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Something New.

都職員大量退職 小池都知事の男性差別が原因か?

2024-07-18 20:05:20 | 社会・政治

7月18日の「あさ8」(WEB番組)にてジャーナリストの有本香氏が語ったところでは、東京都の職員がかなり大量に自主退職しているそうである。

なぜだろうか。

小池百合子知事の都政になってから、小池知事による性差別的な差配が見られるようで、女性を優先的に登用して出世しやすくする一方で男性は差別的に扱われて抑え込まれている、ということだ。理由はそれだけではないだろうが、これが主たる要因のようだ。

東京都庁の役人の待遇が悪い訳ではない。全国の自治体の中では相当良い待遇である筈だ。・・・にも関わらず、かなりの退職者が出ているのである。有本氏が関係者から聞いたところでは、「最近の小池都政は性別による差別がある」ということのようだ。少なくとも男性職員はそのような印象・感想を持つに至る事実が多い、という事のようである。

公には都政として「ジェンダー平等」を掲げてその流れを推進する一方で、東京都の内部ではトップの知事自らが性差別につながるような矛盾した流れを作っている、というのはいかがなものだろうか。こうしたことはマスコミは報道しないので、オールドメディア(テレビ、新聞等)しか見ない情報弱者たる都民はこの事実を知らないのである。

 

 

 

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蓮舫氏・・・そもそも。

2024-07-18 09:27:09 | 人物

「2位じゃだめなんですか」でおなじみの蓮舫氏は都知事選3位の不満やら鬱憤やらを四方八方にぶちまけ噛み付いているようで、獰猛なカミツキガメのような状態と化している。その一つ一つは既にSNSや報道等で情報が世に出ており、各々批判されているので、ここでは「蓮舫氏についての”そもそも”」な話を記す。

 

筆者は、かつて蓮舫氏の配偶者(夫)だった男性を「ペット以下の存在」としてテレビで平然と紹介していた事実をどうしても忘れる事ができない。そこで映し出された映像は筆者にとってはかなり衝撃的なものであった。夫の存在は蓮舫一家の中で惨めな立場に追いやられており、何なら夫の存在自体が忘れられているかのような雰囲気もあった。言っても配偶者であり人生のパートナーである筈だ。しかし、妻である蓮舫氏は夫を人間扱いしない態度を当たり前の事として振る舞っていた。女尊男卑の究極の姿のような印象だ。元夫の男性は「自分はいじられキャラだったので」と元妻を擁護するのだが、あの時見た映像からはそんなほのぼのとした空気(ユーモアや洒落っ気)は全く感じられず、とても笑える空気ではなかったのである。

この蓮舫氏の夫に対する姿勢は当然夫妻の子供達にも影響し、夫以外の家族全員で夫を(冗談ではなく本気で)下等動物のように扱っている様は気持ち悪く吐き気がするほど気味が悪かった。ここで筆者は蓮舫氏という人はこういう人物なのだ、という認識を持ったのである。要するに、自分が少しでも気に入らなければ対象者をぞんざいに扱い、容赦なく見下して相手にもせず意見も聞かずに排除する・・・まるで中華民族のような冷血さである・・・そして、一事が万事、この調子なのだ。政治家になっても同じ事を蓮舫氏はやり続けてきた。自分の気に入らない人は事象は鬼のような形相で噛みつき、相手のすべてを批判し全否定しにかかる…そういう人物だ。そして蓮舫氏という人物はそれが全てと言っても過言ではない印象を持っている。何しろ、政治家になって以後のこの人は「自分が気に入るかが全て」であり、「批判・否定の罵詈雑言ばかり言い続けてきた」・・・そういう記憶しかないのだ。

そもそも「政治は政策である」。

国民の為を第一に考えて良い政策を立案するのが立法府に属する国会議員の役目である。しかし、蓮舫氏は上述の通り、与党の批判・否定の罵詈雑言、そして揚げ足取り(噛み付き)ばかりで、この人から政策が出てきた記憶がほとんど無い。

さらに、今でも筆者は蓮舫氏の顔を見ると、あの時見たテレビ番組で「弱い夫を虐待する悪妻」という印象が甦ってくるのだ。あの番組に映った蓮舫氏一家は見るに耐えなかった。繰り返すが、一時が万事、この人はこういう人なんだろうな、と思えるに十分な恐ろしさを感じたのである。今の蓮舫氏の目つき顔つきにもそうした内面が滲み出ているように思えるのは筆者だけではあるまい。念のために記しておくが、性別に関係なく、その人の内面は目つきや顔つきに反映されるものだからである。

現在でも都知事選に負けた腹いせにあちらこちらへ噛み付きまくっている蓮舫氏だが、反論されると、例えば主語を「自分」から「女性」という大きなカテゴリーに置き換えて、性差別の問題にすり替えて「蓮舫批判=女性差別」の図式に当てはめて(すり替えて)言論を抑え込もうとする動きは卑怯で醜悪としか言えない。また、他人には謝罪を求めても自分は一切謝罪しない、という専制国家の独裁者のような態度を見ていると、こんな人物が都知事にならなくて本当に本当に良かった、と思うところである。(*1) 全てはあの「配偶者をペット以下の扱いにする」精神的な異常性がベースと考えれば納得がいくものである。

感情に任せてあちこち噛み付くのは迷惑だが、こういう事をしているから皆から嫌われるのである。しかし本人は一向に気が付きそうにない。こうした「嫌われる努力」を惜しまないところに都知事選で3位に沈んだ本質的な原因があるのだろうが、こんな事を言ったところで本人に聞く耳がないのでは意味がない。左翼の人は概ね「聞く耳がない」のだが、まさにその典型を身を呈して示している、という事になろう。

 

最後に…共産党丸抱えの選挙であったが故に、仮に蓮舫氏が都知事になったら首都である東京が共産党に支配されてしまったことだろう。(*2) そうならなくて本当に良かった。

 

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(*1)

蓮舫氏は台湾にルーツがあるが、実は外省人(中国大陸出身)で北京大学に留学していたそうだ。この事実と親中の立憲民主党に在籍していた事実は偶然ではないように思えるが…。

 

(*2)

蓮舫氏を見ていると、かつて共産主義の総本山であったソビエト連邦(ロシア、ベラルーシなど複数の共産主義国で形成された)の傲慢かつ身勝手な姿勢が国際社会に大きな迷惑をかけていた事を思い出す。誰かが「ソビエト蓮舫」というネーミングをしていたが、言いえて妙、である。

 

 

 

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「石丸ショック」と言ってしまう無能なマスコミ

2024-07-13 14:20:00 | 社会・政治

数量政策学者・高橋洋一氏がこれについて解説しているので、それを貴重に記してゆく。

マスコミはなんとなく「小池1位、蓮舫2位、石丸3位」という結果になるだろう、と勝手に思い込んでいたのであり、その線に沿って報道をしてきた。だが、それはそもそも定性的な予想や意見であり、訓を垂れるような「お気持ちの表明」、つまり「それは貴方の感想ですよね」レベルのほとんどデタラメに近いものであり、従って誰でもコメントできるような内容だったのである。


高橋氏は投票日当日の投票終了時刻前に、Xで上であるポストをしている。

それは

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「今ある計算をしていたら、珍しい4つの素数が出てきた
11,13,17,29
個人的にメモメモ」

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というものである。

開票結果が出る前のタイミングであり、これだけでは謎の数字だ。


これは順番的に逆に読む、つまり 29,17,13,11 と読むのであり、それに各々10万を乗じると 290万、170万、130万、110万 になる。これらの謎の数字ついて、高橋氏は後で答え合わせをする、とXに記した。「後」というのは選挙結果が出てから、ということだ。


要するに、都知事選1位の得票数は290万票くらい、2位が170万票くらい、3位が130万票くらい、その他が全部合わせて110万票程度・・・というものである。

この数字を都知事選の結果に照らし合わせてみると、

東京都知事選結果
・1位 小池百合子 291万8015票
・2位 石丸伸二  165万8363票
・3位 蓮舫    128万3262票
・その他合計     101万9862票

となる。つまり、予測はほとんど当たっている、ということだ。

高橋氏に親しいマスコミの政治部記者は高橋氏の予測について「未来を読んでいたような感じです」と述べた。また、「普通はこんなの当たらない」と言っていたそうである。

高橋氏は定性的に適当に予想したのではなく、定量的に、全て根拠を元にして数字の計算をしたのであって、石丸伸二氏の票が伸びるであろうことは判っていたのである。分かるからこのように数字で計算できたのだ。


それならば、どうやって計算するのか?

 

小池氏は保守的な層の基礎票があって、浮動票の一定の割合は取るであろう、というそういう前提で計算された。

石丸氏は基礎票が無くて浮動票だけで行く、と。

蓮舫氏はその対極だが、蓮舫氏の個人票と共産党の個人票のみであり、それでお終いである。


「その他勢力」については後で全部引けば自然に出てくる事になる。


従って、ポイントは投票日にどれくらい投票率が高まるか、で推測する事になる。投票率が高まれば浮動票は増えるからそこを読まなければいけない。投票日の天候や気温も重要になる。これらのパラメーターで最終的な投票率は61%と高橋氏は予測した。実際には60.5%だったので当たっている、と言えるだろう。


こうした予想は最終日のギリギリまで待って状況・情勢を見て判断しないと出来ないのも事実だ。競馬で言えば、スタート時点では未だ分からない。第3~4コーナーを回ってきたあたりで漸く予測ができるのだ。


浮動票を予測する為にはギリギリまで見ていないと分からないのである。その代わり浮動票がどれだけくるか誰もわからないのも事実だ。しかし、高橋氏は一応当てている。

 

当日、投票率は比較的高くなった。

だが蓮舫氏には浮動票は到来せず、最初の予想とほぼ一緒となった。投票率の上下如何に関わらずほぼ一緒である。

 

投票率が高くなってくると石丸氏はグッと増えてくる。小池氏はそれで浮動票を石丸氏に食われるので小池氏は思ったほど伸びないのである。

このような傾向があるのだ。それを高橋氏の頭の中でモデル化して計算する為に各パラメーターにデータを入れて式の計算をせねばならない。


そうして計算すると、投票率が61%くらいだと全部で約700万票の投票になるので、(10万単位は分からないから)70で割ってみると

11,13,17,29

という数字が出てくる。これを全部足し算すると70になる。

高橋氏はこの結果をXのポストで故意にぼかして記したのだ。その理由は公職選挙法で、最終日(投票日)にはあまり予測をしたらいけない、という事になっているので、その規定に引っかかるのを避ける為にわざと謎解き数字にしたのである。全体の構造が分かっていれば、このような数字は予測可能なのである。

そうなると、だ。

石丸氏が浮動票によって伸びるのは予測されていたことなので、「石丸ショック」と言っているマスコミは実は全く何も判ってない阿呆だ、ということになる。全然ショックではないのだ。石丸氏は前略として浮動票を取るやり方に非常に長けていた、ということが言えよう。逆にこれを「ショック」と言うならば、その人は選挙のプロではない、ということである。

また、期日前投票が2割で最終投票日の投票率は全体の4割ある。だから最終日の動向は大きいものになる。そういう計算をした結果が上記の予測を生み出したのである。


なので、繰り返すがマスコミが「石丸ショック」と(本気で)言うのなら、彼らの目は凄い節穴、ということになるだろう。(蔑笑)

 

マスコミは「小池vs蓮舫」の軸で煽っていたので、その図式から抜けられなくなってしまったのであろう。だから今回のような浮動票の伸び方についてきちんと判断できなかったのである。


・・・というのが高橋氏の解釈である。

 

 

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中西アルノの音楽センスに期待

2024-07-01 15:15:00 | 人物

乃木坂46・5期生の1人として活動している中西アルノだが、オーディション時の歌唱審査の時から、御大プロデューサーを含めた審査員達はその歌唱能力のずば抜けた高さに喫驚したようである。その証拠に当時作成中だったシングルの新曲に於いてセンターを任せる判断をしたのは御大プロデューサーであった。つまり音楽を良く知らない御大Pですら、思わず「この子をセンターにする」という決断をさせてしまう…つまり、誰でも(音楽をよく知らない人でも)判るほどの高い歌唱レベルがあったのであり、それほどの実力を持っていた、ということだ。御大をして、加入前から「センターを任せよう」と判断させるのはなかなかのことと言えよう。ちなみに、筆者も中西アルノの歌唱を1小節分聴いただけで、「この子は(音楽的に)凄い」事が判った。

中西アルノは単に技術以上に「どうすればよい音楽になるのか」「音楽をどう作るべきか」を知っているのだ。

一般的に現代のアイドルといえば、歌の旋律の音程さえ正確に取れないほど歌唱が素人レベルである場合が多い。もちろん中西アルノの場合は音程云々は正確であり、そんな事は前提でしかないのだが、中西の場合は技術的な部分はあって当たり前で、しかもその上に豊かな表現力(音楽的な色気)がプラスされていた、オーディションの時から、である。

話を戻そう。そのオーディションの頃に戻すが、その時期は中西自身の加入前のプライベート活動のあれこれが問題視された結果、その新曲でのセンター・ポジションの話はやや有耶無耶な形になってしまったが、その後の音楽活動に於ける圧倒的な音楽的センスは、中西がメイン出演者の1人である音楽番組で、もう一人のレギュラー出演者であるゴスペラーズの黒沢薫が尋常でないレベルで中西の音楽・歌唱能力に惚れ込んでいる事実からも明らかと言えよう。

また、同じグループのメンバーである井上和などが中西のソロ歌唱を聴いて涙を流すケースも多々あり、メンバー間でも中西の飛びぬけた音楽的才能は一目置かれているようだ。他人の歌唱を聴いて涙するというのは、その音楽的表現の中に人間の真実に触れるものがあるからであり、それを否応なく感知させる事は間違いなく稀有な才能と言えよう。こうしたことは単に音楽的な技術・技量だけではできない。言葉で表せない、理屈を超えた音楽センスや音楽する心・魂が備わっていないと不可能なのである。

一般的にアイドルという職掌に寄ってくる若い女性達はそれほど音楽の「音楽」たる側面に注目していない。普段のアイドルの会話でも「あの曲を”歌う”」とは言わずに「あの曲を”踊る”」という言い方をするケースが圧倒的に多く、踊りの方に意識は集中しているようだ。さらに言えば、曲の歌詞については語れても音楽面について語れるアイドルはほぼ皆無だ。そもそも音楽の「音楽的側面」に注目していない上に、そもそも「音楽を語る言葉」を持っていない(=知らない)のが実態である。アイドルグループにも、稀に生田絵梨花のような音楽的才能に満ちたメンバーも出現するが、これは極めてレアケースであり、その意味で中西アルノという音楽的センスに優れたメンバーがグループに入ってきた事を寿ぎたい気持ちである。

また、運営会社は中西アルノの音楽的才能を生かした活動を最大級に支援してほしい、と考えている。この才能は生かさなければもったいないし、この才能は伸ばさなければならないし伸ばすべきだ、と強く感じさせるほどの訴求力を持っている。

中西アルノの歌唱・音楽に注目である。




<参考歌唱映像>

「なんでもないや - movie ver.」 中西アルノ

 

 


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