そう、あれは3週間ほど前のこと・・・・
こういった経緯で、眉のマップほにゃららのモニターを引き受けることになったワタクシ、一昨日水曜日の午後に行ってきましたよ。
前記事に 竣工と記したが、マップほにゃららは、工事というより測量であった。
☆まずね、黒い染料が塗ってある糸で、顔の中心線を計って、眉間に中心を取るんですよ。
☆そこから顔の縦横の長さのバランスから見て眉頭と眉尻のちょうどいい長さを決める。
☆そしてノギスで眉全体の長さを計り、その長さからちょうどいい眉のアーチの頂点を決める。
☆顔の印象に合わせて形がストレートがいいか自然なアーチにするか決める。
☆そして片方の眉の輪郭を画く
☆それから左右対称になるようにもう片方を眉間の線に対して対称に描き、人間の顔って多少左右で違うので骨格に合わせて修正する。
☆輪郭からはみでてる余分な毛をワックスで脱毛 (イテテテ)
☆取り切れないのを毛抜きで取る
これが下準備、これから輪郭内を極細のペンシルで埋めていくわけです。
注)これはアートメイクじゃないですよ。描くための輪郭を決める施術です。だから失敗しても修正はききます。
☆描く前に輪郭の外側を細いスティック状のコンシーラー(こんなのあるの初めて知った)でぬりつぶす
☆ホントの毛のような細い線で眉の毛の流れに沿って描いていく。
☆途中 色んなブラシを使ってあっちをぼかしたりこっちをぼかしたり・・・
施術者のOちゃんは長年の付き合いなので、もうほとんど遠慮のない友達同士である。
それにこれはモニターとしてやってもらって無料なので、多少の失敗はお互い了承の上である。
なので、二人とも大騒ぎ
「先週Mさん(中高の同窓生の舞台&ゴルフ友のオバサンながら可憐女子)のやったんですよ。Mさんって髪も真っ黒じゃないですか~? なので眉も黒めで描いたら、もう強すぎちゃって、出来上がりヤバって感じでしたよ~」
「そうなんだ~ あたしはちょっと控えめにしてよ、Oちゃん」
「局さん、髪も茶色っぽいからオリーブのペンシルで描いてます、安心してください、あたしも反省しました」
「そっか 今日は反省後だったか、Mちゃん気の毒~」
「あたしも慣れてませんでしたからね。あの時は糸の使い方も慣れてなかったので染料が顔のあちこちくっついちゃって・・・ 『Oちゃん、あたしの鼻黒いんだけど~』ってMさんに言われました」
「受ける~ アハハハ」
こんなに面白がりながらでいいのか?
「でも局さん、元々眉の形整ってますよ、そんなに抜かなくてもよかったですし、毛の流れもちゃんとしてるからパーマかけなくても大丈夫そうです」
「パーマまでかけなきゃならないことってあるの~? めんどくさっ でも、こんな丁寧に眉なんて描いたことない。ボビーブラウンのブラシでさっさと描いて 左右で10秒だもん」
「もう~~! これからは少しは手をかけてくださいよ。せっかく形作ったんだから~」
「うん、がんばってみる 目標左右で5分」
「うちのお客さん、元々眉毛整ってる人、多いんですよね。誰かいないかなあ モジャモジャで繋がってるみたいな眉の人、そういう人をやりたいんですよね」
「アハハハ、今時は男の子も眉整えてるものねえ なかなかいないでしょ」
つながり眉と言えば記憶に新しいのが 鎌殿の巴御前様でしたね
我こそはと思う方はOちゃんのモニターに応募しましょう!
ともあれ 施術時間1時間でできあがったのがこれ↓
Oちゃんのインスタグラムに載った写真をコピーしました。
元の地眉毛が これ↓
確かにこれを見ると、形は整ったように見えるが Oちゃん、明るさの加工しすぎです。こんな柔らかな出来上がりでなく、実際はもっと眉が主張しております。
凛々しすぎないか? この眉?
と、まあ、ちょっと新鮮な自分の顔にいくばくかの不安を持ちながらこの日はいつもの友人の店にご飯を食べに行く予定だった。
迎えうつのは ワイン友女子二名と枯山水爺さんズ
みんなの感想はどうだったのか?
続きまする・・・
こういった経緯で、眉のマップほにゃららのモニターを引き受けることになったワタクシ、一昨日水曜日の午後に行ってきましたよ。
前記事に 竣工と記したが、マップほにゃららは、工事というより測量であった。
☆まずね、黒い染料が塗ってある糸で、顔の中心線を計って、眉間に中心を取るんですよ。
☆そこから顔の縦横の長さのバランスから見て眉頭と眉尻のちょうどいい長さを決める。
☆そしてノギスで眉全体の長さを計り、その長さからちょうどいい眉のアーチの頂点を決める。
☆顔の印象に合わせて形がストレートがいいか自然なアーチにするか決める。
☆そして片方の眉の輪郭を画く
☆それから左右対称になるようにもう片方を眉間の線に対して対称に描き、人間の顔って多少左右で違うので骨格に合わせて修正する。
☆輪郭からはみでてる余分な毛をワックスで脱毛 (イテテテ)
☆取り切れないのを毛抜きで取る
これが下準備、これから輪郭内を極細のペンシルで埋めていくわけです。
注)これはアートメイクじゃないですよ。描くための輪郭を決める施術です。だから失敗しても修正はききます。
☆描く前に輪郭の外側を細いスティック状のコンシーラー(こんなのあるの初めて知った)でぬりつぶす
☆ホントの毛のような細い線で眉の毛の流れに沿って描いていく。
☆途中 色んなブラシを使ってあっちをぼかしたりこっちをぼかしたり・・・
施術者のOちゃんは長年の付き合いなので、もうほとんど遠慮のない友達同士である。
それにこれはモニターとしてやってもらって無料なので、多少の失敗はお互い了承の上である。
なので、二人とも大騒ぎ
「先週Mさん(中高の同窓生の舞台&ゴルフ友のオバサンながら可憐女子)のやったんですよ。Mさんって髪も真っ黒じゃないですか~? なので眉も黒めで描いたら、もう強すぎちゃって、出来上がりヤバって感じでしたよ~」
「そうなんだ~ あたしはちょっと控えめにしてよ、Oちゃん」
「局さん、髪も茶色っぽいからオリーブのペンシルで描いてます、安心してください、あたしも反省しました」
「そっか 今日は反省後だったか、Mちゃん気の毒~」
「あたしも慣れてませんでしたからね。あの時は糸の使い方も慣れてなかったので染料が顔のあちこちくっついちゃって・・・ 『Oちゃん、あたしの鼻黒いんだけど~』ってMさんに言われました」
「受ける~ アハハハ」
こんなに面白がりながらでいいのか?
「でも局さん、元々眉の形整ってますよ、そんなに抜かなくてもよかったですし、毛の流れもちゃんとしてるからパーマかけなくても大丈夫そうです」
「パーマまでかけなきゃならないことってあるの~? めんどくさっ でも、こんな丁寧に眉なんて描いたことない。ボビーブラウンのブラシでさっさと描いて 左右で10秒だもん」
「もう~~! これからは少しは手をかけてくださいよ。せっかく形作ったんだから~」
「うん、がんばってみる 目標左右で5分」
「うちのお客さん、元々眉毛整ってる人、多いんですよね。誰かいないかなあ モジャモジャで繋がってるみたいな眉の人、そういう人をやりたいんですよね」
「アハハハ、今時は男の子も眉整えてるものねえ なかなかいないでしょ」
つながり眉と言えば記憶に新しいのが 鎌殿の巴御前様でしたね
我こそはと思う方はOちゃんのモニターに応募しましょう!
ともあれ 施術時間1時間でできあがったのがこれ↓
Oちゃんのインスタグラムに載った写真をコピーしました。
元の地眉毛が これ↓
確かにこれを見ると、形は整ったように見えるが Oちゃん、明るさの加工しすぎです。こんな柔らかな出来上がりでなく、実際はもっと眉が主張しております。
凛々しすぎないか? この眉?
と、まあ、ちょっと新鮮な自分の顔にいくばくかの不安を持ちながらこの日はいつもの友人の店にご飯を食べに行く予定だった。
迎えうつのは ワイン友女子二名と枯山水爺さんズ
みんなの感想はどうだったのか?
続きまする・・・
こんばんは。とってもステキ!
よくお似合いですよ☺️
読み進めていきなりの巴御前の1本眉がウケて笑えました(^○^)
お見事です。
ノギス(笑)
マツエクしたぱっちりお目目には
このくらい凛々しくてもいいかも?
と思いました。
プロは顔全体でバランス調整してくれるでしょうから。
さてご友人のご感想、楽しみだわ〜
ところで、少女時代の衝撃的な事件に
あたしは「小公女」を想像してしまいました。
結果オーライな人生を送っていらっしゃるといいですね。
そして、なんとも色っぽい✨✨✨
お友だちの反応が気になります🤗
ワタシなんてなんだか自眉が薄いし細いし、そのうちマロになるんじゃないかと恐れてますよーーとほほ
施術者の方に喜んでもらえる眉かも知れませんが、まともになればなるほど、何故か家族にウケてしまうので、無料モニターのお誘いがあっても逃げようと思っていたいます。
お局様の楽しそうな文章に、朝からウキウキしました。
「局さんのお若く美しい目に感動」
ここをコピーして赤字にしてlineにでも貼り付けて、枯山水爺さんに読ませてあげたいもんだと思いました。
そういっていただけると嬉しいデス!
巴御前、最初に見た時ビックリしましたよ。
眉、大事ですよね~
あのメイクの演出って考えた人、スゴイって思うわ~
照れつつもありがとうございます~
みんな、優しいな~
まさに顔面測量でした。
それに基づいて描いたから、理論上は正しいわけなんですけどね~~
友だちの感想、ハハハ・・・次の記事、読んでね
そそ、あのイニシエの薔薇屋敷の女の子、小公女のセーラみたいですね。
遠い記憶ですが、父と祖父の話では「ひっかかった」(不渡りをつかんだかつかまされた)って言ってたようなんです。
繊維業界の過渡期、子供ながら色んな話が聞こえてきて案外聞いてないふりして聞いてたんですよね。
今となっては父とも昔の話ができなくなったのでわかりませんが、私と同い年くらいだったセーラちゃん、幸せになってるといいな・・・