酒の陣 二日目
会場の隣のホテルに泊まった我々グループはこの日の地の利を生かして、戦場へは一番乗りと行かずともなるべく早く馳せ参じようではないか。
一日目は地元のメンバーが朝7時から場所取りのために並んだもかかわらず、立ち飲みのテーブルしか取れなかったのである。
この日こそ座って飲めるスペースを確保しようではないか・・・
「先んずれば人を制す」である。
メンバーの中に、70overのおじさまがいらして、「年寄は早起きだけはまかせろ。俺が4時に起きて場所取りをするよ」との頼もしい一言。
言っておくがオープンは10時である。
この情熱はどこからくるのかっ!
さすがにオジサマ一人に並ばせるわけにもいかないので、二、三人ずつ交代しつつ10時のオープンを待つ。
列に並んだみなさんの中には折り畳みテーブルと椅子を出して朝から酒盛りしている猛者もいた。
この情熱はどこから来るのかっ!!
ホテルの朝食はかなり美味しかった。
オットとワタシも朝食を食べた後は交代して並んだ。
そしてオープン
何度も来ているメンバーから
「ねらい目は奥のスペースですよ まずはオチョコなどはもらわずにそこまでたどりついてください。場所をとって入口まで引き返せばいいんですから」と言われ、オープンしてからそこまで走る。
あの「福男」状態である。
この情熱はどこから来るのっ!!!
前の日よりは少しは空いていた会場と、大分慣れもしたことから、気に入った酒造を再訪、持ち帰る酒も買った。
同行メンバーはワイン関係の仲間の他にも初めての方もいらしたが、この飲んだくれの二日ですっかり親しくなって、東京での再会も誓い合う。
お酒ってのは、もちろん害もたくさんあるけど、こうやって人間関係を近しくする役割ってのは確かにあるなあと思う。
このメンバーは「酔っぱらいたい」ために飲む人たちじゃなく、「美味しいものをもっと美味しくするために飲む」ってのが目的な人たちなので、そういう点でも楽しいのだと思う。
帰りの新幹線も三人ずつの向い合せで楽しく飲みつつ東京まで帰ったのである。
持ち帰った子たち。
春酒は次回
会場の隣のホテルに泊まった我々グループはこの日の地の利を生かして、戦場へは一番乗りと行かずともなるべく早く馳せ参じようではないか。
一日目は地元のメンバーが朝7時から場所取りのために並んだもかかわらず、立ち飲みのテーブルしか取れなかったのである。
この日こそ座って飲めるスペースを確保しようではないか・・・
「先んずれば人を制す」である。
メンバーの中に、70overのおじさまがいらして、「年寄は早起きだけはまかせろ。俺が4時に起きて場所取りをするよ」との頼もしい一言。
言っておくがオープンは10時である。
この情熱はどこからくるのかっ!
さすがにオジサマ一人に並ばせるわけにもいかないので、二、三人ずつ交代しつつ10時のオープンを待つ。
列に並んだみなさんの中には折り畳みテーブルと椅子を出して朝から酒盛りしている猛者もいた。
この情熱はどこから来るのかっ!!
ホテルの朝食はかなり美味しかった。
オットとワタシも朝食を食べた後は交代して並んだ。
そしてオープン
何度も来ているメンバーから
「ねらい目は奥のスペースですよ まずはオチョコなどはもらわずにそこまでたどりついてください。場所をとって入口まで引き返せばいいんですから」と言われ、オープンしてからそこまで走る。
あの「福男」状態である。
この情熱はどこから来るのっ!!!
前の日よりは少しは空いていた会場と、大分慣れもしたことから、気に入った酒造を再訪、持ち帰る酒も買った。
同行メンバーはワイン関係の仲間の他にも初めての方もいらしたが、この飲んだくれの二日ですっかり親しくなって、東京での再会も誓い合う。
お酒ってのは、もちろん害もたくさんあるけど、こうやって人間関係を近しくする役割ってのは確かにあるなあと思う。
このメンバーは「酔っぱらいたい」ために飲む人たちじゃなく、「美味しいものをもっと美味しくするために飲む」ってのが目的な人たちなので、そういう点でも楽しいのだと思う。
帰りの新幹線も三人ずつの向い合せで楽しく飲みつつ東京まで帰ったのである。
持ち帰った子たち。
春酒は次回
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