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司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

京都市内のマンション,1戸あたりの面積が縮小中

2023-08-06 14:32:40 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1081489

「京都市内で分譲される新築マンションの1戸当たりの面積が縮小している。地価や建材費が高騰する中、開発業者が部屋の面積を減らして分譲価格の上昇を抑えようとしているとみられる。」(上掲記事)

 マンションの価格が高騰し,庶民の手が届かなくなっていることから,面積を抑えて,価格の上昇をセーブしようとするものであるが,肝心の子育て世代には,「狭過ぎる」とやはり不人気であるという。
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暑中お見舞い申し上げます

2023-08-03 09:19:37 | 私の京都
本日(8月3日)は,司法書士の日です。

毎日,暑い日が続いていますね。

京都市の場合,

 明け方の最低気温    27.0℃
 8時頃には       30.0℃を超え,
 日中の最高気温     38.0℃超
 23時を過ぎてようやく 30.0℃を下回る。

という毎日です。夕立すら降らないので,気温が全く下がりません。私は,夏バテはしない質なので,至って健康体ではありますが。

皆様,御自愛ください。
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京都で建設予定の高級ホテル計画の特例許可の取消しを

2023-06-29 18:17:39 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1053720

 市長は,ホテル誘致に熱心ですからね。しかし,近隣住民が反対の動き。
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光華寮,解体が進む

2023-06-27 17:59:27 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1053275

「京都市は空き家対策特措法などに基づき、倒壊の恐れがある「特定空き家」と認定。当初、所有者が不明で「指導の対象が分からない」としていたが、2014年以降は京都華僑総会に指導を繰り返してきた。今年3月には「状況に変化がない」として早急に抜本的な措置を取るよう文書で求めたという。そんな中、4月に工事は始まった。」(上掲記事)

「特定空き家」に認定されていたんですね。しかし,まさか,いきなり解体に向かうとは。
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文化庁の住所が間違っている?

2023-06-14 21:03:22 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1044768

 文化庁が公式に表示している住所が,京都人の常識から乖離しているというお話。

 文化庁は,「不動産登記の所在に合わせただけ」ということらしいが,この住所だけを見て目的地に辿り着こうとしても困難というより,不可能である。

 同じような例は,数多ある。

 例えば,私の事務所ビルの住所は,「京都市上京区荒神口通河原町東入荒神町」であるが,不動産登記上は,「京都市上京区寺町通荒神口上る荒神町」である。この不動産登記上の表記だけを見て,寺町通荒神口の交差点界隈で私の事務所を探そうとしても絶対に辿り着けない。

 実際は,「荒神町」が,西端は「寺町通荒神口上る東側」から東端が「荒神口通河原町東入」(西三本木通まで)と東西に長いエリアであり,その「荒神町」を不動産登記上,全て「寺町通荒神口上る荒神町」で括ってしまっているところに問題があるのである。
https://www.mapion.co.jp/m2/35.02170126,135.76785586,16
※ 拡大してみてください。

 じゃあ,単に「上京区荒神町」でよいかというと,上京区内にはもう一つの荒神町(京都御苑を挟んでちょうど反対側)があり,郵便番号が正確でないと,郵便物も届かない。

 というわけで,私の司法書士登録上の「事務所」は,不動産登記上の所在を無視して,「京都市上京区河原町通荒神口東入荒神町」と表記している。正式には,「荒神口通河原町東入」と表記すべきであるが,荒神口通はマイナーなので,大きな通名から記載する方がわかりやすかろうという配慮である。

 こういうことがあるので,例えば,会社の設立登記の際に,本店の表記を判断するにあたって,物件の賃貸契約書等を提供してもらうのであるが,住宅地図と照らし合わせて,登記簿どおりでは具合が悪そうなときは,本店の所在場所が正しく公示されるように,表記を工夫している(最終判断は,もちろん発起人であるが。)。

 京都のローカルネタとしては,同じ町が,「○○通△△下る甲山町」とも「△△通××上る甲山町」とも表記が可能である場合に,ビジネス上,「下る」は縁起が悪いとして,「△△通××上る甲山町」の方が選ばれることもあったりする。

 というわけで,文化庁も,さっさと住所を更正すべきではないか。
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京都市,人口減少対策で高さ規制を緩和へ

2023-06-09 20:37:20 | 私の京都
産経新聞記事
https://www.sankei.com/article/20230609-YZFROCWICBMHPKBHYYYN4776XI/

「人口減に直面する京都市は、古都の景観保全のために守ってきた建物の高さ規制の緩和に乗り出した。場所や条件によってはタワーマンションの建設も可能になる。市の人口減少幅は全国の市区町村で2年連続のワースト1を記録。」(上掲記事)

 タワマン? 一方で,空き家の解消も急務のはずであるが。

 また,近隣の自治体が「人口」の奪い合いをしている感も。
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京都市,「再建築不可物件」の要件を緩和へ

2023-05-13 22:07:24 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1022068

 京都市内は,細街路が多く,そのため「再建築不可物件」が相当数あり,再開発の障害となっていることから,その要件を緩和する方向であるそうである。
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「TIME’S(タイムズ)」ビルの現在

2023-02-25 21:21:02 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/973157

 高瀬川にかかる三条小橋の西詰南側にあり,安藤忠雄氏の設計としても有名なビルであるが,現在の所有者は,意外な人物である。
コメント

京都市,高さ規制の見直しに関する条例案を市会に提出

2023-02-10 22:09:14 | 私の京都
テレ朝ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/18ade04ec816ed33fba541ccf7745dcf096be639

 ん~,どうなんだろうな。空き家問題の解消とは,相反する話である。

cf. 眺望景観創生条例(近景・遠景・眺望空間)
https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000281297.html
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京都平安ホテル,廃止へ

2023-01-26 16:52:33 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/961419

 小川治兵衛作のいい庭園があるのだが。

 御所西の好立地であるし,おそらく別のホテルに売却され,庭園もそのまま存続されるものと思われる。
コメント

雪景色の銀閣寺&金閣寺

2023-01-25 12:04:07 | 私の京都
銀閣寺ライブカメラ
https://livecam.asia/kyoto/kyoto-sakyo/ginkakuji.html

金閣寺ライブカメラ
https://livecam.asia/kyoto/kyoto-kita/kinkakuji.html


 お楽しみください。
コメント

京都市ふるさと納税急増

2022-12-22 09:42:08 | 私の京都
日経記事(有料会員限定)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF21AOP0R20C22A9000000/

 なんだかな~の感。

 地元のために税金を使って欲しいと,他都市に寄附をしないと返礼品はなし。返礼品をにんじんにして,自治体間での寄附の分捕り合戦の様相。自治体としても,やった者勝ちなので,やらない選択肢はないようだ。
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京都府,収入証紙を廃止

2022-12-18 21:29:16 | 私の京都
京都府
https://www.pref.kyoto.jp/kaikei/news/shoshihaishi.html

「京都府では令和4年9月30日をもって京都府収入証紙(以下「証紙」といいます。)の新規販売を終了し、証紙に代わる新たな納付方法を導入しました。」

 合理性が全くない制度であったが,ようやく廃止された。
コメント

京都市の借金,政令指定都市最悪レベル

2022-12-06 09:22:31 | 私の京都
日経記事(有料会員限定)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF010V20R01C22A2000000/

「財政難は昭和30年代から続く構造問題」(上掲記事)

 普通に考えれば,税収を増やす仕組みを整えないと,永遠に解決できない,であろう。
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京都市の人口減少が深刻化

2022-11-28 09:19:35 | 私の京都
京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/928270

「京都市の人口減少が深刻化している。総務省が公表した2021年の人口動態調査で、約1万2千人減り、2年連続で全国市区町村の中で最も減少した。」(上掲記事)

 学生等の単身者向けの賃貸物件は豊富なのだが,家族向けとなると貧弱である。不動産を購入するとなると,「高すぎて・・・」。
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