伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

「地久保の森」の小散歩

2018年05月11日 | ウオーク

5月10日(木)

数日にわたって雨雲に閉ざされていた暗い空が午後になってようやく割れ、晴れ間がみえるようになった。

地久保地区を抜ける国道135号線の両側に植えられた石楠花(しゃくなげ)の花が咲き始めたという情報を得たので、Mr.TBと「地久保の森」の中を散歩しようと午後遅くなったが出掛ける。

夕刻に近いからか駐車場には1台の車もない。

ここの石楠花の開花時期は他所に比べて少し遅いが、樹の丈は結構高く花輪の大きさはなかなかのもの。これは予想を超えるものだった。

檜・杉の林を切り開いて作られた散歩路に落葉が覆いその上に木屑が撒かれており、踏む靴に感じる柔らかい感触は歩く人にやさしい。

樹間を斜めに差し込む夕日の淡い光が静寂の気を漂わせ、ウオーキング・コースは未整備だと聞くが、なかなか好ましい散歩道が出来たと思う。

30分ほど花を見ながら歩いて帰る。

国道を走る車、反対側にも石楠花の花が……。

 

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