーパータオルで全体に拡げてから使う。その手間だけで、後が楽になります。
頑張れ、お料理一年生！
そして、一人暮らしをやむなく始めた、年長の方々へ！


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一手間タンドリーチキンでインドを旅する弁当

こんにちは。蒸し暑い夏日！ 湿度70％越えは、歩くだけで一汗かきました。
暑さをもって暑さを制す（笑）。毎年、体温を軽く越すインドの智恵をかりましょう。
インドを鉄道で旅するならば、こんなランチ・ボックスがあるのじゃないかしら（笑）。

○炊き込みペパー・ピラフ →後述★
○ピラフには甘酢漬け新生姜をトップ
○一手間タンドリー・チキン・ソテー →後述★
○新じゃがフライ・バジル風味
○トマトのレモン・マリネ
○ダノン・ヨーグルト （南国フルーツ）
○ルイボス茶 （茶葉パックを持参）

■一手間タンドリー・チキン・ソテー
ご明察！ ドレッシングで楽しむ、美味しい世界旅行を妄想しています（笑）。
［材料］弁当の主菜として二人分：
鶏腿肉 150g →塊の皮側から、フォークで複数、刺しておく
SSKフーズ タンドリーチキン ドレッシング 大匙２
レモン薄切り ２枚
タカノツメ１本
カレー・パウダー ３ふり～
オリーヴ油 適量

［作る］
1)前夜の準備：刺しまくった鶏腿肉をジップロック袋に入れ、タンドリーチキン・ドレッシングを足し、よくもみこむ。レモン薄切り、タカノツメを加えて、脱気し、冷蔵庫でねかせる。
2)マーブルコート・フライパンに、オリーヴ油を温め、(1)を皮をパン側にしてこんがり焼く。いじらずに、ぱりっと焼く。
3)ひっくり返して、反対側も焼く。
上側になった皮に、スプーンでパンのオイルをすくって、回しかけ、そこにカレー・パウダーをたっぷり振り掛ける。蓋をして短時間、蒸らし焼きして出来上がり。
食べよく切って、弁当箱へ。

［ポイント］
タンドリーチキン・ドレッシングで下味を付けてから焼き、さらにカレーパウダーを重ねて、こくと香を深めます。
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ドレッシングを使った料理レシピ


■炊き込みペパー・ピラフ
1)ちょい甘辛の鶏そぼろを作る：鶏挽き肉に、生姜、醤油、スウィート・チリソースを加えて、そぼろにする。
2)米はといで、笊にあげておく。人参は極細の千切りにする。
3)炊飯器の内釜に米をいれ、チキンスープを米と等量はる。人参、そぼろ、粒胡椒（黒）を加えて、炊飯する。
4)炊き上がったら、バターを一欠けら加えて蒸らす。

ちょいエキゾチックな弁当には、ヨーグルトを添えて。ラッシーまでは行かずとも、旅気分を満たします（笑）。


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水曜日の暮らし

［働く］8am/10pm
［食べる］■朝食：チーズ＆タバスコ・トースト、バナナ＆ヨーグルト、トマトジュース、コーヒー→6品目
■昼食：ピーナッツ卵と山菜ご飯弁当（写真）→18品目
■夜食：サラダそうめん（レタス、海苔、なめたけ、トマト）、冷奴、他→6品目
［今日は何品目？］6+18+6-重複1（トマト）=29品目
［今日の食出費］野菜を買い足し・千円

［考える・忘れてはならないこと］
5/29（木）正午過ぎに、北海道遠軽町で、外気温33.6度を計測、今年の全国最高気温と発表された。
北海道で！ と驚く。
そして少し怖くなる。
今年も異常気象は、続くのだろうか…地球は大丈夫なんだろうか、と。

初夏の飲茶のお供に：優しい想い

★飛び込み記事です★

「時間が過ぎてしまいましたが...母の日でしたから...」と、優しい言葉と白い箱。
勿論、まったく年齢的にあいませんけれど（笑）。親しみの気持ちを、柔らかく表現してくれる気遣いを、嬉しく受け取ったのでした。

お持たせの中身は、Toshi Yoroizukaの店のグレープフルーツ・パイ。（写真は家人撮影）
酸味のきれいなパイで、甘いものを多く好まない私のことを想いやってくれた選択肢を感じました。
穏やかな良い週末の夜でした。
■世田谷火龍園 （世田谷区赤堤）、5月中旬

初夏の飲茶９：憧れの塩クリームパイ♪

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■塩卵入りカスタード・パイ
■玉蜀黍のアイスクリーム
飲茶ディナーの締め括りにと整えてくれた、塩卵入りカスタード・パイ。お腹と相談して、涙をのんで持ち帰り、我が家の翌朝にシフト（笑）。うまうまぁな逸品でした。梁シェフのチャイニーズ・パイは、どれも我が家の気に入りになるのです。
玉蜀黍のアイスクリームは、溶けちゃう前にいただきました（笑）。
時ならぬ暑さにへたばりそうだった我が家に、楽しい食欲を返してくれた、飲茶ナイトでした。

そう！この夜は嬉しいことも、さらにあったのでした…。


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初夏の飲茶８：中華粥には油条と香菜

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■たまめだいの中華粥：長崎の魚
■油条（ゆーちゃう、揚げパン）
■香菜

うふふ、きれいな美味しい中華粥♪ 同じお粥という言葉を使っても、日本との違いが面白い。両方たのしめる、この国に住むことが嬉しい。
たまめだい、という長崎のお魚を、はじめて食しました。むっちりした美味しい夏の魚でした。
お粥に入る魚だから、ハムエイ（塩漬け魚）かなっと思ったら、鮮魚なので、ふっくらでお粥を優しく整えてくれていました。
中華粥ですから、油条と香菜をたっぷりが好み♪

オウ・ヤオ・ユーチャウ・と（笑）・シャンツァイ。（我求油条＆香菜）
最初に上海で使った時には、にっこりしながら、緑の紙に揚げパンを包んで、ほいっと手渡してくれた。ちぎる指先に油が染みて…文化の違いを意識した朝だったことを思い出します。ちなみに香菜は路肩のテーブルに山盛りだったのを、指差されました（笑）。

梁シェフが整えてくれるお粥は、あの日の街角とは比べられない上質な品であるけれど、気持ちを、あの時の上海に連れていってくれます。食は時空を旅するパスポートなのです。


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初夏の飲茶７：春巻と香り揚げ

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■はつの香り揚げ、春巻（黄韮、帆立、海老）
これ！うまうま♪ 春巻にあるべき物が全て揃っていたのでした。
カリカリッと砕ける皮、むっちりな蛋白質と香の野菜がとろんっと、口の中に拡がる、アチチ・ワールド（笑）。
何かのソースにつけることを求めさせない、塩加減の凄さ、揚げ油の香ばしさに、唸るのです。
はつの食感もよく、香を愛しむ中華の力を感じるのです。
現在の時間軸の中に、原点となる料理を持ち込んだような、懐かしくて、されど新鮮な気がする。面白い感覚なのでした。


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