伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

下田公園の紫陽花

2017年07月04日 | ウオーク

7月3日    (月)    

 

久し振りの遠出の月曜ウオークは下田の城山公園の紫陽花。参加は急用が出たりしていつもとちょっと組み合わせが違った4人(Mr.IW・Mrs.ITと我々夫婦)。

伊豆半島を彩る花暦は下田の城山公園の15万株の紫陽花による6月一杯続く「あじさい祭」だが、数日時期を逸していた。そのため日差しの強いところの花には萎れが見らたものの日陰はまだまだ見頃のまま豪華に咲き誇っていた。

梅雨特有の湿気を含んだ大気だが天気は上々、ただ今年最高となった33度に近い気温ではさすがに山道を歩く足取りは少々重い。

祭りが終わった後だけに観光客は疎らで、われわれにはそれがかえって好都合。山を埋め尽くす紫陽花におおいに満足した。

 

 


(直径30㎝もあろうかという大輪の白紫陽花が目新しい。紫陽花の花弁はふつう4枚だが、この紫陽花はほとんど3枚で成り立っている。ちょっとした発見。)


 

 

「城山公園」の紫陽花を鑑賞した後、半島を車で一周する。

ちょうど観光船「黒船号」が出港したところ。


 

下田海中水族館前水槽の海亀

(10年も前に見たときよりも大きくなっているようだ。亀に「随分大きくなったね」と言ったら、亀から「あんたはずいぶん老けたね」と言われたような気がした。

 

 

 

折角下田まで来たのだからと、広く名が知られている鰻屋「小川屋」で鰻重を奮発する。かつては下田観光の際おなじみ店だったが、現在では昼食としては少々値が張る。

だが、祭りが終わった月曜だというのに店は予約で満席だという。えらく繁盛しているようだがなんとかもぐりこませてもらう。

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