局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

三嶋大社からの手紙

2006-05-28 13:20:25 | 日々の生活
去年の夏、三嶋に住む友人の元へ 東京から友人二人と共に遊びに行って来た。
「三嶋に来たらここに行かなきゃ 結構いい神社だよ」 という友人の薦めで三嶋大社に行ってきた。縁起は古く、源頼朝も信仰したという由緒ある神社だそうで、境内も広く 気持ちがよかった。

そこで 女四人 それぞれの思いを胸に祈祷してもらった。キャリアウーマン二人は 金運と男運を祈り、私は当時受験生であった子供NO2の合格祈願を中心にした。神頼みも必要ないくらい優秀な子供だったら良いが藁をもすがりたいというトホホな親心である。幸い娘はぐうたらしながらも志望校に合格することができた。三嶋大社以外にも 湯島天神、大宰府など有名所のお守りなど親切な友人たちがお土産にくれたりしていたから 全国の神様の努力の結晶であろう。ありがたいことである。
また、そのうちお礼参りに行かなきゃな~ って思っていたところ 昨日三嶋大社から封書が届いた。開けてみたら 手紙と和紙でできた人形(ひとがた)が4枚入っていた。
なんでも 6月30日に「夏越の大祓式」の神事があり その際に使うものらしい。
人形に名前と生年月日を書き、それで体を撫で 息を三度吹きかけ 罪穢を移しておくと その人形が身代わりになってお祓いを受けてくれるそうである。

ほ、ほ~~ 長年 罪 咎 穢の積もった我が身を振り返り 身体を撫ぜて息をかけたくらいで清らかな姿に立ち戻らせてくれるとは。。 ちょっと笑い半分(すみません)だが こういう伝統って実は嫌いではない。寝ぼけ顔で起きてきた娘をつかまえて 身体を撫ぜて 「ほれ ここに息を三回かけてみて」 と言ったら怪訝な顔をされた。夫と息子が帰ってきたら やってみようかな って 思っている。

それにしても、現金書留の封筒も同封されてきたのだが これっていったいどのくらいお送りするものなのだろうか?

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