過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

リースをかける青空!

2019-11-30 16:20:03 | 植物日記(季節のある暮らし)
こんにちは。11月最後の週末は、きれいな青空に恵まれました。
雨が納まったようだから、準備していたアレ(笑)の出番です。





玄関のドアに、今年は、ちょい手作りのリースをかけました。

種明かしをすれば、松ぼっくりベースはダイソーで。私はシルバーのマーキングを、所々施して、リボンを巻いただけ(笑)。
雨続きのため、しばらく室内でスタンバイしておりました。

これだけなことで、季節がひとつ、進んだように感じました。ささやかな幸せ、です。(ニッコリ)


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和洋あっての日本のお弁当

2019-11-29 17:51:30 | 美味しい食


○玄米ご飯に、メキシカンそぼろ載っけ→作る★
○鶏から揚げ、胡椒をきかせて
○蛸ボール、青唐辛子、木耳のあっさり炊合せ
○豆乳でコーン・ポタージュ
○暖かい烏竜茶

寒さが一気に厳しくなったから、しっかり食す、お弁当を調えました。
和のおかずも、ちょっぴり洋風のおかずも、両方有り!なのが、日本の家庭の味と思います(ニッコリ)。

■メキシカンそぼろ
[作る]
1)パプリカ、ピーマンは1cm角に刻む。

2)鶏皮をじっくり炒めて、鶏油をひく。油をひいたら、皮は廃棄、鶏挽き肉を、塩胡椒を軽くして、炒める。
3)パプリカ、ピーマンを加えて、炒める。
4)白ワイン、バルサミコ酢、オイスターソース、チリ・パウダーをタップリふり、調味する。
5)粗熱をとり、ご飯にトップする。


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大根が美味しくなる季節(微笑)

2019-11-28 23:15:36 | 美味しい食
こんばんは。朝7時が最高気温で、後は下がる一方の気温の東京です。夜11時には5度台ですから、明日は今シーズン一番の冷え込みになりそうです。



○熱々おでん (蛸、大根、こんにゃく、椎茸、結び昆布)、芥子
○ハタハタの南蛮漬け
○胡瓜のオリーブ漬け
○鮪納豆
○スモークチーズ
○白ワイン

今日のおでんは、昆布出汁、日本酒、味醂、醤油麹、剥き身のあさりで、風味をのせます。蛸と大根が主役になるよう、クロックポットで、仕立てました。
寒さが強まると、大根や白菜が、美味しくなるの、楽しみましょ。


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丸ごと玉葱スープが嬉しい朝

2019-11-28 08:26:53 | 美味しい食
おはようございます。一週間連続の雨が続く東京です。常の年なら、異常乾燥注意報がでる頃なので、気象の変化を感じます。



○ごろごろ野菜スープ
○ベーグル・サンド (チェダーチーズ、ロースハム)
○ミルクティ

[作る]
夜、クロックポット(=スロゥ・クッカー)に、皮を剥いた、丸ごとの玉葱(淡路島の)、じゃが芋(インカの目覚め)、大振りに分けた人参を並べる。
野菜ブロス、少しの岩塩、粒胡椒、ローリエ一枚を加えて、じっくり加温する。
朝、ローリエを除いて鍋に移し、ソーセージを加えて暖め、塩で味加減する。パセリを散らす。

ごろっとした野菜を、手元で崩すと、フワッとたつ湯気と香りが、寒い朝を、元気にします。(ニッコリ)
何でもない毎日を、ちょっと幸せにしてくれる食です。


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★埋め込みリンクの表示を、やっと復活。トホホ、なり。20191128追記★


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土産で、さつま揚げ弁当

2019-11-27 17:05:00 | 美味しい食


鹿児島から戻った翌日の弁当は、自宅お土産を活かしました。

○玄米ご飯
○鹿児島のさつま揚げ 三種 (玉蜀黍、蓮根、青海苔:きゅうしき)
○炒り豚 (豚肉、牛蒡、人参、舞茸の味噌煮)
○隠元豆の塩炒り煮
○大根と油揚げの味噌汁
○柿
○玄米茶

茶色のお弁当、おかずも昭和系にしました。ホッとしたと、好評でした(ニッコリ)。

★Goo blogの入力ソフトの変更が、今日から始まりました。モノにするまで、手間がかかりそうです(トホホ…) しばらくは簡単記事で、ご容赦ください。


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ホテルの朝食でも郷土料理の気持ち(鹿児島)

2019-11-26 17:17:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

鹿児島中央駅から程近い、ビジネスホテルの朝食バフェ。始まりの6時半には、すでに長い列が!
並んでおいでの方の多くは、韓国の言葉を話すお客様でした。

私は、パン食には目をくれず、和の品をチョイス。二口位づつ(笑)、並べていくの、旅先の楽しみです。



郷土の味と思われる品だけを、チョイス! 元気出して、食します(笑)。



手前から、「芋粥」は炊いたさつま芋とクコの実を、お粥に加えて。具材を自分で盛り付けた「鶏飯」はチキンスープかけ。
真中は「春寒」という、汁だく煮物。人参、大根、じゃが芋、鶏もも肉。優しい醤油味でした。暖まる!
その隣は「豚の肉味噌」、ご飯の進む味です(笑)。なめ味噌です。



左奥は、「キビナゴの南蛮漬け」「蓮根のゆず胡椒和え」「冬瓜の柚子煮」。
蓮根、人参、山菜をさっと茹でて、ゆず胡椒で和えて馴染ませた品は、我が家で再現したい、いいお菜でした。



卓の右手、鶏飯の右手は「さつま汁」、昆布と白味噌の懐かしさがありました。
ちょい時間のたった「さつま揚げ」ですが、もっちり滑らかな食感は、さすがです。



右手奥は、野菜料理を集めて。
「ずいきの梅煮」、いもがらが、さっぱり食せる、良い工夫にニッコリ。
「ほうれん草のゆず胡椒和え」は、一工夫で、面白い。我が家でも、やりましょう。
「安納芋」の焼き芋は、ふっくらした甘さに、笑顔になりました。〆のデザートになってくれました。

郷土料理を楽しませてくれた、朝食バフェ。ありがとう。一日の元気の基でした。
■東急REIホテル鹿児島


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桜島と共にある、鹿児島の暮らし

2019-11-26 12:12:00 | 旅日記


鹿児島中央駅からホテルに向かう道筋で、初めて見た看板に、目が留まりました。

■宅地内降灰指定置場
袋の中には、灰色の塊が見えていました。
ほぇえ! そうか、排水路に流すより、回収したほうが、処理しやすいのですね。活火山なんだ!と、改めて意識しました。(ニッコリ)



ホテルの窓から、桜島がソコにある!のに、びっくり(笑)。
大きな姿。これが噴火する、と思うと、ドキドキしました。

そのあと、タクシーの運転手さんに、「桜島は年に千回は噴火します。大きいの小さいの、いれたら、毎日。夏は大隅半島のほうに、噴煙はながれ、冬は鹿児島の方に来る時がふえます。季節ごとです。」と教わりました。

年に千回ってことは、毎日3度噴いたって、有り?! 本当に? 、と呆然としたのでした。



そして、翌朝。朝焼けの空に、確かに噴煙?!
タクシーの運転手さんに、教わっていたから、パニックせずに済みました(ニッコリ)。
旅行者に、不安を感じさせない情報提供って、大切だと、改めて思いました。

この日、バスに乗って移動したのですが、湾にそって、桜島がよく見えました。山道を折り返しながらの移動……。

あ、この風景は、今年の夏にみた!
ナポリからソレントへ、湾に添ってベスピオ火山が見える、美しい姿に、似ている! 火山と湾にひとの暮らし♪

そして、戻ってきた鹿児島中央駅への道が、ナポリ通り!(笑)
そうか、私の思ったように、感じた方がいらしたのだと、嬉しく思いました。


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正調さつま料理10 衝撃のデザート(笑)

2019-11-26 05:55:00 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★



■コーヒーゼリーにあんこ
■りんごのワイン煮 超絶あまい

食べすぎ、と笑い合っていたところ、自分の目と耳が信じられないことが、起きました(笑)。
コーヒーゼリーに、あんこが載る? 何故に?(笑) 鹿児島で、りんご、採れたかしらん?

恐る恐る、コーヒーゼリーをチョビッ……フルフルして、香りよくて、苦い……。では、あんこは? 甘さはほんのり。
一緒に食すと、苦味と甘味が調和します。なるほど、エスプレッソに砂糖をいれることて、旨さがたつのと、同じ仕組みですね。

りんごのワイン煮が、超絶甘かった理由は、謎のままでした。
忘れがたい経験になりました(笑)。


ワクワクと楽しんだ、さつま料理の数々。学びを、ありがとうございました。郷土料理から、ひとの暮らしのおおらかさを、改めて感じました。(ニッコリ)

■正調さつま料理 熊襲亭(くまそてい)、鹿児島市東千石町6-10


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正調さつま料理9b 選択・鶏飯

2019-11-25 23:19:00 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★

同行者が選んだ、締めのお食事は奄美の伝統料理でした。



■鶏飯・けいはん (仕上り写真)

鹿児島県奄美大島の伝統食です。漫画クッキング・パパに取り上げられたり、九州の物産展のイート・インの人気食として、東でも人気です(微笑)。



具材を盛り付けた皿と、白飯が届きます。
具材は、海苔、錦糸玉子、胡瓜、葱、生姜、椎茸の甘煮、蒸した鶏肉を裂いたもの、ザーサイかと思ったパパイヤ漬け、白胡麻、等でした。



卓上コンロには、かけ汁が。熱々にして、かけるのです。鶏スープというよりも、昆布出汁の風味を強く感じました。
東京の物産展では、中華の味わいの強い鶏スープがかけられていることが多いので、昆布が薫るのが、印象的でした(ニッコリ)。



お平の白飯に、好きな具材を盛り付けて、かけ汁をかけて、出来上りです。

優しい味わいの、ずっと食べていたい食であったそうです(ニッコリ)。



おまけ(笑)。具材を盛り付けてあったお皿は、こんな喜び事が書かれた皿でした。奄美の鶏飯は、祝いの食卓であるのだと、しみじみ受けとりました(微笑)。


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正調さつま料理9a 選択・酒ずし・武家料理

2019-11-25 01:18:00 | Weblog
★飛び込み記事です★
★更新がとびとびですが、ゆるりっとお付き合いください。★



■酒ずし
締めのお食事は、二品から選びます。
私は。鹿児島の武家料理ときく「酒ずし」をお願いしました。
お酒をかけて、時間をかけて発酵させる、馴れずしと、聞いていたので、ドキドキ。

おぅ、きれい。具材が賑やかです。
いわゆる清酒の匂いではやく、味醂に近づく、甘い香りがします。

馴れずしといっても、お米の粒はそのまま解れそうです。具材と飯の断面をみると、これは層状に挟んで、置く調理のように思います。馴れずしと押しずしの良いとこ取りのよう?(ニッコリ)

ケーキの断面を見ているように、かんじる、美しさです。武骨な料理と思っていた、さつま料理に、こんな可愛らしさがあるとは! 嬉しい驚きでした。



■さつま汁、香の物とあわせて、一揃い

酒ずしのお供。さつま汁は、昆布と白味噌仕立てでした。優しい繊細な味がします。
さつま揚げが入ってるのかな?と、浅はかな想像をしていたワタクシ、恥じ入りました(笑)。



酒ずしは、発酵樽を模したような木桶に盛られて供されました。
最初にみた、お品書きには、20人前ほどの木桶に詰められた、酒ずしを切り分ける写真がありました。
一人前のお膳には、それを模して、分けてあるのかと、思いました。



接写。甘い香りがします。酒匂さはないのですが、食すと、とっぷりと水気を内包した、飯の膨らみを感じます。
……これは、酔う量の酒を使っていて、お酢を使っていない……酒の抗菌作用を活かした、古人の知恵による調理と、思いました。

お正月の炊き合わせや、散らし寿司のように、具材は、個別に味付けされています。海老、椎茸、三葉、甘藷、白胡麻が、わかりました。
手間のかかった料理です。これは、何かの行事食ではないか?と、私は思いました。

★興味津々、後から、調べました(笑)。

お酒は、灰持酒(あくもちざけ)という、伝来の地酒を、使うとのこと。
いわゆる清酒では、飯になじまず、灰汁を醪に含ませて発酵させる地酒だからこそ、この酒ずしができるそうです。
灰持酒がもつ、味醂のような甘い香りが、私の感じた甘さだったのです。

[作る]
1)炊きたての白飯をおひつに敷き詰め、お米の半量の灰持酒を振りかけ、少し冷まします。
2)ついで、個別に煮炊きして冷ましてあった具材を載せ、飯を積み、灰持酒の残りを振りかけていきます。段々に積んで、層状に仕上げます。
3)そのまま、一昼夜おきます。
4)しゃもじを差し入れて、層がみえるように、切り分けて供します。
5)供する時に、お好みで、さらに灰持酒をかけるも、有り、とのこと(笑)。

具材は、一品づつ用意する。
海老や烏賊は、酒煮。椎茸は甘煮、三葉、山菜等は塩煮。木ノ芽、切り胡麻を用意する。


驚くほどの地酒の量(笑)と、手間!

酒ずしは、武家の女衆のお花見のご馳走だったと聞けば、頷けます。
人前で酒を嗜む姿は、武家の女性には許されないから、酔える寿司が、生まれたのでしょう。
その柔軟な発想、笑って許した薩摩の人々のおおらかさを、嬉しく思いました。(ニッコリ)

郷土料理を通して学ぶ、鹿児島の人々の豊かさでした。


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