局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

回遊魚

2018-10-14 11:10:41 | 
我ながらホントによく動くおばはんだと思う。まるで止まると呼吸ができなくなるサメかマグロかのように。
この二週間あまりずっと忙しくてじっくり記事あげる時間もなかったのでその回遊魚記録として

もう一週間たってしまったけど先週の週末のこと。昨日今日の冷え込みはまだで夏のなごりが残っていた。

5日金曜日は車で実家へ 両親の老人ホームへ

6日土曜日 某酒屋さん主催のワイナリー&酒蔵見学のバスツアーに参加 兄(仮)たちと一緒である



秋晴れの素晴らしい天気であった。



ヨーロッパのぶどう畑のような風景が広がる



スタッフから説明を受ける



ところで、このツアーを申し込んだ兄A、スケジュールをよく読まずに予約したら、ワイナリー見学は見学でなかったのである。収穫手伝い二時間半がもれなくついていたのであった。しかも長靴、手袋、剪定鋏持参とガチで働かされる予感・・・

実際働きましたよ。150mの畝のシャルドネを二人一組ですべて収穫
房をとって黴たのとか、虫に穴をあけられて腐った粒を取り除きながらコンテナに入れていく。
大きな蜂が顔の周りをブンブン飛び回り、房の中から黄金虫が出てくる。
虫嫌いの嫁あたりなら絶対に無理な作業であろう。
私は案外大丈夫である。ぐにゃぐにゃ系は苦手だが、固い系はまだマシ



たくさん取れました



赤ワイン仕込み



へっぴり腰でかき回すA



労働の後は併設のレストランでワインつきのランチ♪



国内外のワイナリー併設のレストランは何か所か行ったが、たいていハズレがない。気候と水がいいためか?
こちらは素朴で洗練度はイマイチだったけど、地元の野菜、近くの牧場で取れた牛乳などの材料がいいのかおいしかった。


こちらのワイン

次にまたバスに乗り込み



今度は酒造へ



歴代首相の色紙など 歴史も古い酒蔵らしい



こちらは乳酸など添加せず、自然な菌で醸造する山廃が売りらしい。
当然ここでも試飲。



仕込み水 名水に数えられる軟水



帰りに近場の道の駅に寄って帰る。ここも良い場所だった。ホントに色々いいところはあるし、美味しいモノもあるんだけどイマイチ宣伝力に欠けるこの地方である。もったいない・・・

次の日の朝は五時起床 犬を起こして高速に
家についてオットとムスコ家へ
孫1の幼稚園の初めての運動会に行く



この日はまさかの32℃ 秋晴れもすぎる暑さであった。
ぶどう収穫に続き、よもやの日焼け(泣く
孫2をあやしながら孫1のかけっことお遊戯を見て、大きくなったもんだなぁと思う。

ムスコ一家と近くのハンバーグとステーキ中心のファミレスでご飯。

体育の日の月曜日は姑の家へ。
姑の部屋は今まで手を付けていなかったのだが、もうそこで暮らせることもないし、そこを借りたいという人がいるのを本人も了承したので、ついに片付けを決行することになったのである。
オットとほぼ一日労働してゴミ袋20個くらいをまとめたり、そのままになっていた冷蔵庫の中の調味料とか捨てまくったり。

その後もず~っと予定がつまり今日に至る。

コメント
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