伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

桜の開花状況 偵察

2018年03月23日 | ウオーク

3月23日(金)

暦で春とは思えない氷雨のような長雨もようやく止んで、曇空ながら暖かくなってきた。

雨が降る前の桜並木通りのソメイヨシノは枝に一、二輪の花を咲かせているのを見掛けるだけだったが、この気温なら俄かに花開く頃合いを迎えているのではないか?

早速「開花状況偵察」と称してMr.TBと出掛ける。

とはいえ桜並木通りは車で通り抜けるだけで散歩にはならない。歩くには「さくらの里公園」でいろいろな種類の桜の開花状況をチェックしながら歩き回るのがいい。

ということで、「さくらの里公園」に行く。駐車場はいつもより車の数がすこし多いくらいに思ったが、30分くらいの園内の散歩を終えた後にはほとんど満車に近い状況。観光バスも来ている。

公園の標高が高いのでソメイヨシノの樹はまだ蕾をつけたまま、一輪も開花していない。しかし、ソメイヨシノに先駆けて「伊東桜」が満開にちかい。

「伊東桜」、これまではここで名札を見るだけで華やかなほかの桜に目を奪われ関心を持つことがなかった。

しかし、公園で今見る満開の「伊東桜」。ソメイヨシノと違って白色なのでちょっと地味だが早咲きなので値打ちはある。

 


「伊東桜」のほかにもいくつかの桜がここには咲いている。

 

 

富戸の海岸で見た「城ケ崎桜」の花はとうに散り果てたが、ここでは満開。海辺と山間との違いが歴然。

 


「さくらの里」を後にして、大室山と一碧湖の中間に位置するイトーピア別荘地を抜ける「桜通り」のソメイヨシノ開花状況を視察、だがここも開花未だし。

ついで当初から目当てだった「伊豆高原桜並木通り」に向かう。ここのソメイヨシノは5分咲きくらいか。桜のトンネルを形成するのはもうすぐ。(もっとも10数年前の人を瞠目させた偉容はもうない。樹齢による衰えか。)

ついで、歩いても15分足らずの大室高原8丁目にある桜の並木道を通ってみる。ここでも咲き具合は桜並木通りとほぼ変わらない。

つぎの日曜、月曜あたりが散歩で歩けるところにあるソメイヨシノが満開となるだろう。 

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