6、7,8月と暑さと霧との闘いだったゴルフラウンド
やっと心地よい季節になった。
シルバーウイーク中、いつもは平日しか行かない私たち初心者オバゴルファーたちだけど、キャディさんが割引招待してくれたので行ってみた。
清澄という美しいコースである。
コース整備は良いし、ついてくれたキャディさんはベテラン、お天気も良かった・・・
こりゃー ベストスコアを狙うチャンス! とばかり心秘かに誓ったワタシだけど
ティーショットはいいもののセカンドがまるで当たらず・・。
谷には落ちる、池にはハマル・・・ バンカーからは出ない・・・ グリーンでも寸止めで入らないorカップの縁をまわってこぼれる と散々であった。
途中 兄代わりAから
「おまえ 今日はこっち(実家方面)に居るんきゃ?」とメールが来たから
「今、埼玉でラウンド中だよ」と返したら
「埼玉でゴルフやるヤツにロクなヤツはいねえ。さっさとやめて碑文谷のダイエーに行け」
というワケわからないメールも来た。
余計調子が狂ったではないか。
家に帰って、スコアシートを見ながら秘かに嘆き、ハンセイしているところに
ちょうど他の用事建築士Nちゃん(ゴルフ歴20年超)からLINEが来たので
「今日はひどかったんだよ~」と嘆いたら
「良い天気に良いスコア無し! 論語にも書いてある!」と一刀両断された。なるほど・・・
しかし、どんな目に合おうとも、その時は嫌になっても「もうやめよっ」と思わないGの魅力
さっき夕飯後にソファで肘枕しながらうとうとしていたら、アプローチショットを打った夢を見て肘が頭からはずれてソファから落ちそうになって目が覚めた。
これを病膏肓と言うのであろう。