結婚して35年の間、包丁も色々な形で研いでいました。
最初10年は夫の父の所に持ってゆくと、
砥石できれいに研いでくれていたので、何時でも良い切れ味でした。
横浜に移ってからは、包丁が本当に切れなくなると、研ぎ屋の店にお願いしました。
途中でセラミックスの包丁研ぎ器を買ってやってみましたが。
ちょっと切れるなと言うぐらいの研ぎ方で、すぐ切れなくなって、
結局時々研ぎ屋さんにお願いしていました。
我が家の包丁はあまり切れない状態でした。
偶然合羽橋で片岡製作所のウォーターシャープⅢが目に入り買ってみました。
「水で研ぐ、早い、安全、簡単」と書いてありました。
説明書通り、研ぎ部(本体)に水を入れて研ぎました。
荒研ぎ・中研ぎ・仕上研ぎがあり、青色が粗研ぎでした。
包丁を研ぎ溝に差し込んで、前後に7~8回動かすだけ粗研ぎが終わり。
次に白色の中研ぎ、そしてピンクの仕上研ぎをします。
最初の粗研ぎの時は包丁が、がりがりと言う感じでしたが、
ピンクの仕上げ研ぎはとてもスムーズでした。
次の日の朝、おみそ汁の具も、果物も気持ちが良いぐらいに切れてハッピーでした。
もう一つは栗むき器も買いました。
今年も栗を簡単なようで、量が多いと大変でした。
この機会を使うと指先が汚れないかな?
もう一つ計量スプーンも買いました。
5ccと15ccの計量スプーンがくっついている左端の小さなスプーンが使いやすいので、
もう一個欲しいと思って探していました。
そして右端の黄色のプラスチックのを見つけました。
しかしステンレスが方がやはり良いと思って探していましたが、
なかなか見つかりませんでした。
合羽橋商店街で見つけたのが真中の計量スプーンです。
本当は左端の短い長さでシンプルな形のが欲しいのですが。
もう一つラーメンどんぶり屋さんで。でも残念。
とても素敵な絵と文字が入った大きめの上等なラーメンどんぶりを見つけました。
夫がマイラーメンどんぶりにするからと、買うことにしました。
でも最低5個は買ってほしいと言われ。
結構大きくて重たいのであきらめました。
夫はあれ以上素敵などんぶりはない思い、他のを見てもいまいちに見えるようです。
いつも夫に研いでもらっています。
普通の砥石ですが、コツを教えてもらって、
子供たちにも伝えておかないといけませんね。
最近計量スプーンはパンを焼くときくらいしか使いません。
全て目分量です。
新聞やスーパーの店頭にあるレシピにも挑戦していますが、自分好みの味に仕上げていますね。
お父さんから子供へ包丁とぎの伝授ですね。
私の家も二人分の食事だから、同じです。