
若竹煮だけではありません(ニッコリ)。
昭和の家庭料理な筍ご飯も、炊きました。
昭和の?
一家の人数が沢山だったころ、筍がみんなに分けられるように、との工夫です(微笑)。
柔らかい穂先を若竹煮にして、硬めの根元に近い部分も刻んで、油抜きした油揚げと一度、煮てから、といだお米に炊き込むのです。
ご飯に炊き込む時には、筍より、一回り大きく、油揚げを切り分けて、薄切りした椎茸もたして、煮汁も加えて、炊き込みます。
筍の清しさに、油揚げの甘み、椎茸の旨みが加わる、いかにも家庭料理な炊き込みご飯が出来上がります。母の味は、いまに健在です(ニッコリ)。
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