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部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



さて、夏休みも今日入れてあと2日。
なんとかオラザク向けの作製は切りの良いところまでは進められそうですが、撮影とドキュメントを準備する時間が無さそうなのが気がかり。
ざっと昨夜様子見で撮影してみましたが、撮った画像を見るとどうも今回の作製はアイデア倒れらしいwww
もう一歩踏み込めれば良いものになったかかもしれませんが、いかんせんその腕が無い。是非もなし(泣)

さて、今日の記事は表題通りの武者頑駄無の作製について。

城にかまけて放置気味でしたが、頑駄無城だけで投稿するわけにもいかず(投稿しても良いけど100%切手サイズだよねw)、とりあえず仕上げまでと、作業を進めました。

まずは振り返り。
今回の改修は大きく2点-脚部の大型化と左腕のポージング。
改修点のアップです。

脚部。

脚そのものはプラ板で約2mm程幅増し。足は1.2mm程幅増し

左腕。
鯉口を握れるように肩口、前腕、二の腕、手首を改修。


全体像。

もともとのキットの出来が超絶良いので、インスト画と印象の異なる点に絞っての改修でした。
ポイント絞ったおかげで、改悪無しでキットポテンシャルを持ち上げることが出来たと思います。

さて、更新分の作業内容ですが、まずはメッキ剥がしから。
教えてもらった正当な手順では、シンナーで表面の塗装コートを洗い流し→ハイターでメッキ落とし→念のため再度シンナーで下層コートを洗い流し、ですが、何も知らないメッキ剥がし超初心者の私は、ヤスリで塗装膜剥がし→部分的に塗装膜残る→う~ん???→教えを受けてシンナー流し→ハイター、で進めました。

ヤスリでの力技状態...


先の全ルーチン処理後。

結果オーライw


メッキ剥がし以上に今回厄介だったのが兜の鋲。

武者頑駄無の見せ場の一つですが、キットのままだと鋲の接続軸が丸出しでいま一つ。

裏側から後ハメ出来るようにするウルトラスキルがあればそれがベストですが、残念ながらそこまでの改修の腕が無い。


で、結局力技。鋲軸の隙間をパテで埋めて、塗装時にマスキング実施、という問題先送り方式を選択w


マスキングの前にパテの整面でえらい苦労をしました。

もう二度とやらん。

表面処理をいったん終了した時点の全体像。


サフ画像。



サフはエエ!!!


で、下塗りはいつも通りミッドナイトブルー


今回、インスト画の雰囲気を再現したく、B&W技法(もどき)にチャレンジ。

この時点ではB&Wだけだとパケ画再現にならないことに気が付かず、浮かれてましたw

で、インスト画を見ながら慎重に白グラデーション。白く光っていることを白グラデ。


で、結果。




このまま塗装せずに白黒モードと言い張って使えばよかった...絶対、こっちの方がカッケー(汗)



で、本塗装。

う~ん、これを残念な出来と言うのだろうー
残念無念×100
返す返すも残念、残念、また残念ー

塗装レシピ
・赤部:クレオス あずき色をクリアーで1:1割。
・黒部:クレオス クリアーブラック
・黄部:クレオス クリアーゴールド
・刀 :クレオス クリアーシルバー

B&W(もどき)を活かすために、クリアー中心塗装。あずき色も1:1でクリアーで割って、透明感を出しました。
でもやっぱり残念な出来上がりw
モチベーションが一気にダウンしましたが、まずは完成はさせようと、武者系の難関工程のマスキングへ。


ここですでに気力が尽きたw

とても兜の鋲をテープでちまちまカバーできないと思い、aspさんからアドバイスを受けた、ポンチでマスキングをくり抜いて被せる技法を選択。
これ、やってなかったら死んでました。aspさん、ありがとう。


それでも地獄はつづき、何時間やったかわからんけど、とりあえずマスキング完成。


クリアーゴールドを吹きまくり。

一定量以上吹くとあとは回り込むだけとわかっちゃいるけど、マスキングの大変さにつられて、吹きまくりたくなる気持ちが抑えきれないwww

で、兜。





あちこちはみ出しとかあるけど、あのマスキング量に比べると80点の出来かと。レベルの低い判断基準ですみませんw

この後の工程、最後をどうやって仕上げようとかと思案中で、またまた放置状態です(大汗)


で、その間に進むのは頑駄無城。
先の記事で作ってた桜を植えこみました。

題して「頑駄無城、春爛漫」





このまま頑駄無城でオラザク投稿してやろうかなーw


昨夜はお堀処理。
KATOのリアルステックウオーターを使用しました。
で、ここも実は大失敗。水物の失敗はリカバー効かないから辛い。

失敗は、その角先に待っている....w








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夏季休暇?日目です。何日経ったか忘れたw あと今日入れて3日の休み。
前半は用事があり、ほぼ毎日外出でなかなか作製が進みませんでしたが、中盤から追い上げ。
オラザク締切までに何とかなるかな?というところまで来ました。
そんなわけで夏休み中にもかかわらずブログ更新は休止状況でしたが、気持ちに余裕が出てきたので、作製工程のまとめもかねて久しぶりの更新です。

内容は武者頑駄無ではなくて、お城の続きですが(汗)
武者頑駄無については明日更新の予定(予定...です)

さて、前回記事では白のベースを縦幅増し・横幅詰めしたところまでご紹介しましたが、この約3週間でここまで進んでます。



完全に城郭モデラー化していますw


さて、その作製過程ですが、ベースの江戸城に対して頑駄無城の記号を盛り込んでいきました。

まずは目(?)の部分。
江戸城キットの穴ぼこ窓を、目の形状にした格子窓に置き換え作業。


格子窓を作ります。0.3mmプラ板を0.4mmタガネで穴あけして格子化。


穴ぼこ窓を切り取ります。


先の格子窓に置き換え。


屋根を載せるとこんな感じです。



続いて鼻(?)の作製。結構目立つ記号です。
まずは適当な大きさした箱を準備。鼻のダブルV時はタガネで空けました。

完全に現物合わせwww

このパーツを取り付けようとすると当然屋根にぶつかるので、3層目と4層目の屋根を切欠き処理。
切欠き量は現物合わせw


取り付けるとこんな感じです。

形状整形前なので適当。このあとも整形・長さ調整、隙間調整等々、何回もいじっています。


次は耳(?)の作製。
3層目に横の出っ張りを付けます。ここに至ってはパケ画の頑駄無城とは似ても似つかないオリジナル解釈。
前回記事では頑駄無城は江戸城がモチーフかと思いましたが、その後、色々な城の形状を見ていると、個人的には松江城か駿府城がモチーフではないかと....この横の形状がそうなんじゃないかなーって感じます。
とはいえ、もはやベースの城を切り替える時間も根性もなく、オリジナル頑駄無城で突っ走ります。

さて、その耳の作製(耳と言うのも個人の勝手な解釈です)
まず耳自体は今回使用しないパーツの多門櫓を切り刻んで作製。


干渉する3層目の屋根を追加改修。耳が嵌るように切欠きを生成。


屋根を取り付けるとこんな状態。

中央の窓は格子に置き換えてます。

この切欠き部分に耳を付けます。

塗装時には屋根を外すので、後ハメ出来るようにしています。

またこの耳にも格子窓を後から取り付けています。


続いて窓の整理。
キットはスケールの関係で、単純に穴を開けただけの窓が多数。このままでは雰囲気が良くないので、目立つところをまず格子に置き換えました。

これの作製が地味に大変。一個抜くのに割と時間がかかるため、会社から帰ってから寝るまでに隙間時間にシコシコと量産してました。

全部を格子窓に置き換えるのはさすがにしんどいので、格子窓はポイントだけ。
あと天守閣の多すぎる穴ぼこ窓は、バランスを見て部分的にふさぎました。



続いて、頑駄無城の最大の記号、最上層のアンテナ。
多門櫓の瓦パーツをベースにスクラッチ。

実はこのパーツ、塗装時に行方不明に。冒頭の画像についてるのは二代目です。


で、サフ吹いて、基本塗装。
城の白壁はニュートラルグレーⅠとⅡ、屋根は同じくⅢとⅣ、石垣はⅢです。
道はタン、草地はオーリーブドラブ(だったと思う。適当な色で塗りましたw)





ベースへの組み付け前に、窓の目隠しを挿入。適当に作った箱を黒染して内部に仕込みました。


石垣や屋根、壁にはこの後、スモークグレー、各種グレー、タン等を適時様子を見ながら吹きつけ。
石垣、屋根はエナメル、Mr.ウエザリングカラーでフィルタリング、エナメルのバフでドライブラシ等々、しています。


いよいよグランドワーク。
使えそうな部材を適当にお店でチョイス。
本体キットの何倍ものお金がかかる...これがビネット・ジオラマの辛いところw


まずは道にリアルサンドを使用。


草地はキット付属のパウダがスケール感がマッチ(さすがキット付属!)してたので、そのまま使用。


適当に植栽。

植栽後に、これまた適当に色付けして調子を整えています。

で、冒頭の画像になります。

これ以外に桜を準備中。
市販の黒染枝から適当に(また適当...)にチョイスした枝ぶり。


ここに桜の作製キットを使用。


ぼちぼち様子を見ながら、桜満開の城に仕立てていきます。


城郭モデリングもなかなか楽しいです。
この先、まだまだ工程が残っていますが、残り休みで追い込んでみます。








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週末です。台風です。
作製は進みませんw

武者頑駄無作製のその3ですが、その内容は江戸城ですw

城と言えば童友社。
JoyJoyシリーズ 1/700江戸城


天守閣と小天守だけですが、こんな感じです。


何が厄介かと言っても屋根瓦の処理が一番大変。

ランナーゲートが瓦のモールドと一体化してしまっているところがあるので、せっせと掘り起こして瓦を再生したり、バリがあちこちにあって、しかもどこまでがバリでどこからがモールドかわからないところが辛い。

そんなこんなで天守閣等々を組み上げ。

今回、単に城を作りたいわけではなく、武者頑駄無のカテゴリに入れていることからお察しの通り、江戸城→頑駄無城というイメージで作製を進めています。
城の中庭(?)を舞台にしたビネットを想定しています。

キットのままだと舞台が狭いので縦方向に幅増し。


逆に横方向は間延びして見えるので、幅詰め。

石垣のモールド等を考慮すると少しだけしか詰められませんでした。

あんまり効果無いかも(汗)


モールド段差などの再生も結構面倒。




で、武者頑駄無はこんな感じで配置予定。

パケ画に近いイメージを狙ってます。

どうなることやらわかりませんが、頑張ります。







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3連休のなか日です。
相変わらずの雨ぽいですが。

手がなかなか動かない現象は相変わらずですが、勝手に復活することを願ってても仕方ないので、何とか少しずつでも手を動かしています。
さて、お題は引き続き武者頑駄無。

まずは脚部の改修を両脚実施。


脚が太い方が似合うように思います。


今回の記事のメインは左手関連。
インスト画では鞘の鯉口を握っているのですが、キットではなかなかそれが出来ず、鞘の途中を握るのがやっと。
無理やり鯉口を握らせようとするとここまでが限界。


このため、肩の干渉部分を切欠いた上で腕を少し加工。
軸部分をいったん切り離し。


腕の肩への接続の角度を変更しています。

また手首も少し内側に曲げました。

これでここまではもって来れます。


こんなポーズも鯉口を握りながら可能です。




さて、握り位置はこれで良いのですが、手首の軸が丸見えになるのと前腕の鎧位置が少しインスト画と異なるので、この辺りを改修しました。

前腕鎧部分を分断し、プラ板で延長。


あとは鎧の板をちまちまと掘り返してみたり、エッジを立てて見たり、細々と作業していますw












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早くも7月。
気が付いたら一ヶ月近く更新をさぼってました。
6月は休日もあれこれと仕事絡みがあり、通常とは異なる運転で休めなかったので、週末ペースが完全が乱れています。
HPとMPが激減してなかなか復活しないことから、先週末も今週末も作製の手がほとんど動いておらず、先の理由もあって作製ペースが大幅ダウン。

いやぁ、まったく手が動いていません。

オラザクもあるし、秋の展示会もあるし、手を止めている場合ではないのですが、どうにもこうにも動かない。
これを一般的にはスランプというのかなw

そんななか、オラザク(もしくはGBWC)を目指して作製を開始した武者頑駄無。
最初、天からポロリとネタが下りてきたときは、総キャラクタ数6ヶ以上におよぶ超大型作製内容。
部材も集めて、検討を始めましたがこれまた大変で3ヵ月では到底収まりそうにもない。
その上でパワーダウンも著しく、規模を圧倒的に縮小して武者頑駄無単体勝負。この時点でオラザクは切手サイズ確定です(汗)
ただSDの記念大会なので、参加だけはしようかなと無理やりモチベーション上げて....あがらん。

といっても今紹介できるネタはこれしかないので、記事にUP。

まずはインスト画。これがカッケー。

これを眺めていると低いモチベーションもだんだん上がってきます。
今回の作製目的はこのインスト画の再現を中心にすることに変更。
(壮大なネタ→実はジオラマ、はまた今度ねw)

で、キットを確認。

これまた良く出来てる。手を入れるところが無い→モチベ上がらんwww
と言ってても仕方ないので、じっとインストと見比べると、脚部と足が細い、小さいで、ボリューム満点の上半身と腰に完全に負けている。
インストと比べても細い、小さいが目立つなぁーということで、下半身改修からスタート。

まずは細い脚。
接着面でプラ板1.2mm1枚、0.5mm1枚で幅増し。

凹凸が入り組んでる構造なので、接着面の幅増しはやたら面倒。汚いしこれ失敗。
普通に接着後に真っ二つにして幅増しが正解だな。右脚はそれで作業しよう。

足も小さいというかインスト画と比べると幅が小振りなので、幅増しを計画。

三枚におろしました。

これもプラ板2枚で幅増し。
指先(?)の凹み部分は面倒なので削りおとしてプラ板で再生。
レッグアーマーも足の幅増しにあわせて広げてます。


脚に関しては前後も少し小振りなので、ポーズをとると足と脚の間の空間が出来て、スカスカ感がキツイです。
インスト見ても前後も重厚な感じなので、プラ板で形状をイメージだけ近づけています。デザインは適当ーw

で、比較。
キット。


改修後。

微妙ですが(汗)

あとの片足をやる気力がなかなか湧いてきません。

頑張ろうー


このポーズが決まるようにしたいなぁ。







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6月最初の更新です。
先週金曜日に人生初のぎっくり腰になりました。
腰痛持ちの皆さんの大変さを実感しています。こればっかりは自身がなってみないとわからないですね。
だいぶ治ってきましたが今日時点で一進一退。

さて、静岡HSが終わってもうすぐ一ヶ月。
今年初め、年末年始休暇中に仕上げるはずだった旧キット06R、いまだ作製が続いています。
今日は再開した後の進捗紹介です。
前回記事は実に4か月前の2月(汗)→ココ
脚部脛の整面と頭部のパイプの比較紹介でした。

作業は脛とふくらはぎのディテール再生から。
脛の延長作業前に切り離したディテールの整面。


一つ一つのパーツを現物合わせし、脛との取付角度を合わせています。

脛の延長とそれに伴う整面により脛の各角度が変わっているので、地味なこの作業をやらないと隙間だらけになります。
結構大変。

出来るだけもとの雰囲気を再現しようとしています。


燃料カードリッジも脛の延長に合わせて長さ延長。


厄介なふくらはぎの動力パイプは、手持ちジャンクから他のパイプを拾ってきて、加工して取り付け。
ふくらはぎのパイプ基部はプラ板で適当に作っています。


再構築途中の画像。




前後しますが、画像に出ているジャイアントバズーカ。
これはキットには無いので、他の旧キットから流用。


鷲掴みにするために右手の指先を曲げる加工をしています。
親指を広げて、他の指をバズーカの沿面に沿わせています。


こんなポーズで持たせています。


続いて、背面ランドセル。
キットの問題は、整流フィンが真っ直ぐになってて、なんとなく雰囲気が無いこと。
このため、フィンの角度付けの作業を行いました。

向って左が加工後。

フィンの根元軸から切り離し、途中で角度変更してそれらしく加工。


基部の大きな排気ダクト(?)のフィンは薄々攻撃して、それらしく。


脚部のノズル、ランドセルのノズルはさすがにキットパーツでは苦しいので、市販のオプションパーツから。
縁を薄々攻撃。


で、作業終了。
こんな感じになりました。
















パーツを洗って、仕上げサフに入りたいところですが、腰がまだまだ言うことを聞いてくれないので、またしばらく放置かな。
オラザクに向けた作製にも入らないといけないしw







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06R作製のその3です。

作製はほとんど進んでいません(大汗)
平日中心にチマチマと改修を進めてます。

太ももを延長したせいで少し細く見えるようになったので、内側に0.3mmプラ板を貼り付けました。

向って右側が貼り付け後。
シールドも取り付けました。

両脚を処理。


あと頭部パイプを検討。
もともと06Rの頭部はストリームベースの頭部に近いということで評価の高い造形ですが、どうみてもパイプが細く感じます。


パイプに関していえばザクタンクの頭部パイプの評価が高いため、こちらに置き換えを検討しました。

造形的にはこちらがベストですね。


中京AFVの会まであとひと月半。静岡HSまで3か月半。そろそろ焦るなぁ。





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先週末は出張でブログ更新無しでした。
今回はMSV MS-06R-1Aを作る その2ということで、06Rの続き。
ツイッターでの#お正月だよ旧キットチャレンジのタグに参加していましたが、締め切りの1/20に当然間に合うこともなく(汗)
でも、引き続き作製を頑張ります。

まずは目指す姿の再掲。

目標はHOW TO BUILD GUNDAM2の小田さん作1/100 MS-06-Rです。

で、前回のその1の記事で脛の延長まで紹介しましたが、その整面に悪戦苦闘。
何とか形になる気がするところまで持って行けて少しだけ安堵しました。
あわせて膝アーマーもプラ板1枚分延長。


何となく足の甲も分離作業。ここは小田さんの作例では分離されていませんが、なんとなくやっちゃった。


まぁまぁかな。


引き続き作業は腕へ。
肩も二の腕も太すぎるので、接着面とその直角面とあわせて十時方向に各1mmずつ縮めています。
画像は二の腕比較。


脚と胸の改修部分の状況を見るためにざっとサフを吹いて、合わせて腕の状況も確認。

まぁこんなもんかな。

腕をアルミ線で取り付けて、仮確認。


旧キット素組と比較。


まだまだですね。

引き続き頑張ります。





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2019年ももう4日目。休みもあと3日です。
明日、明後日は学生時代の友人達と山口県の温泉に遊びに行くので、フリーの休みは今日まで。

さて、この休みはかなり家でのんびり過ごしましたーって言いながら、持ち帰り仕事のプレッシャーがかなりきつかったですが。
プラモデルは毎度のパターンで、予定していた中京AFVの会と静岡HSの準備作製はほとんどせずに、全く予定になかった旧キットMSVをいじり倒してました。年頭の誓いをもう忘れていますw


で、その旧キットMS-06R-1Aですが、まぁ良く出来てること。







素組画像、脚部のディテールが付いてたり付いてなかったりしてますが、気にしないでください(汗)

コレ、良く出来てる、良く出来てるのですが、目指すはこれこれ、HOW TO BUILD GUNDAM2の小田さん作1/100 MS-06-Rのイメージ。

この小田さん06Rと比較するとキットは明らかにマッチョすぎる、短足だーってことになります。

近づけるにはかなり手を入れないといけなさそう。

汚ねー字で申し訳ありません(汗)

さて、改修開始。
肩の八の字切なんて初めての体験w

まずは当たりをとって、


ざっぱりとノコギリでカット。


で、フタして...あっ、今回手抜き(?)で各部はアルミ線接続です。
アルミの受け軸は先に各所に入れてあります。


で、胸の肩ブロック下部の平面部分がこのキットだと狭いので、2mmプラ板を盛って大型化するとともに、この肩ブロックそのものの厚みが薄っぺらいので、エポパテを盛り付け。
本当はプラ板でやりたかったけど....結局エポパテは最後の形状出しとシンメトリ調整が面倒なのでプラ板にすれば良かったと後悔。

あわせてキットのフンドシはやや短いし、突き出しも遠慮気味なので、プラ板一枚分で増量してます。


で、続いては短足解消。
マッチョ感が出ている一番目は胴体、二番目は肩、三番目は脚部(特に脛)。
小田さん06Rはかなりスマートなので、脚部は長くしてみます。

まずは太もも。
モデグラの岡プロのマインレイヤーの改修記事を見ながら、今回は約2.4mm延長(数字を刻んでるのは手元のプラ板が1.2mm厚だから-この辺適当w)
バッサリと切って、


プラ板で延長ー


さて、問題の脛。
いっぱいディテール付いてるし、意外に複雑な面取りしているし、これの延長は至難の業。
プラ板2枚分延長したいけど、小田さん06Rの写真とにらめっこしても、一か所の延長ではバランスが悪そう。
上部と中央部の2カ所で延長が要ると判断。
結局、ディテールを避けて延長が出来ないので、エイヤァでディテールを引っ剥がしました。

剥がしたディテールはあとからパーツとして使うので、カットは慎重に。

ツイッターの#お正月だよ旧キットチャレンジのダグに参加してるのに、こんな事してたんじゃ100%間に合いません。
このディテールカットだけで何時間かかってるんだ?(汗)

で、穴ぼこをプラからプラ板でいったん塞ぎます。あとからエポパテで埋めて均す予定。


ほんで、所定の位置でバッサリカット。


プラ板突っ込んで、延長- めちゃめちゃ時間がかかる。

気が付いたら夜で夕ご飯。


表面処理が半端ではありません。
なんでこんな複雑な面構成しているだーって、ちょっとだけ大河原さんを恨んだりしてw カッケーけどwww
両足やって、整面片足のこのあたりで夜中になって作業終わり。

で、素組と並べると...こんな感じ。


小田さん06R



まぁ、バランス的にはこんなもんか...思わず遠い目になります。
おれの正月休みの成果は、こんなもんなのかぁー(泣) 道のりは遥か遠く。

こうやってPC上で直比較すると、あちこち違う(泣)
・肩の八の字ライン
・肩ブロックの平面度
・肩ブロック下部の平面部分の角度
・スカートの広がり方

小田さん06R、肩ブロックが左右で大きさ違うんだなぁ。そこから察するに二の腕も太さが左右で異なっているじゃなかろうか。
これは悩むポイントだな。


この後は正月休み最後の仕事(涙)、明日は湯田温泉で仕事もプラモも忘れてまったり予定ー









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2019年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は特に秋の展示会追い込みでバタバタしすぎて、作製が雑+疲弊してしまったので、これは少し改めないといけないなと言うのが今年の抱負(?)
少し絞り込んでじっくり作り込むということを改めてやっていきたいと思います。
そうは言っても作りたいもの山積み、参加したい展示会は多数、なのでどうなる事やら...

まず今年の前半戦は、3月の中京AFVの会(3月と聞いてますが、実際は日程確認できてません...誰か教えて)と5月の静岡HSに参加。

中京AFVの会ではツェンダップ KS750を主役機にしたビネットで参加するつもりです。
完全ネタ作品の予定。

仕事の海外出張がかぶらないと良いけどなぁーってその点が一番心配。作製も初めてづくしなのでかなり心配だけどwww

静岡HSでは今回は2作品行きたいと構想。
倶楽部ディフォルメ屋企画展に対して、一つはこれから取り掛かる作品でまだ真っ白-長い竿を振り回して、ノー・リプライ~♪って歌っているアレです。
もう一つ参加作品予定はamonさん原型のディフォルメ・ビルバイン。ビルバインと言えばあの絵 -出来るかな?


普通、もうこれでおなかいっぱいの構想。5月静岡HSまで何も入りませんーって計画のはずなのですが、大晦日にいきなり始めましたよ、これ。


9月に小田さんのガンダムデイズを読んでからこっち、06Rが頭にこびりついて離れません。


で、この休み中にモデグラバックナンバーを引っ張り出したもんだから、もう止まらない。


えいやぁで袋を破ってパーツ展開。


パケ絵とインストがまたカッケー


作製イメージは小田さんのHOW TO BUILD GUNDAM2-1/100 MS-06Rです。1/144でそれを狙いたいという大胆な作製計画。
モデグラの懐かしい岡プロの旧キット改修記事もまた、胸のエンジンに火をつけるw
(モデグラの過去の旧キット改修記事ってホント面白い。この味の復活を切に願っています)

で、まずは何はともあれイメージ確認用&比較用の素組から、というわけで...

バンバンと何も考えず接着

ガシガシと組立。

このあたり、何も考えずにワクワクしながら手を動かすっていう、ガンプラ本来の楽しみ方(?)を満喫。
中学生のあのガンプラブームさなかに戻った気分でやってました。

で、作製している途中で2018年→2019年へ年越しwww

まだ脚周りのパーツが全部ついてませんがとりあえずイメージは把握用に出来上がり。

どん!

良い味しているわー さすが旧キットMSV
もう進化しまくるHGやRG、ましてやMG、PGなど、あまりにもパーツ数が多すぎて作る気にもならないキットと違って、わずかランナーが三つでこれが出来てしまう旧キットは、我々根気が無くなってきた軟弱モデラーの救いの神ではなかろうかと思う今日この頃w


で、冷静に見るとやっぱり小田さん06Rとは大きく異なるので、かなり頑張らないとあの雰囲気は出ないかなーって、さてさてどうしようかと思案中。
(そう言えば、ガンダムデイズでこの1/144をかなり酷評されてましたねー なんとなくわかる気がする。反面、素人的には良い線ついているキットだとも思います)

で、ふと思い返してみると、そもそもガンプラをリアルで作る機会が圧倒的に少ない私。ましてや旧キットガンプラをリアルで作るのは実はこれが初めて???
えらい昔に、この06Rキットの脚部をめちゃめちゃ切り刻んでSD06Rの脚を作ったなぁー

今思えば、このころの自分の技量(というか熱量)は神レベルだったかもw もう無理www

で、作製は今日も続きます(多分w)


と言うことで、冒頭の昨年の反省+今年の抱負と真逆の動きをさっそく取っている2019年ですが、皆様今年もよろしくお願い申し上げます。



さて、仕事しよ(泣)









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