goo blog サービス終了のお知らせ 

過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

セミドライ・トマトその3(笑)が主役の昼食♪

2017-08-17 21:02:00 | 美味しい食
力作!(笑)



波瀾万丈を越えて、三度目になんとか写真に撮れる(笑)と思った、愛しいセミドライ・トマト(ニッコリ)。
それを祝っての献立です。

○セミドライ・トマトのタリアッテレ、パルミジャーノは後から加えて!
○セミドライ・トマトで本物カプレーゼ(笑)
○ほっくりじゃが芋の野菜スープ



登志子さんからヒントを添えて頂いた、瑞瑞しい小松トマト12個を、半割にします。室温に戻しながら風乾し、種回りの水気を少しでも除くよう配慮しました(笑)。

12個づつ二回のトライアルをしました。美味しく出来るけど、皮側と種の収縮率の違いもあって、種まわりの水気がこぼれて、焦げが生じることが気に入りませんでした。
そこで、温度と種まわりの水分に注意して、繰り返して、挑戦しました。(ニッコリ)



オーブン、160度で60分。三回目には焦げを作らず、仕上げられました。(ニッコリ)
ですが、お任せで忘れていられる迄には至りません(笑)。もう少し、ドライにしたい(笑)。

トマトの糖度、種の周囲の水の切り方の工夫(種を除いているレシピも有り)、焼成時間と温度に、未だ工夫が出来るはずです(笑)。
教えて頂こうと、楽しみにしています。

保存性よりも、美味しさを高める、このセミドライ・トマト造りは、実に楽しい体験でした!
その真価は調理して、食して、わかりました。




■セミドライ・トマトのタリアッテレ、パルミジャーノは後から加えて!

[作る]
3時間前:セミドライ・トマトを焼きつつ、こねて、寝かせて、シンプルな生タリアッテレを作る。(カップ1の粉、全卵1、塩 ひとつまみ、水 加減して)


30分前:パルミジャーノ・レジャーノは、細かく、すりおろす。

1)ソースパンにExVオリーブオイル、鷹の爪 1本、粗挽きガーリック 少しで、ふつふつと温める。
2)生パスタの茹で上がりにあわせて、
ソースパン(1)から鷹の爪を除く。セミドライ・トマトを加え、オイルに絡んだところで、茹で汁で乳化させる。
3)ソースと湯切りしたパスタをあわせ、盛り付ける。
バジル葉を少しトップ、黒胡椒をがりがり。


最初はセミドライ・トマトの持つ旨味を味わってください。甘さと酸味が凝縮されて、それが絡むパスタが旨し♪
惜しみながら(笑)、パルミジャーノをプラスして混ぜます。アーリオオーリオにトマト、チーズを足した、シンプルなパスタの豊かさ! パスタを食す意味が判った、と思う体験を私はしました(おおげさ、笑)。




■セミドライ・トマトで本物カプレーゼ(笑)

[作る]
本物の水牛のモッツァレラ、セミドライ・トマト、バジル葉を盛り合わせる。シチリアの海塩、ExVオリーブオイルは好み量で。



■ほっくりじゃが芋の野菜スープ
[作る]
野菜ブロスに一塩で、玉葱、じゃが芋、マッシュルームを、お鍋が笑うように、ことこと煮ます。最後にパプリカを加えて、白胡椒。
バジルを一枚、献立全体のバランスをとります。


セミドライ・トマトから始まった献立は、イタリアの美味しさを、またひとつ、教えてくれました。
暮らす知恵……保存だけでなく、楽しみ、美味しさ、気持ちの豊かさを、手から作ること(ニッコリ)。
いい時間と経験を贈っていただきました。登志子さん、ありがとうございました。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和食の朝

2017-08-17 04:56:00 | 日いづる国の伝統食
おはようございます。久しぶりに霧の向こうに太陽の欠片が見えた朝です。
日常に戻って(笑)走っていますが、もう二つ程ののんびり気持ちのごはん記事を、おいておきたいと思います。






○炊き立てご飯
○熊本のあさりのお味噌汁
○煎り鶏(鰹節出汁、日本酒と醤油につけた鳥もも、人参、牛蒡、油揚、椎茸)
○生卵、卵かけ醤油
○枝豆と胡瓜:生姜酢
○水茄子、
○万願寺唐辛子の甘炊き

何でもない 朝ごはん(笑)。
最初の半膳は、あさりのお味噌汁、漬物を楽しんで。
次の一膳は卵かけご飯にして(笑)。
ためらいながら、もう半膳、よそってしまいました(笑)。煎り鶏、お味噌汁のラストを、ゆっくり味わって。

朝方、煮あげた煎り鶏は、それぞれの食材の味が未だあって。ゆっくり、ゆっくり摘まむ。
枝豆、花豆、キドニービーンズと胡瓜を、生姜酢につけた漬物や、土産の水茄子も、ゆっくり摘まむ。(微笑)

一人づつがマイペースで食べやすく、かつ、食べきれる量を盛り付ける、お膳盛りやワン・プレートにしない。
時間のゆとりというよりも、気持ちが伸びやかな日の風景でした。(ニッコリ)


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする