ドライブの途中コムケ湖のキャンプ場でオホーツク海を見ました。
私が海傍に行くと、止まっていた黒色の鳥が慌てて飛び立ちました。ワシかな?
そして道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯でゆったり温泉に入りました。
この近くにかみゆうべつチューリップ公園があり5月から1か月の間咲くそうです。
作付け面積7万平方メートルの広大な敷地に、チューリップ約200品種を鑑賞することができるそうです。
温泉の隣に廃線になった中湧別駅のホームと機関車とラッセル車が並んでいて孫は大喜びで汽車張り付いてにいました。
1989年に名寄本線の廃線に伴い廃止となる。
1993年に「中湧別鉄道資料館」として整備されました。
牛の姿は暑いからか、見えなくて残念です。
牛の代わりに、牛の冬場の餌、草が束になって大きな俵のような円柱形のものが沢山見えます。ベイルと言うそうです。
次に寄ったのもまた廃線駅ケロチ( 計呂地) 駅でした。
ケロチはここの地名で、アイヌ語の「ケイ・ラツ」(サケの皮で作った靴を忘れた所)と。面白い名前が元になっています。
機関車の横の建物が計呂地駅表で、計呂地駅の表側と裏側です。
1987年湧網線の全線廃止に伴い廃駅となる。
旧駅構内は1989年「湧別町計呂地交通公園」として整備されました。
ホームに横付けする形でC58形蒸気機関車C58 139号機と連結して,
国鉄の旧型客車であるスハ45 6とオハ62 91が保存されています。
今日見た2個の廃線駅の施設は広い敷地の中の公園で、近くに道の駅もあり、皆がチョット立ち寄ります。
こののびりした大きな自然の中で、この線路の行き先や、廃線駅の余韻をもう少し味わいたかったですね。
昨日は見た名寄本線の紋別駅の駅は、そのまま残っていて、後ろがマーケットに変わっていました。
でもマーケットに買い物に来る人達に毎日駅は見てもらえてます。
さらに収穫したベイルを何個も積んでいる大きなトランクに何度もであいました。トラック上の1個が落ちて来るとつぶされるねと言うぐらい大きいです。
沢山の機関車の駅等の公園はあちこちにあると思います。これを展示して残して置く事が大変になって来るのかなと私も思いました。
紋別市はふるさと納税で今年はナンバー2らしいです。
北海道の線路は長いですよね。
維持管理も大変な状況のようですから廃線も仕方ないですね。
あちこちに交通公園ができていますが、その公園もどうなっていくのか想像もできません。
自動運転のバスが走って、コンパクトシティで生活していくのでしょうか?