横浜全体が坂が多く、私の家の周りも坂だらけです。
2年前電動自転車を買ってから、歩くより電動自転車が楽で近い所もこれに乗ってしまいます。
電動自転車では運動量が歩くより大分少なく、体重が1.5キロほど増えて慌てています。
明後日は健康診断です。昨日は久々にそばの緑道を歩いてみました。
緑道には色々な花が咲き始めています。
歩いた方がゆっくり見れて自然の変化に気がついて良いですね。
毎年見ている土佐ミズキは何本か並んで植えられて高さもあり大きく育ち花が丁度綺麗な時に出会いました。
サンシュの木も所々にあります。
名前が付いている木もあるので散歩しながら木の名前を覚えました。
モクレンの木も沢山あり咲き始めました。
下の綺麗な早咲きの桜の名前はなんでしょう。濃いピンクはやはりオカメ桜かな。
薄いピンクの花は上品に見えます。これも幹を見ると桜です。名前が分かりません。
家の端にある椿が綺麗に咲いていて庭の水仙と一緒に細い瓶に入れて、家のあちこちに飾ってます。春ね。
9⃣左馬社(橋戸)
瀬谷駅のマルエツに車を止めて9個目の橋戸の左馬神社へ行きました。
瀬谷駅から歩いて20分で橋戸のさば神社の隣の別当職の西福寺に着きました。
まず西福寺を見に入りました。
お寺の北側には東西に保土谷道が通って西側は南北に鎌倉街道で、旧道が交差する場所に位置するお寺です。
1534年創立と推定されているそうです。
中に入ると立派な庭の中心にひときわ巨大な千年の椎の大木がありました。
残念な事に幹が欠けてコンクリートの支柱によって傾いた幹を支えている状況です。
瀬谷区内七福神に達磨大師を加えた日本でも珍しい八福神で、西福寺は 布袋尊で福徳大量の開運と安産の守護だそうです。
その
隣が9個目の橋戸の左馬神社です。祭神は左馬頭源義朝。
近くに古宮と呼ばれる地が左馬神社の跡で、鎌倉時代に現在地に移ったそうです。
入口の横に花が飾ってます。左馬神社巡りをしていて初めて見ます。
本殿は1974年に建て替えられた時に名前を「左馬神社」としたそうです。
鯖社→左馬社→左馬神社という変遷があったようです。
鐘楼が下和田の左馬神社に続いて2個目です。
明治すぐの神仏混淆の姿が今日に残り、神社の境内にある吊鐘は瀬谷区内唯一のものだそうです。
厄除け、虫除けに鐘をついて祈願したとのことです。
9個の左馬神社それぞれの地区の鎮守の神として、色々な形で今に残っていてとても興味が深くなりました。
今も境内は草が生えていず、地味な所が多いけどその地区の人達に守られている神社とおもいました。