日曜日 この日は寒かったけど極上の天気であった。
オット朝一で近所の歯医者へ。今節は日曜日もやってる歯医者さんが結構増えたもんですね。
帰ってきて「こんな良い天気なんだからどこか行こうぜ」
へいへいってことで上野に行くことにした。
秋葉原から上野まで乗った山手線が昔なつかし全体がうぐいす色の電車であった。
山手線がみどりに塗られてからの50年記念のラッピング山手線だかの電車だったらしい。全体で一台しかなくて乗れたらラッキーなんですと。
これは後で知ったこと、もっと乗れたことに喜べばよかったw
目的は都美術館で
こちらの美術展鑑賞
オットは以前スペインに行った時にプラド美術館で彼の作品を観て、それ以来好きになっている模様
私も大原美術館で見て、他の絵も機会があったら見たいと思っていたのである。
こちらで開催されてまもなく、混んでるかな?と思いきや拍子抜けするほど空いていた。
印象派とかフェルメールとかっていうとあれだけ混むのに日本人ってこの手のって好まないのかしらね?
ってことで、イヤホンガイドを借りて二人でゆったり鑑賞。
エル・グレコの作品にみられる深い精神性や宗教的情熱は、長い間、画家自身の神秘主義的思想や狂信的な奇想の産物であると考えられていました。しかし、今日ではそうした見方は退けられ、生地で体得したヘレニズム文化と、イタリアで学んだルネサンスの人文主義に立脚しつつ、トレドという場において優美な人体描写の理想とカトリックの宗教的主題を稀有なかたちで融合させた、きわめて独自な知性の創造であると見なされています。
解説より
確かにね、独自な知性の創造ってところに深く納得。ただ敬虔なキリスト教徒の視点だけじゃなくてそこに現世の人間の息遣いも融合されているし、冷静に自分の美学を表現しているところにとっても惹かれる。
チケットにもポスターにも写真が載ってる 無原罪の御宿り 見られて良かったわ。
上野公園近辺をゆっくり歩いてまたJRに乗り今度は東京駅へ
いつも通りすぎちゃう完成したドーム屋根もゆっくり見て地下のイタリアンで簡単なランチして丸善へ
オットは仕事の本、ワタシはワインの本を購入 ここで別れる。
実はこの日は千秋楽、オットは一枚だけ大相撲のチケットをいただいてあったのだった。
「オレだけ見に行って悪いな~」と一応私を気遣ってたみたいだけど、私は大して相撲ファンってわけじゃないし(やっぱりもらい物のチケットで見た事あるんだけど、ぼーっとしてるとあっというまに取り組みが終わってしまうんだもの、TVだと決まりどころを繰り返して見せてくれるからわかるけどそれもないしさ)ってことで私は気にせずどうぞ一人で見ておくんなさいと先に帰宅して犬の散歩。
終わったらすぐに帰ってくるってことだったのでそろそろ夕食の準備をしていたところメール着
この写真添付で 件名は「どすこい」文面は「食い物たくさん 夕食準備不要」であったw
そうだった、大相撲ってお土産がたくさんついてくるのよね。
帰ってきたオットは大きな紙袋を二つも下げていた。
う~む 誰が使うんじゃい?の湯飲みとカレンダー以外は全部食べ物であった。これに缶ビールも付いていたらしい。
全体味は濃いめだがたまにはいいやのお弁当を二人で分けて作っておいた野菜ものを足して焼き鳥をつまみにビールと日本酒で手抜きディナー。
この他にデカいあんみつも二つ、上生菓子も二つ、甘栗たくさん・・・全部まともに食べたらこっちまで相撲体型になっちまうではないか?
それにしても大相撲チケットは8400円の椅子席で二階の一番前で良く見えたらしい。
優勝は決まっていたとはいえ、全勝がかかった結びの一番は盛り上がってよかったらしいし、安倍首相の表彰式も見られて楽しかったらしい。
そのエンタテイメント性とおまけの充実を考えると大相撲のチケット価格って宝塚のS席よりお値打ちなのではないかと秘かに思ってしまったのである。
比べるべきじゃないかもしれないけどさ。
オット朝一で近所の歯医者へ。今節は日曜日もやってる歯医者さんが結構増えたもんですね。
帰ってきて「こんな良い天気なんだからどこか行こうぜ」
へいへいってことで上野に行くことにした。
秋葉原から上野まで乗った山手線が昔なつかし全体がうぐいす色の電車であった。
山手線がみどりに塗られてからの50年記念のラッピング山手線だかの電車だったらしい。全体で一台しかなくて乗れたらラッキーなんですと。
これは後で知ったこと、もっと乗れたことに喜べばよかったw
目的は都美術館で
こちらの美術展鑑賞
オットは以前スペインに行った時にプラド美術館で彼の作品を観て、それ以来好きになっている模様
私も大原美術館で見て、他の絵も機会があったら見たいと思っていたのである。
こちらで開催されてまもなく、混んでるかな?と思いきや拍子抜けするほど空いていた。
印象派とかフェルメールとかっていうとあれだけ混むのに日本人ってこの手のって好まないのかしらね?
ってことで、イヤホンガイドを借りて二人でゆったり鑑賞。
エル・グレコの作品にみられる深い精神性や宗教的情熱は、長い間、画家自身の神秘主義的思想や狂信的な奇想の産物であると考えられていました。しかし、今日ではそうした見方は退けられ、生地で体得したヘレニズム文化と、イタリアで学んだルネサンスの人文主義に立脚しつつ、トレドという場において優美な人体描写の理想とカトリックの宗教的主題を稀有なかたちで融合させた、きわめて独自な知性の創造であると見なされています。
解説より
確かにね、独自な知性の創造ってところに深く納得。ただ敬虔なキリスト教徒の視点だけじゃなくてそこに現世の人間の息遣いも融合されているし、冷静に自分の美学を表現しているところにとっても惹かれる。
チケットにもポスターにも写真が載ってる 無原罪の御宿り 見られて良かったわ。
上野公園近辺をゆっくり歩いてまたJRに乗り今度は東京駅へ
いつも通りすぎちゃう完成したドーム屋根もゆっくり見て地下のイタリアンで簡単なランチして丸善へ
オットは仕事の本、ワタシはワインの本を購入 ここで別れる。
実はこの日は千秋楽、オットは一枚だけ大相撲のチケットをいただいてあったのだった。
「オレだけ見に行って悪いな~」と一応私を気遣ってたみたいだけど、私は大して相撲ファンってわけじゃないし(やっぱりもらい物のチケットで見た事あるんだけど、ぼーっとしてるとあっというまに取り組みが終わってしまうんだもの、TVだと決まりどころを繰り返して見せてくれるからわかるけどそれもないしさ)ってことで私は気にせずどうぞ一人で見ておくんなさいと先に帰宅して犬の散歩。
終わったらすぐに帰ってくるってことだったのでそろそろ夕食の準備をしていたところメール着
この写真添付で 件名は「どすこい」文面は「食い物たくさん 夕食準備不要」であったw
そうだった、大相撲ってお土産がたくさんついてくるのよね。
帰ってきたオットは大きな紙袋を二つも下げていた。
う~む 誰が使うんじゃい?の湯飲みとカレンダー以外は全部食べ物であった。これに缶ビールも付いていたらしい。
全体味は濃いめだがたまにはいいやのお弁当を二人で分けて作っておいた野菜ものを足して焼き鳥をつまみにビールと日本酒で手抜きディナー。
この他にデカいあんみつも二つ、上生菓子も二つ、甘栗たくさん・・・全部まともに食べたらこっちまで相撲体型になっちまうではないか?
それにしても大相撲チケットは8400円の椅子席で二階の一番前で良く見えたらしい。
優勝は決まっていたとはいえ、全勝がかかった結びの一番は盛り上がってよかったらしいし、安倍首相の表彰式も見られて楽しかったらしい。
そのエンタテイメント性とおまけの充実を考えると大相撲のチケット価格って宝塚のS席よりお値打ちなのではないかと秘かに思ってしまったのである。
比べるべきじゃないかもしれないけどさ。
病み上がりで、ここ数日ろくなもの食べてなかったので
読んでてお腹がグーッと鳴りました
でも2キロやせました(どうせすぐ戻るだろうけど)
オットなんてちょっと都内に みたいな感覚で日本中どこでも飛び回ってますw
あとは上生菓子がやまいもの香りが濃くてみかけよりずっと
おいしかったです。
生涯初インフル 大変でしたねえ。
お腹が鳴るくらいなら復活されたんですね?
栄養のあるものちゃんと食べて元気になってね!
お土産付くのは升席だけかと思ってました。
数セットたまればバザーに出してました~。
昔両親の分と合計3人分持って帰ったことあって
途中でもう捨てて帰ろうかなって・・・真剣に迷ったことある。
エルグレゴ展人気ないのかな?
こっちではフェルメールもそこそこの混雑でした。
こういう企画展って
会期最初は狙い目で空いてることが多いですよね。
私は大作「無原罪の御宿り」はもちろん
「後悔するマグダラのマリア」とかも見られて
大満足の展覧会だったけれどなあ☆
ご招待チケットだったみたいなのでイマイチわかりません。
今日やっと甘栗全部食べ終わりました。食べでがありましたね~w
よっぽど大相撲好きじゃなきゃ使わないですよね~
3セットかぁ・・・w
確かに美術展って会期の終わりごろの方が混むみたいですね。
ラッキーだったのかも。
こういう宗教画って心にガツンと来るので見終わって疲れます。
でもそこが良いのよね。
お茶屋によってお土産の内容が少し違うのかな。
わたしのときは湯飲みはなくて大きなお皿でした。
あれどこにやったんだろう最近見かけない(笑)。
それが別料金で接待されるみたいでした。
そりゃーこんなに色々くっついてて8千円代じゃ赤字になりますよね。
チケット下さった方にお礼上乗せしましたw
そう言えば実家の犬の水の容器は軍配柄でしたw