局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ファンデーションが女帝感を醸し出すw

2018-08-30 23:25:05 | 日々の生活
普段 かなり薄化粧だと自負している。
いえ、薄化粧というより手抜き化粧っていうのが正解。
ローションと美容液塗って 紫外線防止も入ってる下地をテキトウに伸ばして、ごく少量のBBクリームとかクリームファンデーションを塗る程度。
あとは眉はブラシでテキトウに画くだけ。
電車に乗る時(笑)にはそれにチークを+。口紅はよっぽどじゃないとつけない。

どれだけテキトウかと言うと、洗濯機のそばで化粧を始めて、脱水三分の間に終わったのを確認したことがあるくらいである。

あんまり「塗ってます」って厚化粧っぽい見かけが好きじゃないのと、自分でやってみると皮膚呼吸しにくいような圧迫感があるような気がしていた。

ところが今年の夏のこのクソ暑さ・・・
薄くなったオゾン層を通ってふりそそぐ紫外線 ジリジリと上から照らす太陽とその照り返しを届ける地面・・・

そんな中やめときゃいいのに気温37℃のディープ埼玉でのゴルフ。

そりゃあSPF50の日焼け止めだのファンデーションだの塗ったんですけどね。ほとんど汗と共に流れてしもた。

そして気づいた時にはまだら焼けとシミとくすみが今までになく気になる肌になってしもた。

こりゃあさすがに焦り中。どげんかせんといかん。
故郷言葉で言うと三分化粧じゃもう「おっつかない」段階ではないか・・・

ついにワタクシ、重い腰を上げてですね、デパートの化粧カウンターって所に相談に行くことにした。
これまでは基礎化粧品は薬品会社のものを通販で、ファンデーションは定番の薄付きのものを、他のものを進められてもわき目もふらずに指定買いして済ませていた。

今回行ったのは ゴルフ仲間の美人奥様が推薦する「The 塗ってます」(でも崩れません)というファンデーションを購入するため。

ってことで4,5年ぶりくらいの化粧カウンターでの相談である。
そう言えば前回 ちょっと気まぐれでたまには色物(チークとアイシャドウ)でも買ってみようかと思い立ち、ボビーブ〇ウンのカウンターで進められるままに化粧してもらったら、妖怪人間ベム系にされた覚えがある。

今回はそこではなく厚塗り系のところ。
お姉さんもしっかり塗りでそれなりに綺麗な剥き卵肌に見受けられる。そこに飛んで火にいる夏の虫って感じで入って行ったワタクシ。

「あのー 普段はあんまり化粧しないでいたいのですけど、今年ゴルフで日焼けしちゃって・・・ これ以上焼けたくないので、カバー力があって落ちないファンデーションください」

お姉さんいそいそとおすすめ品を並べて説明してくれる。ファンデーションだけでいいと思ったのだけど、やっぱり下地と粉はラインで買ったほうがいいと言われて、まんまと三種類買わされる。



そして「お時間あったらご説明がてらお化粧させていただきます」と 我が手抜き化粧を全部落とされて、基礎から全部やり直してくれると言う。

普段は何かのついでに行くのでいつも急いでいるデパートだけど、この日は時間があったのでやってもらうことにした。

当然だが、丁寧である。(へええ こうやるんだ)と参考になったし、普段しないアイシャドウや口紅なども久しぶりにほどこしてもらった。

終わって鏡を見たら(あら、若返った) 当然褒めまくるお姉さん。そりゃあ色物も買って欲しいんだろうけど悪い気はしない。(買わなかったけどね)

そして昨日久しぶりに埼玉でラウンドしたのだけど、落ちなかったのね、これが・・・

これを進めてくれた同行の美人奥様も「局ちゃん、顔色明るくなったよ。落ちにくいでしょ、このファンデ」と。
「でもさあ、これに慣れると厚化粧方面に進化してきそうで怖いよ」と言ったら
「それはそれでいいじゃない、そのうち慣れるよ」だと

まあ別にワタシが厚化粧しようとしまいと、誰も気にしないと思うし誰にも迷惑かけるわけじゃないだろうと思うから別にいいのだけどね。

ところが・・・・
昨日今日でまたまた世間を騒がせている体操関係の某夫妻の女子の強化本部長のおばさまね、
あの女帝感ハンパねー顔を見て
「あーこれだよ、これ この女帝感がここのファンデーション使った厚化粧感だよ」とTVの前で一人膝を打ったワタクシ。(違ってたらスミマセン)

そう あんな感じの シミ隠し&つや肌になるわけです。そしてなんとなく無駄に「貫録」って言うのがプラスされるような気がする。

やっぱりワタシはこれを使うのはゴルフの時だけにして女帝感は醸し出さないようにしようと思ったのであります。








コメント
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