局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

男の子とじゃないと行かない場所

2018-10-29 23:54:27 | 日々の生活
昨日の日曜日はドラ(ムスコ)家へ
そう、親切(ムスコに甘い)な局夫妻はチャリを盗まれた彼のために半日かけてゲットしたチャリをわざわざワタシのSUVの後部座席に乗せて届けてあげたのである。

そのついでに、孫1を連れ出してまた半日遊んでやることにしたのである。じーじ(オット)はこのくらいの子供と遊ぶのが大好き、しかも上手である。自分の子供の時は仕事が忙しすぎてできなかったこと、行けなかった所、今となって補うかのごとく孫1と遊んでやっている感じ。
でも、甘すぎるキライがあるので、ワタシが監視役として着いて行っている状態。

昨日はこんな所へ行きましたよ



陸上自衛隊の広報施設である。入場料タダ、駐車場も広く料金もタダ。
案内してくれる隊員も親切だし、バリアフリーで授乳スペースも設けてあるお子様連れにも親切な所。
 






屋外には戦車だの水陸両用車だのヘリコプターだのが並ぶ。
こんな所で写真を撮るとは思わなかった。こういう写真も映えるというのであろうか?
♂の孫がいなければまず足を踏み入れないであろう。



コブラにも乗れる。フライトシュミレーションもできる。
孫の前は赤ちゃん連れのお母さんだったが、お母さんが操縦席に収まる間、赤ちゃんを抱いてくれる男性隊員。



室内はこんな空間である。



オットと孫があれこれ見回っている間にバーバ(ワタクシ)は図書コーナーでこんな本を見つけて



ほおほおと興味深くページをめくり さすがに鍛えている陸自男子たちだと感服し、



あら好みのタイプじゃないのとチェックしておりましたw

再度外の展示に戻り、穏やかな秋の日差しを浴びながら偵察ヘリを眺めるジジ孫。他にも子連れや車椅子のお年寄りなどがのんびりとその中を歩いたり遊んだりしている。
考えてみればこれらの武器をバックにしながら平和そのものという矛盾。



自衛隊に対して複雑な思いをする人たちもこの国にはいるみたいである。
ただ、こう災害が多い昨今、彼らの働きはただただありがたい。
そしてワタシはとても疑い深いので、こういう自衛なくしては安心して過ごせないと国際情勢を考えるヒトである。

ただ、ムスコの代、孫ズの代にもいざと言う時、こういう兵器が使われないことは願うばかりではありますけどね。

おみやげショップも充実していて、陸自まんじゅうとかカレーと陸自ゴーフルなどの食品や 迷彩カラーのタオルやTシャツなどもたくさん売ってるので迷彩ファンにはおすすめであった。

陸自ゴーフルをお土産にドラの家へ戻る。

例の自転車を試乗したドラ
「これ、結構乗りやすいよ。ありがとね」とのこと。しかし、盗まれた自転車は就職してすぐに自分の給料で買った(がんばって結構高いヤツ)のに、部品など自分の気にいったものに交換して自分好みにブラッシュアップし、海外赴任の時にも持って行って、マンハッタンでも乗りまわした愛着のあるモノらしい。

大切にしているモノ自体が失われるのも悲しいが、それにまつわる思い出や思い入れまで悔しい色に染まってしまったのはホントに気の毒で、ムスコのことながらワタシも悔しい。

「もう出て来ないだろうなあ 部品バラバラにして売られたら最後だもんな・・・」とドラは半分あきらめている。

どうせ犯人は男だろうが、盗んだのに乗って事故にあって死ねとまでは思わないが、この先一生彼女にはふられ続けるって呪いをかけといてやったので覚悟するように。




コメント
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