
働く者が集い、大切なことを訴える、労働者の祝典の日、メイ・ディ(五月一日)。今、日本ではニュースに取り上げられることも無くなりましたが(苦笑)、晴れやかな青空の下、プラカードを掲げて歩く人たちの笑顔の映像を、私は思い出します。
労働の価値、尊さを示す、大事な機会を、私たちの時代は、次の世代に伝えられていないのでは?と、不安になります。
そんな中。四月の代休が取れた私は、五月の花の季節を楽しみに、神代植物公園に出向きました。(ニッコリ)


牡丹が、咲き始めています!
大きな柔らかい花が、風に揺れていて。
幸せな花よ。


五月は薔薇フェスタの神代植物公園。
メイ・ディは、咲き始めの一輪と、沢山の蕾が天をめざす風景が、心強く感じました。
沢山の蕾が目指す様子が、世界中の皆んなが平和だったり、食べ物だったり、豊かさだったり。一生懸命、求める姿に見えてきて。。。美しさや、愛しさと合わせて、涙が出てきた、涙腺の弱いワタクシでした。


亀戸天神の藤棚を、今年は見に行けずに四月が終わってしまいましたが(苦笑)。神代植物公園には、まだ、待っていてくれました! ゆったりと、風に揺れる藤は、『大丈夫』と私に伝えてくれるようでした。

名残の藤棚です。


こちらも四月の名残(微笑)。最後のひとむらが、私を迎えてくれました。
植物は、そこに在って、誰も気にせず、淡々と季節を伝えてくれます。大事に生きなくちゃ、と私は学ぶのです。(ニッコリ)
▪️東京都立神代植物公園にて
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