伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

細野高原と三筋山ウオーク

2018年10月08日 | ウオーク

10月8日(月)晴

IKOI恒例の秋のウオーク、ススキの名所細野高原にある「三筋山」に登りそこから雄大な展望を愉しむ。参加者はMr. & Mrs.IW・TB・ON、それにIKOIの新規の参加者Mr.HI、Mr. & Mrs.ITは所用で不参加。9:30にIKOI農園前を出発。

細野高原入口に着いたら駐車場はがらがら、いつもある入山受付所も設けられていない。そのまま進んで細野高原の出発基地に向かう。

なんだか様子がおかしいと、近くで休んでいる作業員風のひとに聞いてみると、「秋のススキイベント」は10月10日からとのこと。二日早かった。

当然のことながら、いつもはここから出る細野高原を経由して三筋山下にある駐車場までのシャトルタクシーは運航されていない。しかし、今はイベント期間でないので自家用車の細野高原の出入りは自由だと。

これは当方にとってはまことに好都合、入山料600円は要らないし、高原内の道路を自家用車で自由に走らせることができる。

ここ数年、すすきイベントが盛んに喧伝されシャトルタクシーが運航されるようになって三筋山からの眺望は手軽に楽しめるようになったもののシャトルタクシーは直行運転、途中での上下車はみとめられないとのことになので、三筋山からの雄大な展望だけがメインになり、ススキの繁る通路からみる見事な光景を見るためには徒歩でかなりの距離を歩かねばならなくなっていた。ススキに囲まれた通路を車でとおれるとは願ってもない幸運!

山下駐車場から三筋山頂上を目指すにはかなりきつい勾配を歩かねばならない。病み上がりの我々夫婦二人は頂上はパスし、その手前にある展望絶佳の丘で休憩しながら頂上に向かった仲間の帰りをまつ。頂上まで行っても展望は同じ。

 そこで全員昼食。

 

 帰途、細野高原を抜ける道からは両側に広がるススキを見る。しかし、以前に比べてススキの丈、穂波はなんだか小さくなったようで、往年の圧倒的な迫力がない。

なぜか、その理由は分からない。

いまから10年前のブログから再録した。あの煌めくススキは消えてしまったのか。

 

 

Mr.HRは細野高原の湿原を見たことがないので、「中山湿原」にも立ち寄る。

まだなにかとお仲間の手足纏になりがちだが、これでなんとか歩く自信が付いた。

麓にはいつの間にか沢山の車と人が群れていた。あの早朝の静けさは嘘のよう。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (メンバー)
2018-10-09 19:48:26
お疲れ様でした。
高原の風は 見えませんが
高原の風を 感じました。
又、笑顔探しに行きたいです。
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イベント前がベスト (D-tikohI)
2018-10-09 19:31:36
>細野高原のススキを堪能できるのはイベント前!素晴らしいですね!

・何度進言しても聞く耳を持たない人にこのブログを読んで頂きたいです。

>三筋山を途中まで登ったなんて、お二方は全快に近いですね!安心の二乗です。
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